昨日は、母校の甲子園出場の応援会の設立会議に実行委員として出席。
春夏連覇を目指しますと監督から挨拶があった。
プレッシャーだろうなぁ…。
去年の今日は、筑後川旗 西日本少年野球大会に参加するために福岡まで遠征してた。
すごく大きな大会で、勉強になった。いい思い出もいっぱいできた。
その中でたくさんの方々と話をした。
「子供に口出ししてたら、まぁ、親が、子供をつぶすね。」
「できるようになる子は、結局最後は、何かを自分でつかむ。」
「育つのは子供、親は陰からサポート。」
印象に残る言葉。
強いチームの指導者と話をして、うまい選手の父兄と話をして分かった。
親も堂々としている、子供を信じてる。
一流なんだ…。
あぁしろこうしろという口うるさい自分を反省した。
そう考えたら、自分も野球でもいい成績を残したわけでもなかった。
これから一流になりたいと願う子供たちに、野球の何を教えられるのだろう?
彼らが一流になるまでに、どんな苦労をするかなんかわかってないんだよ。
私が教えられるのは40超えても野球が好きだということ。
大学時代、夏合宿で熱中症で倒れても、死ぬほど走らされても、、、滅多打ちにあって茫然自失の中投げ続けても、、、、野球が好き。こういう子供をを作ろう!
子供が育つ環境を作る。コーチもそれでいいんじゃないかと思った。
み~~んなに厳しくして、その中の一握りがいい選手になる。
そんな指導は難しくない。
しかし、チーム全員が一致団結して、少年時代のいい思い出を作り、そしてそれが将来生きてくる。
そういう子供たちを育てられるコーチになりたい。
そして、次のステップは、また次のもう一段階レベルの高いコーチにお願いしたらいいじゃないか…と。
この子たちのせいで、また、野球の世界に戻ってきちゃいそうです。
さて、9月から、、、、本気でやろうかなぁ。。。