みなさん、こんばんは
ブログに来ていただき、ありがとうございます
陽が短くなってきましたね。
現在、蝕の流れを進んでいます。
大きく変容していく重要な今この時。
去るものは去らせ、来るものは来させるようにお過ごしください。
祝*立冬の頃
立冬の流れとなりました。
最後の実りを与えた大地は休息に向かっていきます。
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立冬〜ケルト暦サウィンの樹木はリンボク。
リンボクはト呪いや黒魔術に使われる反面、呪いがえしや守護にも使われました。
使い手によってどちらにも作用する強い力を持つのです。
そんな両面を意味するかのようなケルト暦の新年サウィンは、あの世とこの世のベールが取り去られ死者の国と交流すると言われてきました。
今日は1年の時の車輪の大事な節目。
サウィンから冬が立ち上がり、ピークの冬至へと陰のエネルギーが満ちていきます。
月のサイクルでいえば、新月に向かう鎮静の月(明けの三日月)になります。
画像はケルトのセレブレーションより
月も1年も満ちては欠けを繰り返し、時の車輪は回ります。
永遠の循環を表しながら、ケルト暦の8つの節目はめぐります。
サウィンはケルトの新年です!
今日が1年の終わりで、明日の11月1日が新年の始まり。
これがハロウィンの起源です。
今や、黒魔術さながらのお祭りとなりましたが..
本来は死者の世界と交流して力をもらう祝祭です。
サウィンはあの世とこの世のヴェールが取り払われ、過去・現在・未来のあらゆるものが混ざり合い、本当の再生が始まるとされます。
このケルトの死生観は、「死」と「生」の境界線がはっきりしないという考え方です。この世とあの世は連続的であり、神は自然の中に宿るとします。
何事も断定せず、世界は変化の中に存在するという考え方は、現代の私たちが忘れてしまった大事なことを教えてくれます。
死者も生者も同じ輪の中に共に在り、そこに断絶はないのだ、と。
盛り行く半年ー立冬〜立夏と、暮れ行く半年ー立夏〜立冬のサイクルは、
自然界の調和の元にあり、闇も光も同じ輪だと教えてくれるのです。
サウィンは、暗い部分、陰なる世界、見えないものの支えに感謝し、共に豊かさを分かち合う祝祭です。
1年の収穫を生者と死者の両方で分かち合い、新たな年を祝います。この時、生者は死者からの叡智や力を受け継ぎます。
死後の世界=異界の存在に対して恐怖ではなく、親しみを表すケルトの死生観。
サウィンにより2つの世界がつながって、厳しい季節を乗り越える力を与えられます。
ケルトの祝祭にはこうした素晴らしい意味が秘められています。
それは自然界とのつながりや、先祖や見えない世界に支えられているという、”いのちはひとつ”の叡智なのです。
物事は常にエネルギーが先、現実が後。
ケルト暦は自然界の節目を示し、エネルギーの流れを表します。
それは先取りの流れであり、本日は大晦日、明日は元旦です。
エネルギーの世界では、新年の節目を迎えます!
この新年が素晴らしいものでありますように。
そして地上における12月31日〜1月1日の新年に反映しますように。
そんな想いを込めて、今日明日は大切に過ごしてまいりましょう。
変容の今この時。
もうすでに意識のままに瞬時に移行できる時空に入っています。
それが実際に現れてくる流れを進んでいる今なのです。
地球につながり、宇宙につながり、自分と周りとつながっていきましょう。
豊さ満ちる立冬の流れ。
感謝を捧げ受け継いで次の流れへ。
すてきな立冬をお過ごしください。
みなさん、いつもありがとうございます❣️
高次の豊かさ・美しさは私たちの中に満ちています。
〜在る・充分に満ちている・完全である〜
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月3回+新月満月・ケルトの節目
ではまた