こんにちは。imakan (いまかん)です。
再UPではなく、久しぶりに書いた健康ブログです。
今後も気になる話題があったりした時に書いていきたいと思います。
今回は眼の話です。
眼には気付かない間に症状が進行している病気が多々あります。
中でも視野が欠ける緑内障はよく聞きますが、黄斑に関する病気は普段聞き慣れていないかと思います。
黄斑
眼の奥中心にある約1mm程度の少し窪んだ黄斑部。
光を信号として受け取り、視神経を通じて脳に伝達する重要な役割を担っています。
細かい物を識別したり、色を見分けたりする大切な箇所なので、加齢や疾患により異常をきたすとその能力が低下し、日常生活に影響を及ぼさないとも限りません。
視力検査などによる1.0とか2.0などの判定はこの黄斑部で判断しています。
黄斑部に異常をきたしている時に簡単な検査でわかる場合があります。
次の画像を約30cmほど離して中心を必ず片目ずつで見て下さい。
メガネやコンタクトはしたままで大丈夫です。
真ん中が見えなかったり、真っ直ぐの線が歪んで見える方は何らかの症状が出ている可能性があります。
早めに信頼のおける眼科を受診されることをおすすめします。
必ず片目ずつで行うのは両目の場合、どちらか良い方の眼で補おうとするので症状に気付かないことがある為です。
なので日常の中では分かりにくく、見逃しやすい症状と思います。
この黄斑部は少し窪んでいるのでとても膜が薄い箇所です。
何らかの異常を来した時に症状によっては穴が空いたりして物が判別出来なかったり、見えなくなったりする場合も出てきます。
中々、眼のケアは気にされていない方も多いと思います。
日中にUVグラスで眼を保護したり、食生活もとても大切になると思います。
眼にはルテインやゼアキサンチンという物質が良いとよく言われています。
特に黄斑にも必要な栄養素になっています。
ほうれん草や小松菜、ケールなどの緑黄色野菜などに多く含まれていると言われています。
他にも眼に良いとされる食材は色々あるのでバランスよく取り入れることが大切になってきます。
歯と眼は気付かない間に進行している症状がよくあるのでわたしも定期的に調べようと思います。
最期までお付き合い頂き
ありがとうございます。
今日の話しが何かの参考になれば
幸いです。