前回の続きから。
ヴェッキオ橋から街を歩いて、ドゥオーモに向かいました。
フィレンツェはクリーム色か少し黄色の壁にオレンジ茶色系の屋根が多かったです。
イメージ通り
ちなみに、ちょっと前にアニメでやっていた「アルテ」というアニメで、
ルネサンス期のフィレンツェ等を舞台に女性の画家が活躍する物語があるんですが、
それを見ていたので、より街が生き生きと感じました。
おススメです
歩いている途中でブタさんに出会いました
フィレンツェは革工房がたくさんあることでも有名で、
街中にたくさんのカバンやベルトなどが所狭しと売られていました
さて、フィレンツェのドゥオーモこと、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に着きました。
圧巻の大きさです
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は花の聖母の大聖堂という意味らしいです。
中に入って見学してみました
大聖堂の見学は無料で予約もいりませんが、
一度に入ることのできる人数に制限があるので、少し並ぶ必要があります。
やはり、このドームは必見です!
ジョットの鐘楼は82m414段あるそうです^ ^
予約してチケットを手にいれ、登ってみました
こちら、ジョットの鐘楼からの眺めです
すごい
しかしながら、物の落下の防止のためか柵が張り巡らされていて、
ふろしき文鳥の撮影には向いていませんでした。。
私には少し残念
さて、次は上の写真左に見えるクーポラに登ってみました
登る途中では、この天井のフレスコ画を比較的じっくりと見ることができます。
旧約聖書の「最後の審判」をモチーフに描かれたそうです
クーポラは92m463段あるそうです。
完全に息が上がりましたが、ふろしき文鳥のフィレンツェ写真を撮るために本気を出しました
本当に、素晴らしい眺めでした
達成感もなかなかすごかったです。
そして次にヴェッキオ宮殿の美術館に向かいました。
こちら、500人大広場と呼ばれる間です。
豪華な装飾に息を飲みます…!
奥には何かのステージがあるみたいですね
そして、フィレンツェといえばメディチ家。
貴族などの特権階級による「権力」ではなく、
商人たちの「お金」でこの街を支配していたのが
ルネサンス期の特徴ですね
お金のかかる豪華な絵画をどんどん職人に描かせて
その権力を誇示していたそう。
このヴェッキオ宮殿は、
元は共和国の市庁舎として使われていたそうですが、
メディチ家もここを住居としていた時代もあったそうです。
この宮殿で、たくさんの豪華な絵画を見ることができました。
街並みだけでなく、美術館の絵画もイタリアの諸都市でかなりテーストが違っているのがとても新鮮でした
では次に続きます。