今回も
aloness過去配信からの気づき
5/4のだったかな
人が発する言葉と
そこに乗ったエネルギーは
必ずしも一致しない
というお話
たとえば
「好きだよ」という言葉
本当に好きだから言ってるか否か
言葉だけじゃ判断できない
シチュエーションによるよね
ドラマでありそうなワンシーンを
考えてみる
カップルがケンカしたときに
「わたしのこと好きじゃなくなった？」
と涙目の彼女がいって
「…好きだよ」と彼が言った場合
実は彼氏はすでに
彼女に冷めている
でも今の状況で本音を
いうわけにもいかないから
彼女が聞きたいであろう
言葉をいっただけ
って可能性もあるよね
逆に「嫌い」といったからって
本当に嫌いじゃなく
むしろ「めちゃくちゃ好き」
という場合もある
これが
乗ってるエネルギーが違う
ってこと
それと似ていて
めんどくさいのが、
聞く人によって
言葉に紐づけているエネルギーが
違う場合
そんなつもりで言ってないけど
絶対に誤解されてるよね…
っていうこと、ないですか？
わたしはよくあります 笑
例えば
「〇〇さんに似てる」というと
「失礼な！」って言われたり
わたしは
〇〇さんに似てることが
失礼と思っていなくて
本当に言葉通りの意味でいっただけ
わたしの言葉の響きに
失礼なエネルギーはなかったはず
でも相手は
別のエネルギーを乗っけて
失礼なことを言われたと思った
この場合、ひとつの理由として
相手はわたしのエネルギーではなく
自分に馴染んだエネルギーに注目してる
っていうのがある
もう少しいうと、
集合意識の影響
っていうのも大きい
もし〇〇さんが
テレビでいじられキャラだと、
集合意識としては
「〇〇に似てる」というのは
「いじられキャラっぽい」
という意味を含むので失礼だよね
でも
集合意識の影響を受ていない人だと
そんな風に受け取られるなんて
思いもよらない
そんなつもりで言ってない
とこっちが言ったところで
ほとんどの人は
「ウソつけ！」ってなるもの
わたしはそこまで浮世離れしてないけど
無防備に言葉を発してしまうので
気をつけないといけない💦
集合意識に流されたくはないけど
影響が強い場に行くなら
心づもりが必要だよね
ただし
そんな場所にいても、
変な先入観がない人が相手だと
ほかの人が言ったらムカつくけど
あなたはイヤミに聞こえない
ということもある
その人は
わたしの発するエネルギーに
注目しているからだ
この社会ではレアな人種なので
見つけるとうれしくなる 笑
一方で、集合意識の影響でも
なんでもなく
すごく歪んだ受け取り方を
する人もいる
そういう人は
エゴが強すぎるんだよね
ある単語に異常に反応するときは
過去のトラウマとか
強い観念が乗っている
でもそうならざるを得ない
原因があったからだ
大人になって
いらない観念を見つけたら
手放せばいいんだよね
わたしはできるだけ
言葉の発する意味と
エネルギーを一致させたい
と考えている
世界中の人が
エネルギーを読めたら苦労しないけど
今はまだそうじゃない
冗談で敢えてズラすのは
アリだけど
それもエネルギーを読める相手か
ちゃんと見極める必要がある
京都人は
帰ってほしい客にぶぶ漬けを勧める
ってよく聞くおもしろエピソード
（今もあるか知らないけど）
言動と意図が一致してない
典型的な例
これは通じる者同士がやるから
いいんだよね
言動とエネルギーの不一致を
理解して行動することを
この国では空気を読むという
この言葉がある時点で
日本人はエネルギーを読む能力が高い
ってことだよね
それはすごいこと
でも読んだ上で
時には空気をぶち壊しても
いいんじゃないでしょうか 笑
予定調和も使いどころだよ
ちなみに
勝手に空気を読まれて
勝手に変な解釈をされて
トンチンカンな行動をする人
「マジでやめて…」
っていうときもあるね 
笑