最近、イマココ7daysの
配信動画を見ながら
身体に意識を向ける練習をしてます
動画でHAPPYちゃんが
「体感」の重要性について
話していた中で
こんなことをいってました↓
エイブラハムやバシャールみたく
高次元の存在のようになりたい
って思うかもしれないけど
彼らは肉体を持っていない
意識がいくら高くても
彼らは3次元を体験できない
でも
わたしたちにはそれができる
だから
身体を持っている人間にしかない
五感を大事にしてね
とのこと
身体の感覚が敏感になってきたら
エゴはしずまってくる
身体は”神”だから
五感を大事にしていたら
それだけで幸せになれると
この話を聞いて
酵母（微生物）のことを思い出したんです
わたしは発酵食品が好きで
いろいろ本を読んでるんですが
酒造りの話で興味深い話を見たの
お酒ができるまでに
色んな種類の酵母がかかわっているんだけど
自分の出番を終えると
自然に消えていき
代わりに新たな酵母が活性化するんだって
酵母は自然そのもの
つまりソースそのもので動いているから
酒を造るのに
エゴを発動させて
訳のわからない行動をしない 
酵母の働きを管理するのは人間だから
酵母にとって人間は
神に近い存在かもしれないね
酵母は人間と違うから
たとえば 杜氏が酒造りの途中で
あの酵母、
一匹だけ勝手な動きしやがって！
という心配はない
たぶん、
酵母には五感もなければ
エゴもないので
流れに逆らうことなく生きている
確認できないから分からないけどね
美しい自然のリズムの中にいる
でも
人間にはエゴが与えられた
エゴは3次元を楽しむためにある
はずなのに
使い方を間違って苦しむ人の多いこと
わたしもそう
でもエゴの正体を知って
この世界を泳ぐ方法を身に着ければ
最高に楽しくなるはずなんだ
ソースの流れに乗ったまま
自分の思うように好きに生きられるはず
酵母は美しい調和を奏でているけど
自らの意思で人生を歩めない
本当は米じゃなくて
リンゴを発酵させたいんだ！
なんて言って
酒樽から逃走することはできないんだよね
世界を自ら創造するのは人間の特権
わたしは酒樽から逃走して
リンゴを探しに行く微生物
になればいいのか
日本酒造りをしたくないからって
隣の酵母とケンカしなくていいし
日本酒を腐らせる必要はないし
樽の外で泣いてるなんて
ばかばかしいことだな 
って思ったら
なんとなく腑に落ちたのでした
毎日のようにわいてくる
不安や悩み、グチも
流していけばよくて
ただ抵抗をなくして望みをもって
五感をとぎすませ
インスピレーションに従っていたら
いつのまにか酒樽から出ていて
リンゴにたどり着いてるんだろう
酒を造る杜氏の気分で
3次元を生きる自分を
神の視点で見下ろしたら
余計なことせずに楽しめ
余計なことも味わえばいいんだけどね
ってことか
となんか妙に納得しました
