16日のHAPPYちゃんインライで
触れていた「自己犠牲」について
わたしが思ったことを書きます
まず、このインライは
↓のインスタの投稿を受けた話
詳しい内容は
インスタを見てほしいけど
一言でいうと
”与える人”は繫栄する
保身ばかり考える人に
人は集まらない
ってことだね
この投稿に対して
「分かち合い」が理解できない
自己犠牲じゃないか？
っていう人がいたんだって
繁栄する人の条件は
大前提として
本人が
やりたいことをやってる
その上で
人に与えることなんだよ
ということをHAPPYちゃんは
いま活動中のボランティアの話を
例に出して説明してた
HAPPYちゃんの見解を聞けたのは
ラッキーだったけど
質問してくる人、
ちょっと真面目すぎん？
って思いながら
わたしは聞いてました
自己犠牲なく
自分の好きなことをやって
人と分かち合うことって
難しい話じゃないと思う
たとえば
わたしは料理が好きで
いつも新しいレシピを試して
楽しんでる
それを家族やお客さんに
作ってあげると
喜んでくれる
その笑顔を見ると
わたしもうれしい
そういう単純なことだよ
主婦の方とか無職で
仕事にしていない場合は拡大しにくいけど
小さい範囲で本人が満足してたらいいだろうし
本人さえ望めば
お店をするとか料理教室とか
拡大する手段もある
ちなみにわたしは
めっちゃ料理好きだけれど
作るのは数日に1回、晩ご飯だけ
よっしゃつくるぞ！
って気が向いたときだけ
腕によりをかけて作る
それが
わたしの心地よい感覚だから
ゴキゲンで料理をして
味もおいしいって最高じゃん
もちろん
この形にもっていくまでに
いうべきことを言ってきた結果
もし、わたしと違って
料理嫌いだったり
気分が乗らないときも
家族に文句言われたくないから
いやいや作ってるとしたら
自己犠牲が入っちゃうだろうね
そうなると自分も不機嫌だし
料理も丁寧に作る余裕がないし
いいことがない
先の質問者のように
「自己犠牲になりません？」
「分かち合いって何？」
って言ってる人たちは
やりたいことをやってないのかな
って思う
わたしの話になるけど
ホームパーティーでわたしが
料理番に徹していた時
参加者に料理するのが苦手
な人がいて
わたしがずっと料理してるのを
申し訳なさそうに謝ってくるの
わたしからすると
いやいや、
めちゃくちゃ楽しんでますよ？
ってかんじ
わたしはね、
ホームパーティーで雑談するより
裏方で黙々と料理する方が好きなの
逆の立場の方が居心地が悪い
他にやりたい人が
いるなら譲るけど
いないのなら適材適所でしょ
一方で、
わたしが料理してるのを
申し訳なさそうにする彼女は
料理が苦手
自分が苦手なことだから
ほかの人もそうなんじゃないか
と思ってるんだね
でも、彼女は
わたしの料理を「おいしい」と
パクパク食べてくれる
そしてわたしが興味のない
輪の中で楽しくしてくれる
わたしだったら
人の料理を食べるときは
作り手目線になりがちなので
いつでも
おいしく味わえるわけでもないし
雑談が苦手なので
輪の中にいると疲れやすい
だから
お互い やりたくないことを
やってくれて
やりたいことをやれてる
めちゃくちゃ
win - winじゃないですか
料理好きだから楽しいよ！
気を遣わないで大丈夫
っていうんだけど
完全には信じてもらえなかった
本音なのに
なんでや
彼女って、いつも
やりたいことを
やってない人
なんだよね
実際、
いつもやりたくないことを
押し付けられる…
というようなグチをよく聞く
彼女がそこに波長を合わせちゃってる
からなんだけどね
さすがにそれは言わないけど
そう思うと
ちょっと同情しちゃった
わたしが彼女の立場だったら
「料理好きなの？
うらやましー！
あなたの料理、マジでおいしい！
じゃ、リビングに戻るねー」
てな感じで朗らかに去るね
そういう態度の方が、
料理番のわたしはうれしいもん
そこで機嫌が悪くなる人なんて
相手にしなくていいのよ
自己犠牲やってる人を気遣わないので
”自己犠牲民”に
嫌われがちなのですが（笑
気にしない、というか気づけない
慢性的に自己犠牲しちゃってる人に
言いたいのは
必ずしもあなたのためだけじゃなく
みんなのためにも
自己犠牲を止めてほしい
ってこと
あなたの自己犠牲がなくなれば
あなたも含め
みんなが手放しで幸せになれるのだ
