別宅の取説⑮ 世間的にはまだまだ続く | いまから、いまから はじまるよぉ

いまから、いまから はじまるよぉ

もともとすべてをブラスに考える65歳。
プラス思考といえば聞こえはいいが、深く考えていないだけ。
3度の乳がん、病気と老いと夫婦のこと。
ただいま本宅と別宅という名称で「発展的別居」。夕食だけはいっしょに食べる「夕食婚」を継続中。

シトリン夫婦は夕食のみを一緒に食べる「夕食婚」である。

自宅を本宅と呼び、仕事場を別宅と呼ぶ。

シトリンは夕食のみを旦那様と食べるために本宅に帰っているのである。

 


事故物件となった部屋はさすがにすぐに入居者ははいらなかった。

私が1階に入居したときには、メンバーさんが
「外から帽子を被ったおじさんが覗いている」とか
「隣の部屋は借りるな」とか。

結構なアドバイスをいただいた。

良かれと思って言ってくれるのだが、住んでいる住人が異変を感じて周りに相談するのなら別であるが、

ビルに入居人は誰一人感じる・見える者はいないのである。

住人たちは「あそこにいる」とか「ここは危ない」と言われてもねと流してきた。

冷静に考えるとタダで住まわせてもらっているわけではなく、私たちは毎月ちゃんと家賃を支払って住んでいるわけで、周りからとやかく言われることではないしぃ~とも思い始めていた。

2月 2階を借りる
9月 3度目の乳がん再発

翌年
7月 2階隣の部屋が事故物件になる

8月 後継者になるはずだったМちゃんが倒れる

10月 初めての税務調査が入る

11月 Мちゃんが亡くなる

この年はいろんなことが立て続けに起こった。

それを世間では「やっぱ、あのビルはね!」ということになるようだ。

しかし、みんなに助けられて乗り切ることができた。

確かにシトリンも、あそこに新しい店ができたけどすぐにつぶれた。あそこに店出しても長続きしないよねというようなことは感じたことがある。
そこに、霊的なものを感じるか、単に立地条件だと感じるかの違いだとシトリンは思うのだけど。。。


「シトリンさんって、守られてるよね」と言われるようになった。
確かに、傍からみたらジェットコースターのような人生ではあるが、ありがたいことにいつも最悪は回避できている。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

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