最近、初心に戻って自己啓発やスピリチュアルの情報を見直しています。いまやエイブラハムもすっかり浸透してて、いろんな人の話を聞くのが楽しい今日このごろ

 

 

 

そこでよく聞く台詞の1つが「あなたは何にでもなれる」ということ

 

 

 

 

 

「何にでもなれる」ってなに

 

 

 

この世の法則を最大限活用するなら、人は何にでもなれるし、どこにでも行けます!って

 

 

 

めちゃくちゃ希望がある台詞でいいですよね

 

 

 

しかし今日のわたしは個人的な事情によりイライラしていたので、反抗的な気分でした。笑

 

 

 

「何でもなれる」ってなに?

 

っていうか、それ言ってるアンタは望み通りの人間なの?

そこまで輝いてるように見えないけど?ムキー

 

 

 

みたいな。すみません、感じ悪いですね

 

 

 

でも実際、素晴らしい理論を提唱している人でも、いまの人生に心から満足しているのか、見ている側としてはよく分かんないんですよ

 

 

発信者たちはそれなりのインフルエンサー。名声やお金もあり、仲間もいることでしょう。それなりに幸せなことは予想できるんですけどね

 

 

 

本人が言う理論をどれだけ実践して、どれだけ人生をモノにしているのか、ということについては、多くの発信者からは知ることができません

 

 

(ヒイキするわけではないけど、HAPPYちゃんが日々満足度高く生きてるのは分かる)

 

 

 

 

ウサギになりたいライオン

 

 

 

何にでもなれる!のはわかりました

 

 

 

でもさらに大事なのは「何になりたいの?」ってことじゃないですか

 

 

 

何にでもなれると知ったライオンが、「ウサギになる!」っていうことは幸せなの?

 

 

 

ライオンはライオンとして生きたいと願ったから、その肉体を持って生まれたはず。ウサギになることは幸せじゃない

 

 

 

ウサギになりたいと思ったキッカケは、「優しくありたい」「弱くても居場所が欲しい」っていう理由かもしれない

 

 

 

だったら、優しい性格で弱いまま、ライオンとして楽しく生きられる方がいいに決まってるじゃん

 

 

 

そのためには、優しくて弱いライオンのままで存在すること。そのままでいられる場所がある、と知ること

 

 

 

自分にしかない個性=身体の振動を放てば、それに同調する出来事や人が集まってくる

 

 

 

 

振動を放つ場所

 

 

 

 

その振動を放つ場所が骨なんだな、って今日わかった気がしました

 

 

 

HAPPYちゃんが「骨を揺らせ」っていうのがすごく耳に残ってたんですよね

 

 

 

今日、イライラしながらお昼にうどんを食べてたら、急にタイトルの言葉が浮かんだんです。「骨を鳴らせ 音を響かせろ」

 

(HAPPYちゃんが言ってた気もするけどね)

 

 

 

振動の発生源は別の場所かもしれないけど、身体全体に響かせて、外にも響かせるのはたぶん骨?

 

 

 

今のHAPPYちゃんってボイトレもやってるじゃないですか。それは振動の響かせ方を習得してみんなに教えてるんだと思います。歌の上手い下手って音程を言う人もいるけど、音程バッチリのボカロが歌っても感動しない

 

 

 

歌い手の放つ波動で人は感動するんですよね

 

 

 

心に響く歌手って必ずしも音程が合ってなくてもよくて、聴いてる側の身体を「揺さぶる」人。 ”魂の振動”を受け取るから人は惹かれる

 

(ロック系の人気アーティストはそっちの傾向が強いイメージ)

 

 

 

骨を通じて自分の振動を世界に放つ

 

 

 

 

これこそが「何になりたいの?」の答え。他人に刷り込まれた振動を放ちたいんじゃなくて、純粋な自分だけの振動を放ちたいんだよ

 

 

 

「優しくて弱いと、ライオン業界じゃ生きていけないよ」ってどこかの誰かに言われて信じてしまったライオン

 

「でも何にでもなれるよ」って言われて「じゃあウサギがいいな」ってウサギの身体を目指してどーする

 

 

あんたはライオンだろ。優しくても弱くてもライオン

 

 

生まれ持った身体を震わせて骨を鳴らせ。響かせろ

 

 

 

これだ電球

 

 

と、うどんを食べながら1人納得してました。笑

そのころにはイライラも消えてました

 

 

 

骨に意図を通すということは、身体から外に出す最終的な振動を曇りないものにするための調整なのかも? 骨にも意識があるなら、門番みたいな感じかもね