
米国、ベネズエラに空爆実施-マドゥロ大統領夫妻を拘束・起訴
Bloombergニュースより
・米国がベネズエラに空爆を実施し、ニコラス・マドゥロ大統領夫妻を拘束・起訴
・トランプ氏はSNSで「大規模な攻撃は成功した」と述べ、今回の行動がベネズエラへの圧力をこれまで以上に強化するものだと強調
・カラカス中心部では複数の地点で爆撃の様子が確認されたとされ、現地は緊迫した状況
【論点】
・米国が中南米の覇権と麻薬対策をめぐって実力行使に踏み切った転換点
・国際社会の反応、とりわけ 国連や欧州諸国、中南米諸国の立場がどう動くかが焦点
・ベネズエラ内部の混乱も含め、地政学リスクが大きくうねる可能性がある
今後の波紋は計り知れない
【自分の視点】
今回の空爆実施と大統領夫妻拘束については
◆トランプ政権の政治目標
米国は長年、マドゥロ政権を 反米的・人権侵害国家 と批判し、制裁や外交圧力を強めてきた。
トランプ政権は政治目標として、これをさらに推し進め、 今回実現させた。
◆米国の安全保障観点
ベネズエラ政権は長年、中国やロシアなど 米国の戦略的競争相手と関係を築いてきた ことが背景にある。
米国は 安全保障上の脅威と見なしていた。
◆資源と経済利益
ベネズエラの石油・天然資源は米国にとって戦略的価値が高い
◆国際法的問題
国際的には、この軍事行動を 国際法(国連憲章)の違反と見なしている
今後、この軍事行動が、国際的にどう評価されるかが焦点。米国は安全保障上の強い動機があると推測される。