無駄話の中から見いだせるもの | いまから、いまから はじまるよぉ

いまから、いまから はじまるよぉ

もともとすべてをブラスに考える65歳。
プラス思考といえば聞こえはいいが、深く考えていないだけ。
3度の乳がん、病気と老いと夫婦のこと。
ただいま本宅と別宅という名称で「発展的別居」。夕食だけはいっしょに食べる「夕食婚」を継続中。

シトリン夫婦は夕食のみを一緒に食べる「夕食婚」である。

自宅を本宅と呼び、仕事場を別宅と呼ぶ。

シトリンは夕食のみを旦那様と食べるために本宅に帰っているのである。

 

先日、商工会に行ってきた。

相談することがあって8月の始めに予約を取っていた。
ところが担当者がコロナの濃厚接触者となったため、キャンセルとなっていた。

お盆が開けても連絡がない。
ひょっとしてコロナに感染し、入院でもしているのではと心配していた。

ようやく電話が掛かってきた。本人は感染はしなかったが、同居人が次々と感染したため、休みが長くなったことと、キャンセルした人との調整で遅くなってしまったと謝られた。

予約の当日、元気そうな担当者と会うことが出来た。

本題に入る前の1時間、まるでファミレスでお茶でもしながらのようにまったく関係ないお互いの家族の話などで花が咲いた。

こんなことで時間を使ってもいいのだろうかと心配になった。

「そろそろ本題に!」と言ったのはシトリンのほうである。

本題に入り、書類の書き方を教えてもらったりして本日の用事は終わった。

そこからまた無駄話。

しかし、この無駄話の中からシトリンの状況を把握し、いろいろな提案をしてもらった。
帳簿のみ、数字のみからのアドバイスではなく、シトリンの年齢や状況から、裏技的な方法も伝授してもらった。

「そうなんだ。一見無駄話のようでも、その中から見出せることって多いんだ」とシトリンは思った。

やはり、顔を見ながら対面でというのは大事だなと改めて思った。

また、最後は無駄話の続きが始まった。(これが2日後には役に立つことになる)

時計を見ると12時になる。

「今日はここらへんで!」と言ったのもシトリンであった。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

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