熱も高いし、久々の大きな風邪です。
今日、気づきました。
発症した日から、
いろいろなことが停止してしまうから
治さなければならない。
早く早く早く…
こんな気持ちでいたら治るはずがないですよね…。
身体にしてみれば、
溜まった悪いもの、不要なものは出します！
と完全デトックスしているわけです。
…もう諦めよう。
と決めました。
気が済むまで、
風邪を引いていたらいいと思います。
風邪を引いたままだと
充分に学べない？
しっかり働けない？
心から楽しめない？
それも私の思い込みでしょう。
熱があっても間違わずに仕事をしているし、
しっかり片付けている。
風邪をひいている意味は、
この気づきです。
日々の中で様々なことに
私の当たり前は存在しています。
当たり前過ぎて、
もう見えなくなってしまっていますが、
たくさんあります。
日々忙しくて追われるように仕事や
学びをしている。
ついさっきも、
どうしていつもやることがたくさんあって、
こうして同時にいくつも動かしているのか…。
もっと私はゆっくり取り組みたいのに…。
なんて感じてました。
でも、本当にそうだろうか？？
まだまだまだ、私の中に捨てたはずの
早く早く早く…の癖があるのではないだろうか。
と気づきました。
私は大丈夫なんだ。
想定している以上に時間がかかっても、
少しずつ身体は回復していけるし、
学び始めたことや取り組んだことが、
インストールされていないような気持ちに
なったとしても、
私の脳や五感は、必ず記憶をしてくれている。
私は、私を信頼していい。
大丈夫だと知っていていい。
と自分の心と思考に伝えて、
静寂を取り戻します。