今本です。
今回のオーストラリアの森林火災、そしてその後の洪水や様々な災害に関して
私個人としては、何かできることがあるか模索していました。
そこで、遺伝性疾患を研究する獣医師でもあるシドニー大学のフランク・ニコラス教授に連絡を取らせていただきました。
「我々のできることは何ですか?」って。
そうしたらシドニー大学の獣医学部、そして、今回の件の責任者さんに連絡をしてくださり
現状についての報告をいただけました。
そのメッセージを日本語に直してご紹介します。
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今本先生
オーストラリアの火災に関しての問い合わせと支援の申し出ありがとうございます。このような申し出は、今回の山火事の対応に懸命に取り組んでいるスタッフを大いに励ますものです。
現在、私たちは、紹介リファラルセンターとして活動をしています。ケガのために死亡した動物や安楽死をしなくてはならない動物への対応をすると言った災害の中心からは離れていますが、野生動物の救護活動をされる方が連れてくる「親が火事で亡くなった若い動物」の治療などを行っています。また、火傷や負傷した動物の治療に対してのアドバイスを電話で行ったりしています。
現在、我々の病院は満員状態で、スタッフも限られた状態です。ただ、シドニー周辺では診療に関しての物資の供給は心配いりません。私たちへの支援として、動物に対しての追加の治療費用やリハビリテーションに必要なコスト、多忙な獣医師の支援のための金銭的な寄付は、とても助かる方法です。
現在、シドニー大学でのクラウドファンディングのページを作っており、そこから寄付が可能です。
この時期における御支援の申し出ありがとうございます。私たちは、この状況から回復することを願っていますが、それにはもうしばらく時間がかかりそうです。
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以上のメッセージをいただきました。
とりあえず、自分で訳した内容ですので、細かいニュアンスは違うかもしれませんけど、こんな感じの内容でした。
と、言うことで、こちらから、、、、、直接皆様が寄付できます。
先述したとおり、使い道は、シドニー大学の獣医学部や、野生動物の救護スタッフに一任されますが、私自身は、彼らの活動を支援したいと思いました。直接向こうに行って活動を申し出て、獣医師のサポートとして活動することも検討(獣医師のチームを募って行く!ってのも検討したんです。)しましたが、そこまでの必要性はなさそうでした、、、、と、言うか、その話はスルーでしたので、わけわからない外国人が現場を混乱させる可能性を考えたら、まぁ、妥当な対応だと思いました。
と、とりあえずは、オーストラリアの森林火災について私のできること、第一弾。でした。
皆さんの拡散と御支援、よろしくお願いします。
私は、寄付しました。こういう感じのサイトです。
よろしくお願いします。