今朝はアメリカから元松下電器会長&CEOの
岩谷さんがオフィスにお越しになった。
わざわざお忙しい中、
来て頂いてありがたいです。
岩谷さんとは、私の会社でこれから開催する、
イマジナ・オープン・カレッジの講師になって頂く。
グローバルビジネスについて
話してもらう。
午後は「世界経済評論フォーラム」主催のシンポジウムに行ってきた。
ビジネスのグローバル化と人材のグローバル化について
早稲田大学教授 白木教授
富士通人事勤労部 田籠さん
SONY 人事センター担当部長 米田牧子さん
がスピーカーで、日本企業における
グローバル人事の課題や企業の戦略の現状をきいた。
SONYなどはすでに売り上げの3分の4は海外で
IBMは全世界の給与計算をマニラで行っている。
富士通もサンノゼにシェアードサービス会社を作ったそうだ。
両社とも、システムはもとより、
*先を見た人材投資
*タレントマネジメント、サクセッションプランの充実
に力をいれており、
海外派遣者のビジネス能力より以外の
コミュニケーション力や
現地の文化適応力を最重要としていた。
日本はグローバルな視点で考えられる人材の育成が
急務とされている。