セミナー完了!お疲れ様ーーーグッド!


ー優秀な人材の採用テクニックー

会社の将来は中途採用で決まる。


20名定員のところ30名以上のお申込があった。

うれしい。ドキドキ


今回は、採用という切り口で話すことに決めた。

現在の日本企業は、、、アメリカの20年前に似ていると思う。


セミナーの中で、良い質問がたくさん出た。


その中で答えを迷った質問がある。


なぜ迷ったかといえば、、短い時間で答えると

誤解を受けるからだ。

こういう質問だった。


「会社に長くいてくれる人を見極める具体的なテクニックを教えてほしい。」


という質問だった。


今の応募者は面接で

「頑張ります。」

「長く勤めます」

といっても、すぐ辞めてしまう、とぼやく

経営者は多い。


一瞬迷った。


私には、「長く勤めて欲しい」という発想がなかったのだ!!


今の日本企業は、アメリカも、、、BABYブーマーがまだたくさんいて、

将軍3名に歩兵が1人の割合だ。

大手企業に入社したら

3人から指示がでるが、こなす兵隊は自分ひとり。

(今日会ったスマートな女性記者も同じことを言っていた)

部下もなく、、、

これが10年続く、と思ったら、、、

親に無理やり勧められ就職した人も

転職するのだ。

行く先は、、、

ベンチャー、、新興企業、、、


なので、


セミナーでは、面接で本当の応募者の姿を見極める、

という回答をしたが、

もう一つの答えは、

会社が変わるしか、ない。

応募者はたとえ長く勤める気で

入社しても、、

入社したとたん

会社がそれじゃ、、

辞めちゃうのです。

短い間に最大のパフォーマンスを

引き出す手法に変更したとき

みな長く勤めるのではないか?


短いスパンで明確な

人事制度。


日本での公平は、みんな一緒

日本以外の国での公平は、、、差があること!


仕事の出来るA君とB君の給与が

3000円しか変わらないとき

優秀なA君は転職を決意する。