最近、多くの企業がペット業界に参入してきています。で、色々相談されたりで、病院を訪問されたりするわけです。
結論から言えば、
いかにして儲けるかばかり考えていて、飼い主さんを置き去りにしている。
と、言えます。
だから、ケチョンケチョンに言ってしまったりします。
儲けたい気持ちは、わかります。しかし、それは目の前の目標にしてはいけません。
利益は、たくさんの人にたくさんの有益な情報を与えた見返りでしょ?
利益を考えるより、必要とされる手段を考える必要があります。
私は、病院の経営者でもありますが、まったく経営については考えていません。そんなことは必要ないからです。
小手先の技術や、うまい話し方によりある程度の患者さんはついてくると言われています。
バカバカしい。
患者さんには、自分の姿勢、取り組みを見ていただきそれで熱意や気持ちを感じ取ってもらうようにする必要があると思います。
その上で選ばれる存在にならなくてはなりません。
どんな仕事においても同じではないでしょうか?
あなたは、自社の製品を自腹で買えますか?
自腹で買えない商品を人に勧めているのであれば、あなたはひどい人です。
この発想と同じです。
だから、新ビジネスの相談が来たらこれと同じことを言います。
ペット関連ビジネス。今、飼い主さんは、狙われています。
調子のいい耳障りのいいセールストークにはご注意を!