「自分に誇れるものが何もないと思う時」

 

 

自分は何もしてこなかった

努力できなかった

何一つ成し遂げられていない

何一つまともに続けることができていない

 

 

 

そんなふうに、過去を悔いながら自信を失っている時・・・

 

それは間違いなく「誰かと自分を比べている時」です。

 

 

 

自分に誇れるものがないという感情と思考は

 

過去に何もしてこなかったからではなく

今この瞬間に自分とあの人を比べているから湧き上がるものです。

 

 

簡単に言うと「比べなくていい」ということになりますが

いざ比べることをやめ、自分に集中しようとしても

自分の中に否定的なモードが残っていると

 

自分のやることが無意味に思えたり

何の価値もないように思えたりと

また誰かと比べて無気力になってしまいがち。

 

 

あの人のほうがすごい

あの人のほうが努力している

あの人はうまくいっている

あの人の発想はすごい

あの人の行動力と覚悟がすごい

 

 

それに比べて私は・・・・

 

 

そうやって

どうしてもフォーカスする先を自分ではなく他人に向けてしまうのであれば

だったら逆にそれを利用してしまいましょう。

 

 

自分にこんな質問をしてみてください。

 

 

「これまで誰かからしてもらって嬉しかったことってなんだっけ?」

 

 

それは

 

褒められたり励まされた言葉かもしれません。

ちょっとしたサポートかもしれません。

心のこもったプレゼントかもしれません。

当時の自分にとって価値観を揺るがすような衝撃の言葉だったかもしれません。

誰かと分かち合った感動の体験だったかもしれません。

大変な時に救われた経験かもしれません。

 

 

 

自分に対して否定的なモードの時は

逆を言えば、他人の素晴らしさがよくわかる時です。

 

そして

他人の素晴らしさが分かるということは

あなたがそれを受け取って感じる感性を持っているということ。

 

 

受け取った時の喜びや安心感、感動を一つ一つ丁寧に数えてみましょう。

その時の記憶を紐解いて

ゆっくりその時の感情を味わってみましょう。

 

 

感謝の気持ちや

温かな気持ちがわいてきたのなら、もう大丈夫。

 

自分の中にある力も一緒に思い出せるはず。

 

 

なぜならあなたの中にある

誰かの素晴らしさに感謝するその心は

その素晴らしさと共振しているという証拠だから。

 

共振は

相手の持っているそれを自分も持っているという、何よりの証拠です。

 

 

その人と同じことはできなくとも

 

その人が与えたものと同じ喜びを

あなたも与えることができます。

 

 

あなたのやり方で

あなたの持てる素晴らしさを

どんどん表現していってくださいね。

 

 

 

 

 

冬がすぐそこまで!

 

 

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