しばらく体調を壊していました。
診療は年間350日は出ています。
んで、夜間もそこそこに、、、診察しています。
12月中頃から体調不良で、1月に病院で検査。
慢性胃炎と、十二指腸潰瘍でした。
本日、検査のいろんな結果を聞き、ピロリ菌はないことを知らされました。
それで、担当医の先生から一言。
「えらいストレスかかってるなぁ。。。」
ということです。
とあるネット上のところでこういうことを書き込んだところ、
「自分の体調も管理できないものに、診療してもらいたくない。」
と誰かが書きこみました。
体調の管理はしたいですけど、それすらできないくらいに診療に患者さんが来られます。
こんな状況ですけど、毎日診療はしています。
本当は胃が痛いし、少し休みたいです。
自分の病院で、自分を信頼してきてくださる患者さんを思うと休めません。
病気は待ってくれません。
医療の世界って、こういうことがあるんですよね。
2月に、10日ほど関東で学会と休暇を兼ねて休みます。
その間にも、講演を一本と、学会発表を入れていたりします。
昨日は新しい学会に入会しました。
自分の行動と気持ちが一致していないことはわかります。
どうしていいかわかりません。
ただ今日は、夜間診療の超大型犬の帝王切開を近くの救急病院に行ってもらいました。
めったにこういうことをしませんけど、患者さんとの信頼関係ができている場合には、
理解してもらえます。
うちの患者さんは、
「体調管理できない獣医に自分の犬は診せられない。」
とは言ってこられないので、ありがたいです。
「先生、倒れないでね。」
って言われますけど、そろそろほんまに倒れたくないなぁ・・・。
こまったなぁ・・・・。
あぁ、胃が痛い。