第51回全日本中学校陸上競技選手権大会 ima kids結果 | imakidsのブログ

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第51回全日本中学校陸上競技選手権大会

ima kids結果

8月17日から8月20日
@福井県 9.98スタジアム
優勝1 最優秀選手賞1

 

男子110mハードル

大樹③ 13″93(-1.4) 第1位

 ※最優秀選手賞獲得

 予選13″99(-0.3)

祐稀③ 14″89(-1.1)

 

女子100m

凛星③ 12″26(-1.3)

 ※全体9番目で0.01差で決勝を逃す

 TRは体調不良でDNS


女子200m
暖③ TR 25″27(+2.4) 第8位

 予選25″30(+2.5)

 

男子800m

宙③ TR 1'59"00 第4位

 予選1'57"87

大樹くんがチーム6人目の全国優勝を達成しました。

前回は現成田高校の美潤さんが、U16の三段跳で達成して以来の優勝です。

大樹くんは、昨年の秋から私の友人でChiba Athletics Fellow 監督の遠藤さんの指導を受け、2チームで大樹くんの全国優勝達成を目指してきました。小学生の日清カップでは悔しい結果だっただけに、全国の舞台で最高のリベンジができました。

チームとしては12年連続で全国大会に出場し、8年連続入賞することができています。

しかし、全国の舞台を経験すればするほど、指導の難しさを痛感します。

今から6年前の日清カップで非常に悔しい思いをしました。絶対に同じ思いはしたくないし、子ども達にもさせたくないと決心してから私なりに努力してきました。ただ、今回は決勝で勝負できる子どもたちが揃っていただけに、その舞台にすらたたせることができなかった私自身の力の無さ、私を信じ必死についてきてくれた子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

よりよく、現状を変化させたことが成長ではなかったこと、常識を捨てられずメニュー構成が目の前の子どもの実態に合わせられていなかったこと、反省、後悔、たらればを並べても、結果は変えることができないことはやはり悔しいです。

ima kidsとして、私がサポートできる試合として最高の舞台が全中です。

長い子では小学校2年生から実に8年間、一緒に頑張ってきました。その集大成で最高のパフォーマンスを出させられなかったこと、指導者として忘れられない全国大会となりました。

まだ、U16でリベンジするチャンスがある子もいます。今回が一緒に歩める最後になった子もいます。

福井全中、大樹くんの大きな達成感と、たくさんの涙は、私自身のターニングポイントとなったといえます。

秋シーズンに向けて、私自身の甘えは捨て、福井での経験があったこそ今があるといえる未来にします。
今後ともima kidsの成長を見守っていただければと思います。
 


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