厚生労働省で、コロナの今ってページがありますね。
すごくまとまっています。クリックしたら飛びます。
これを作成する人って大変ですね。
これを読まないで、どこかで聞いたことある内容で、おかしな噂を拡散する人が増えています。
これって、伝言ゲームみたいに情報が都合よく変化していくので、とても興味深い進化を遂げます。
コロナはただの風邪だ!
みたいな最終形態をとります。
こわいっすよね。
では、ちゃんと資料見ていきましょ。
あ、10分以内で読み終わるようにまとめます。
とりあえず、抜粋した資料です。
新型コロナウイルスと診断されて重傷化する人。
2020年1月から4月の感染拡大初期よりも6月以降の方が重症化率は減少しています。
っていうか、40代以降は、40代で0.54%、50代で1.47%、60代で3.85%、70代で8.40%です。
これ、50代以降でワクチン打っていけば、相当病床に余裕ができて医療従事者の方が救われますね。
んで、死亡する人の割合ですけど、30代で0.01%10000人に1人。40代で0.10%、1000人に1人、50代で0.29%、60代で1.24%、、、、と高くなるけど、この辺の年代はワクチン接種がすんできてるので、今後低下しますね。
最近は、重症者も減少してきてますね。
病床使用率も低下してきてますけど、これ以上感染者を増やせば、当然一定確率で重症化する人は出てくるので
現状維持的な感じで行くしかないのかもしれません。
中等度症例で、入院後の死亡は、50歳以下だと0.1%と、日本の医療のすばらしさなんでしょうか、これ。
重症例でも、30~49歳では、0.6%とかなり低いです。こうなれば、
コロナはもはやインフルエンザくらいの怖さしかないという部分だけ切り取って一人歩きしそうです。
しかし、変異を繰り返すウイルスですし、容易に変異はしますし、そういうことから考えれば今後病原性の高い変異をしない保証はありません。一方で、感染症が収束する時ってのは、感染力が高くて、病原性が低い状態でバンバン広がって免疫を獲得するのも一つのパターンなので、今回はそうなっていくのかもしれません。
だって、ほら、なんちゃら宣言って、ほぼ効果なく、みんな出歩いてるでしょ?
この状況で、重症化しない若者がワクチン前に、感染して免疫を獲得する可能性だったります。
もうすでに第3派とか第4派とかを超えての新規感染者数です。
この感染の拡大や、現在の主流となっているウイルスの傾向については、研究が進んでいます。
その見解は間もなく出ると思います。
ただし、重症者数の推移を見ても、当然のことながら油断はできないと思われてます。
もうそろそろ聞き飽きた言葉を使うと、
今が正念場
です。
ね、もう、聞き飽きましたよね。
それに疲れたので、みんなワクチン打とうかなって思ってると思います。
私のところは、いまだにワクチンの目処がたっておりません。
アナウンスもないし、、、、まぁ、そんなもんでしょう。
そいう状況から考えれば、国家的な危機ではないのかもしれません。
そういえば、厚生労働省のページに空港検疫の結果も掲載されてますけど、
10代とか20代って無症状ばかりですけど、変異型なんですね。
これ、街中で、突然検査を無作為にやったら、相当感染者が出歩いてそうですね。
コロナ探知犬を街中で歩かせてほしいですね。
そういえば、アメリカでは、動物園の動物にもコロナウイルスワクチン接種を始めたとか言ってます。
もう、なんでもありですね。
来年には人への、3回目の接種も予定されてるみたいで、、、、ふ~ん。これ、ほんとにどういう見通しなんでしょうね。
心理学的には、
不安の要素が大きくて、将来への見通しが不透明なほどデマが広がりやすいといわれています。
まさにその状況ですね。
だからこそ、現段階の見解をきちんと理解するために、まとまったデータを公表しているってのは、とてもありがたいです。
って思いながら、厚生労働省の記事を読んでました。
プラス、微生物学の教科書も読んでウイルス学の復習もしつつ、、、って感じです。
全ての結果は、何年後かに出てるはずなんですけどね。
凶悪な病原性を持って、長い潜伏期間と強い感染力を持ち合わせる変異となれば、人類は危機に瀕しそうです。
そうならないといいなぁ。。。ってことで、ここが正念場、、、、って使い古された言葉を使うしかないお偉いさんも大変だなと思っています。