みなさん、こんばんは
ブログに来ていただき、ありがとうございます
１日〜９日に滞在した道東の弟子屈は、阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖と３つの湖に囲まれた場所です。
阿寒湖は、アイヌコタン（36戸・約120人が暮らすアイヌの集落）で有名な場です。
遊覧船は出てますが、水辺で遊べる感じではありません。
火のカムイの詩など、古代の伝承・暗誦が受け継がれています。
渦巻きのオブジェ。
水辺からはとろみある水音が聴こえてきて、なんとも不思議な場所です。
蛇というか龍というか、渦巻きって不思議なエネルギーがありますね。
摩周湖は世界で２番目、日本で１番透明度の高い湖です。
その青い色は”摩周ブルー”と言われる特別な青。
展望台から見ることしかできません。
霧の摩周湖としてなかなか見れない湖ですが、くっきり見れました。
その息を呑む青色は、
辻麻里子さん（２２を超えてゆけの著者）が表現する”高次の藍（あお）”でした。
屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖です。
こちらは水辺で遊べます。
湖の南側・和琴半島に何度も遊びに行きました。
湖への道がエデンの園への入り口みたい。
う、美しい！
でもね。
反対側は、おそろしい（笑）
左も右（ちらりと見えている）も屈斜路湖ですが、
右は荒々しい波飛沫、
左は穏やかな湖面、
陰と陽。
別世界でしたね。
この２つの中間に（写真↓の奥側）天然温泉があるんです。
近づいたら、くつろいでる先客とばっちり目が合ってしまって..
慌てて出て行ってしまった、ごめんね。
気持ちよく温泉につかってる顔をもろ見てしまった（笑）
というのもこの温泉。
至る所にある藻がプクプク酸素を出してて、それに薬効があるそうです。
湯温も最高に心地よくて動けない（笑）
こちら親友のおみ足です（笑）
さっきの陰と陽、観音と般若の間に秘湯が湧いてる（笑）
自然ってすごいですね！
近くには、川湯という観光地もあります。
川湯には硫黄山という蒸気を噴き上げる山があるとのこと。
大地のパワーがみなぎる場だそうです。
みなさん、いつもありがとうございます❣️
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ではまた
道東は太陽が昇る東の地。
縄文の息吹きに満ちていました。
