意志を貫く一念は岩をも砕く
何気なく目にしたテレビ画面から
耳に飛び込み
心に引っ掛かる言葉がありました。
先日テレビのチャンネルを変えた時
こんな言葉が耳に飛び込んできました。
「思いは見えないから
見てもらうためには、行動し続けないと伝わらない」
マンダラチャート認定講師、
思考の便秘クリニック院長の萩野麻美です。
選択の分岐点が未来を変える
NHKの夜の番組『逆転人生』という番組でした。
産業廃棄物の施設を巡って
住民の方たちの理解を求めるために
理解をしてもらうために、
何年もかかって
行動をし続けた女性の社長さんのドキュメンタリーでした。
反対運動をする人たちは
自分達の住んでいるところを守りたい。
という思いがあります。
その一方で、人が出すごみをどう処分するか
そこにフォーカスしてお仕事をしている企業があります。
共通している思いは、
どちらも「守りたい」。
生活を、環境を
どう守るか!
考え方が違うだけ。
反対されたときこそが
試されるとき。
そこで諦めてしまうのか
思いを貫くのか。
選択の分岐点です。
響く言葉はメッセージ
人が思いを貫けるのは
一心に思っていることがあること。
どうしてもこれをやりたい。
という強い気持ちがあること。
そういうものしか、気持ちを貫けないと思うのです。
ましてや、反対を唱える人が多くいればいるほど
思いはしぼんでしまうこともある。
反対されてまでやることか?
と疑問に思うこともある。
やらなくてもいい理由を探し始めることもある。
一心に貫くことは
並大抵にできることでないことは
私の人生でも実証済みです。
自分の本当にやりたい事
目指したい事
貫きたい事
なぜそれをやりたいのか
やってどうなればいいと思うのか
そこを知らずして
行動し続けることはできない。
なぜなら
人の意見に左右され
決めた決心も揺らいでしまうのが人間だから。
常に、常に、
「その想いは本気か?」
と、周りの人に問われ続けている。
よく言われるドリームキラー。
こう呼ばれる人がいるから
人の心は鍛えられていくのだと思います。
だからこそ、
反対の嵐にも思いを貫いた
この社長の行動力、
思いの強さのこもった
「思いは見えない。
見えないからこそ行動しなければ伝わらない」
という言葉が私の心に響いたんだと思います。
あなたは誰のどんな言葉が心に響きましたか?
その響いた言葉が
あなたの本当の願い・・かもしれません。
理想の自分の姿なのかもしれません。
心の奥に安全にダイブする
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==今日の処方箋==
一日一服(福)
自分に反対意見を言う人を
大切にするから
心は鍛えられる。
思考の便秘クリニック院長 萩野麻美
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