身体と部屋の関係性についてよく考えてるんですが、ちょうどHAPPYちゃんがタイムリーな話をしてました
成功者って家がキレイだと思うじゃないですか。でもHAPPYちゃんの家って、めちゃくちゃ汚いらしい 笑
HAPPYちゃんは汚い家に住んだまま、何十億を回している成功者です
ということで、今回は住環境の話。断捨離のことも少し
HAPPYちゃんのお友達でキレイ好きなアイキンは、HAPPYちゃん宅の部屋の汚さにびっくりして、「成功するためには、汚い方がいいのかな…」と血迷ったことがあるそう
んなこたーない 笑
これについてわたしなりの考えを書いてみます
家はキレイに越したことはない
ただし、汚いから必ずしもダメってことでもないし、キレイに見えるからといってOKってこともない
HAPPYちゃんの話を聞いて思い出したのが、苫米地博士。博士の学生時代の研究室はぐちゃぐちゃで足の踏み場もなかったそう
でも本人はどこに何があるか、ちゃんと把握していたとか
HAPPYちゃんも同じこと言ってました
わたしの知ってる、ある分野の第一人者である大学教授の部屋は、本と新聞で埋め尽くされてエライことになってました 笑
全員に共通してるのが、圧倒的な結果を出してるってこと
HAPPYちゃんや博士の部屋は見たことないんでただの妄想ですけど、「汚い」けど「不潔」ではないと思う
たぶん、「散らかってる」ってことだと思います
この人たちに共通しているのは、情報の出し入れのスピードが速い
よく動くし結果を出すのも早い。おそらく散らかったモノたちも、長いことほったらかしにはしてないはず
一定期間が来たら移動するか捨てるか、してるんじゃないかな
少なくともゴミが溜まってカビが発生したり虫が湧くような、不潔なことはないでしょう
住環境って身体とリンクしてるっていうじゃないですか
たぶん、HAPPYちゃんや苫米地博士の散らかった部屋って、頭の中なんじゃないか、って思ったんです
普段、とっ散らかった情報が頭の中に点在しているけれど、それが何なのかをちゃんと自覚していて、いつでも取り出せるし、不要になったらいつでも捨てられる
どこに何を置いているか把握していない人が、同じことをやるとヤバイ
ゴミはどんどんたまっていくし、必要なものは取り出せず、カビが生えても気づかない
なにを隠そう、うちの母がそういうタイプ![]()
母は表面上整理するけれど、どこに何があるか分からないし、見えないところに詰め込みすぎて、ホコリが溜まっても虫が湧いてもきづかない
母の場合はわたしが注意してるのでマシなんですが、放っておくと、いつか物忘れとか、そっち系の機能障害が出てくるんじゃないかな…って
おそらく母の脳内は、不要な記憶も脳のどこかにとりあえず置いて、そのまま放置しているんだろうなと思います
メモリが不要なデータで埋め尽くされたら、もう記憶できないですよね。探すのも大変だし、エネルギーも消費してしまう
高齢になってからの物忘れとか、血管の詰まりだとか、日常生活の積み重ねで起こる障害は、その人が日々何を考えて生活しているかの結果。家を見たら、将来起こり得る病気も何となくわかりそう
ちなみに、キレイ好きのアイキン(HAPPYちゃんの友達ね)の部屋は、アクセサリーとかがお店のディスプレイのようにきれいに並べられているそうです。そんな彼女も成功者
HAPPYちゃんとアイキンでは脳の使い方が違うんでしょう
HAPPYちゃんや博士は、一見、何の関係のないバラバラの点をつなぎ合わせるようなことが得意で、苫米地博士の言うゲシュタルトと関係あるのかな、とか想ったり
これでいうと、断捨離は必要な情報と不要な情報を自覚する作業
無意識的に生きている人には難しいだろうけど、頭の中を整理するよりも、実際のモノを目の前にする方がまだ簡単ですよね
ちゃんと向き合えば、そのうち自分に必要な情報を取捨選択できるようになります
断捨離をするっていうのは、今までの考え方を変えるということ。だから人生が好転する
断捨離がうまい人は、ボケないんじゃないですかね
不要な情報を捨てられたら体内の老廃物も出ていくので、美しくもなるんじゃないですか?(前の記事にも書きました)
この文章、考えながら書いてるんですが、なんかいいことを発見できた気がします![]()
結論。
「部屋がキレイ or 汚い」というのは、具体的な状況による
言葉上だけじゃわからない。その人自身と照らし合わせたら大体こたえあわせができると思います
家についてはまた別の考察があるんですが、長くなるのでまたいずれ![]()


