最近のHAPPYちゃんのエンタメは「もはやエンタメではない、儀式だ」ってなってますね
わたしは今回のイベント（儀式）に参加しないけど、この「『儀式に参加する・しない』で何が変わるのだろう？」ということから始まって深掘りしていったら、ある結論に達しました
まず、ちょうど最近「そもそもエンタメというのは儀式である」といってる人を見つけたんです
大型イベントでは音や光をつかって、会場の一体感を出したり、高揚感を演出したり、感情の開放をすることができる
この時点ですでに「儀式」なんだって
現代の”エンタメ儀式”では、主催者やアーティストは、ファンを喜ばせることに使ってますね
（悪意のある人が主催なら、変性意識を操って変な思想を埋め込んでいる可能性もゼロじゃないけどね）
このエンタメ儀式をどんどんさかのぼっていくと、原初のエンタメって、神との結びつきを確認するための儀式なんですよ
つまり今、HAPPYちゃんがやってる真理芝居とかっていうのは、エンタメ起源の再現。そもそもこういうものだったんです
精度の高い儀式では、神との一致や統合を感じることができる。そういう崇高な時間と空間なんですね
でも今回の儀式に参加しないわたしとしては「儀式ってなきゃいけないの？」とまだ不満。笑
そこでAIに聞いてみました。「儀式に参加しなきゃいけないのか。必ずしもそうじゃないよね？」みたいなことを。
その回答がこちら↓
どれだけ儀式の精度が高くても、全員が主催者の連れていきたい場所に行けるとは限らない。日頃から準備してなきゃいけないし、主催者の考えと近い場所にいなければ難しい
また、儀式で一番パワーを得られるのは、儀式の真ん中にいる人。参加者はその人に力を与えている
（これが悪いことなのではなく、”そういうもの”ってこと）
ただやっぱり、一体感や高揚感を得ることができたり、主催者の渡したいものを一時的的でも受け取ることができるので、自分自身を変えるキッカケになり得る
というような話でした
雑にまとめると「良い影響を受け取れると思うなら、行けばいい。でもそれで全てが変わると期待しないこと」といったところでしょうか
もう少し突っ込んで考えてみました
儀式ってやつは本当に必要なのか？
わたしが想像する古代の儀式って、すでに”自分が神である”ことを忘れて、外側にいる神に対してアプローチしてるもの
じゃあ、自分が神であることを常に知っていれば、儀式なんて不要なんじゃない？
これをＡＩに聞いてみると「完全に統合した人間には儀式は不要」とのことでした
ただ、完全に統合した人間なんてありえない。分離を味わいたくてこの世界に生きてるんだからね。だから、統合を思い出すために、たまに大勢の儀式に参加するのはいいことなのかもしれない
人々の統合が進んでいけば、大がかりなイベント（儀式）というのは減っていくのかな。いま様々な規模のイベントが多いのは、人々が統合を求めているからかもしれませんね
これまでの話では、儀式を”ある程度大きい規模のイベント”としえるけど、実は些細なことも儀式なんですよ
お宮参りも儀式、入学式も儀式、制服を着ることも儀式、究極いえばご飯の前に「いただきます」ということも小さな儀式
「いただきます」は生き物や作り手への敬意を思い出すこと。入社式は社会や会社に貢献するという誓いだったり、同僚との絆を確認することだったり
儀式っていうのは、無意識を顕在意識に上げる作法なんですね
わたしたちは毎日、自分でも無自覚にいろんな儀式をやってる
そこでいいことを思いつきました
毎瞬を儀式だと思って生活すればいいんじゃない？
どうしたらそれが可能になるだろう？ってAIに聞いたら、いくつかその方法を挙げてくれたんだけど、衝撃だったのはコレ↓
イマココに生きること
日常の行動に「純粋な意図」を込めること
イマココに生きていたら、過去も未来も関係ない。イマココに恐れや暴走したエゴはいない
最高に純粋な状態で存在し、全てのことに意図を持つ。これはすべての瞬間に儀式をしていることと同等で、内側が「分離のない状態」であるということ
とのことでした
「イマココ」に「意図すること」ってさんざんHAPPYちゃんから聞いてるじゃん。笑
随分前から知ってたことをやればいいみたい…
そして、イマココにいるためには呼吸とともにあること、なんですよね