うずら卵を食べよう | これはフィクションです??

これはフィクションです??

「日本酒 呑みました」
「こんなお酒を呑んで見ました」※その他
「こんな焼酎呑んだじゃん」
「こんな味醂飲んでみりん」
で呑んだお酒について書いています。
「思うこと」時事ネタ。
「詩?」は以前に気ままに書いた詩っぽいものです。

うずら卵を喉につまらせて起きてしまった窒息死亡事故。
亡くなってしまった児童には、心からご冥福をお祈りします。



とは言え、だからうずら卵の使用を差し控えるは乱暴だと思いますし、よく噛むことを教えたほうが良いだろうと思います。
また給食時間が短く、時間に追い立てられるのが原因だと聞いたことがあります。

ネット世論もそう思っている方が多いようです。
また何かあれば蒟蒻やプチトマトなども禁止になりかねませんし、使える食材がなくなってしまいかねません。



他の記事ではうずら卵は子供に人気のある食品の上、栄養価も高いものなので、代わりになるものなんてないと書かれていました。

確かに自分でも覚えがあります。
そこまでうずら卵好きではなくても、野菜スープにいくつか浮いていると目を引いた覚えがありますし、串に刺さった卵フライは人気メニューだったと思います。

とはいえ、多分行政はすぐには方向転換しないでしょうから、しばらくはうずら卵が給食には出てきにくいでしょう。
※うずら卵の産地である豊橋市など、変わらず給食で出しているところもあります。



そんなうずら卵。
少し前に使う当ての無くなってしまった業務用の水煮が、豊橋市の養鶉共同組合に返品されてしまいました。
その量、およそ10tだそうです。

賞味期限は1年近くもつとはいえ不本意な在庫には違いなく、今直売などで一般向けにお値打ちに販売されています。なので5月11日現在は70kまで減らすことができたそうです。
※5月12日、1K入り水煮は完売したそうです。味付きや小袋はまだあるそうです。


けれど給食という大口消費先が回復しなければ、消費回復は見込めません。

豊橋養鶉共同組合のうずら卵の水煮は塩のみの無添加(PH調整剤不使用)で、他地域のものと比べ柔らかい食感が特徴だそうです。
↓写真は業務用ですが10個入りの一般向けも販売されています。

もし見かけられたら購入してみてはいかがでしょうか?
もちろん他地域でも同じ問題に直面していると思われますので、地元のものがあればそれが良いと思います。

美味しいうずら卵、購入して応援してみませんか?





未開封は常温保存可。
開封すると冷蔵保存でもあまり持ちませんが、漬け玉子にすると日持ちします。