また、「都会」と「田舎」をConnect(=つなぐ)あいつらが、青物横丁にやって来た!
はい、(ごく一部では)ちり紙交換よりちょっとだけお馴染みになった、品川マルシェ「全快野菜ちゃん」です。

今回は、少しだけ趣向が違います。
農家さんがやってきての出店はおやすみして、メンバーそれぞれが、知り合いの農家さんの品をお預かりして持ってまいりました。
なんというか、ちょっと、家族的というかアットホームな出店。

それから、greensmileが東京都本土唯一の村檜原村で栽培しているゴマを精製しない状態で、つまり、野菜の状態で持ってきました。
greensmileは、日本のゴマの自給率0.1%を、まずは東京から1%に上げようというプロジェクト「東京ゴマ0→1(ゼロワン)」をはじめましたが、まさにそのゴマです。
9月7日に収穫のイベントを行い、その際刈ったものを大事に運んできました。

しかし、元気なゴマちゃん。はじけてきて、紙コップ何杯分かになりました。
ゴマにくらいつく女の子(お目が高い!)。

嬉しいことに(私たちが開墾して、種をまいて、草取りをして、間引きをして、刈り取りをした)この日持ってきたゴマは、すべて「ゴマが大好き、大切に食べます」という方々の元へ旅立ちました。
ゴマを収穫している様子は、前回のブログ をご覧ください。
ゴマ以外の顔ぶれとしては。
・檜原村の完全無農薬じゃがいも

・奈良の面長美人な長なす

・じぇじぇじぇ岩手の青ネギ

・新潟のこんぞが収穫したみょうが

・九州のこだわりのお茶たち
・今となっては珍しい手作りの飴ちゃん
・朝採りのみずみずしい千葉の小松菜

毎月いらっしゃる常連さんもいて、午後2時には、ほぼ売り切れ。
最後は、大量に届いたネギによるネギ祭り。
お見事、今回も、午後3時には、完売いたしました!
去年の8月に初めて開催したマルシェ「全快野菜ちゃん」も1年以上続けることができました。
少しずつですが、ファンも増え、この場を楽しみにしてくれているお客様と、仲間たち、それから野菜たちがいることを、じわじわと感じております。
収穫の秋を終えた来月は、また、農家さんが出店する予定です。
10月19日、また、青物横丁の品川寺でお待ちしています!
月に一度だけ野菜を通じて都会と田舎をつなぐ活動ができるお店屋さんになることに、喜びを感じている黒川豆でした。
こぼれ話;
東京ゴマ0→1(ゼロワン)プロジェクトは、クラウドファンディングにチャレンジ しています。
集まった資金で、東京ゴマの製品化と全国にゴマ01プロジェクトを広めていく活動を行っていきます。ご協力よろしくお願いします。