先日のこと~☆彡
はい、コチラ↓
ご贔屓の俳優さん=佐々木蔵之介さんが、
江戸時代の奇才!
土用の丑の日の名付け親!
エレキテルでもおなじみ!
「平賀源内」
を演じる舞台!!
パルコ劇場30周年記念公演
「非情の人 何ぞ非常に」→Click
観てきました~(*^ー^)ノ
で、感想は!?
「非常の人 何ぞ非常に」
このタイトルに、すべてが表現されているんじゃないかと!
栄枯盛衰
盛者必衰
あんなにも、生き生き、イケイケだった源内さんも、晩年は……、
蔵之介さん演じる、平賀源内をつうじて、ううぅ~(涙)
「人生って、はかない」
「あぁ~無情」
しみじみ、感じてしまったのは、わたしだけではない、はず!
そんな平賀源内を演じた、蔵之介さん、
語りきれないほど、とっても素晴らしかったんですが、
共演の、杉田玄白=岡本健一さん、
小柳友さん、奥田達志さん、篠井英介さんも、サスガ!!
出演者の5人、全員が、それは見事な演技!
そのパワーが集結した結果、が、感動を生むんでしょうね~。
そうそう、蔵之介さん演じる、平賀源内の衣装=羽織り、
「どこかで見たことあるなぁ~」
と、思っていたら、はい、コチラ↓
肖像画で着ていた羽織り=紫の羽織、でした~(^~^)
紫の羽織を着た、この肖像画、
実は、本人が亡くなった後、
「親しかった人の記憶」
を、頼りに、描かれたそうなぁ~。
なぜ、羽織りの色は色々あるのに、
「紫の羽織=平賀源内」
と、記憶に残っていたのか!?
わたしが推察するに、
●「紫」=奇才の色
よって、源内さんの性格や発想、行動とマッチしていたことから、
本人も好み、さらに、親しかった第三者にも、
源内さんといえば=「紫」
そう記憶にインプットされていたから……じゃないかと!
※ちなみに、髷のスタイルも、舞台でそのまま再現されていました。髷の結い方にも、源内さんのこだわり、感じますよね~。
『非情の人 何ぞ非常に』→Click
東京公演(パルコ劇場)は、7月28日まで。
大阪公演は8月16日~18日まで。
その他、福岡、岡山、石川、新潟でも、公演が~♪
笑って、泣ける、喜劇と悲劇、の、人生模様!!
(源内さんと玄白さんの友情物語、が、本筋のようですが、わたしは、源内さんの人生、生きざまに、釘づけでした)
よろしければ皆さまも、(みてちょんまげ)、
お楽しみくださいマセ~。
それではまた~(^з^)-☆Chu!!