仕事以外は遠出しない日々を過ごしていたので、思いつきでスマホとPCの写真フォルダを整理していたら…
旅先で全然写真を撮っていないことに気がつきました。
一緒に行ったのは誰だっけ?となるほど人物の写真がない。もちろん自撮りもない。
あるのは食事と風景、そして狛犬ばかり。
出かける先が寺社仏閣が多い&狛犬のビジュアルが好きなので狛犬ばかり撮ってたみたい。
狛犬の魅力を語ると長くなるので割愛ですが…
年代はもちろんですが、地域によってけっこう違いがあります。
例えば、東北の狛犬ちゃんたちは前足がチョコンと前後に置いているとか。
南の方に行くと、シーサーっぽい巻き毛の狛犬が多いとか。
今日は特に書くことがないので 狛犬フォルダ(関東編)を開放しようと思います。
秩父今宮神社
まるくてかわいい。いたずら好きな雰囲気。
秩父神社
狛犬ではなく、狼さん。シュッとして神々しい。
長瀞 寳登山神社
ゴージャス巻き毛がおしゃれ
江の島神社
ムチムチだけど筋肉質!さすが武士の土地。
狛犬のモデルはライオン
「狛犬」はもともと「獅子(ライオン)」がモデルだと言われてます。オリエントから中国、そして日本へイメージのみが伝わる中で、ちょっと愛嬌のあるカタチになってきたのかな?と思います。
日本人は昔からデフォルメ上手ですからね。
角があったり(ユニコーンのなごりとも)、玉をもっていたり、子どもの狛犬がじゃれてたり。
いろいろな種類の狛犬がいるので、神社やお寺を参拝するときに注目してみてね!
<おまけ>
近くのショッピングセンターに隣接している神社の狛犬の年齢差が気になってます。
片方は江戸時代くらいの作、もう一匹はコンクリート製の最近の狛犬が対になっています。お互いに向き合っているけど、話が合うのかな?って通るたびに想像しちゃう。
令和狛犬:「今日も油揚げ?キツネじゃないっつーの!ぴえん」
江戸狛犬:「最近の若いヤツは…」
みたいに、会話してたらおもしろいな。