わたしの知り合いで、とても素敵なのにどこか満たされてないように感じる方がいるんです。今回はその方を見ていてわかったこと
記事を書いてる途中で、彼女が創造している望まない現実もわかっちゃいました💦ぜひご参考までに…
主婦のＹさんは母と仲良し。明るくてかわいくて、わたしも大好きな人
Ｙさんは子育ても仕事も終えて、いまは趣味を楽しんでます。いくつかやってる趣味は全部クオリティ高いし、いろんな人と交流してるし、わたしからするとスーパーマダム。笑
そんなＹさん、しょっちゅうウチの母親に電話してくるんです
会話を聞いてると、「小学生か！」ってツッコみたくなるくらい、しょうもないことで楽しそうで微笑ましい
最初は不思議でした
Ｙさんは趣味で忙しいのに、なんで用事もないのに頻繁に電話かけてくるんだろう？
でもすぐ分かりました
母の前では天真爛漫な自由人なのに、普段のＹさんはめちゃくちゃ「ちゃんとしてる」人なんです
ＴＰＯも大事だと思うんですが、プライベートでもあんまりリラックスできる場所はなさそう（自覚ナシ？）
それでもいいんですけど、実はＹさんはグチが多い。我慢しすぎて発散できてないんでしょうね
こういうのが見えてくると連鎖的に分かってくるものです
Ｙさんがスケジュールを詰め込むように趣味にまい進するのって、無意識に自分を追い込んでいるから（根拠はあるんですが、ここでは省略）
で、趣味の全部が全部、クオリティ高いでしょ。それは本当にスゴイんだけど、結果至上主義が強いようで……本当の意味で楽しんでいるかは疑問かな
結果は一瞬だけど過程はずーっと続くもの。過程がしんどいと、ほとんどの時間がしんどいってことなんですよ
それを選んじゃう理由は、、何もしていない自分は価値がないと思ってると結果に走りがちなんですよね
ちょうどポッシブル（※）でもいってたけど、自分の内側を満たさないと外の現実や人の評価を求めちゃうんですね
※ポッシブル：HAPPYちゃんがやってるプログラムです
自分を忙しくしていると、カラッポの内側から目をそらすことができる
→現実への依存
人に合わせていると、とりあえずその場は「自分がここにいていい」と思える。結果を出せばそれを続けていい理由になる
→他人の評価への依存
内側ほったらかしで外側ばかり見ていると、刺激を受けることでしか自己を認められないし、永遠に上を目指さなければいけなくなる……
そういえばＹさん、ある競技で「これに勝ったら箔がつく」という大事な大会直前に、事情があって続けられなくなったんです
いま思い出したけど、その後も同じことがありました…
再びその競技に戻って、またメキメキ結果を出していたＹさん。次の試合に勝てばかなりスゴイぞ、ってところまで来たときにまた離れることに……
前回と今回とで理由が全然違うから、同じ原因とは誰も気づかないだろうけど、わたしは気づいた！笑
箔がつく試合で勝っちゃったら、Ｙさんはもっと上を目指さなきゃいけなくなる。勝ち続けなきゃいけなくなる
それが苦しいから、辞めざるを得ない原因を引き寄せてたんですね、きっと
Ｙさん、ちゃんと思い通りの現実を創ってた！
Ｙさんはうちの母の前でだけ、スーパーマダムでも何でもない自分を少し取り戻すことができるのかも
Ｙさんは、もっと結果を手放して、素の自分でいられる場を増やした方がいいんじゃないかな
わたしから直接的なアドバイスはできないのですが、間接的に貢献してる自信があります
うちの母もかつてはＹさんタイプだったんです
わたしがことあるごとに口出しして、わたし自身も自由にしていたら、母は勝手に変わっていきました。いつもピリピリ、ツンツンしていたのが緩んで朗らかになっていったんです
ゆっくり時間をかけてるから本人は気づいてないけど、ぜったいにわたしのおかげ！
笑
直接言葉や態度に示さなくても、わたしが力強く「自分で在る」ことでちゃんと波動の影響を与えているはず
そうそう、たまに母がＹさんにアドバイスしてるんですが、わたしが言ったまんまのことを伝えてるんですよ 笑
Ｙさんも母の影響を多少なりとも受けて、少しずつでも変わるといいな
「もっと変わったらいいのに」って思う人が近くにいたら、アドバイスするより自分が変わるのがいいみたい
（口出しはホドホドに…笑）
ということで今後もさらに緩んでいこうと思います
※普通の人からするとＹさんはただただ素敵な人だと思います。わたしが細かすぎるだけ…