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やしの木が終わりを告げ、

イチョウが始まったと思えば

すぐに冬❄️の訪れが聞こえてきましたね(o_o)

 

皆様いかがお過ごしでしょうかニコニコ

 


さて、


間隔が空いてしまいましたが、


第二話(こちら


)の続き


第三話を書きましたので読んで頂けたら幸いです。



(多分、次が完結編になる予定です。)

涙が止まらない僕が落ち着くのを、占い師さんは何も言わずに待っていてくれた。


そんなに時間は経たなかったと思う。走馬灯のように愛犬が訪れた日から亡くなるまでの思い出が頭の中を駆け巡った。


思い起こせばあれは中学2年だったっけ父がいきなりあの子(愛犬)をつれてきた。


ひどい反抗期で親との会話も成立しなかった頃だったな


今思えば、父は壊れた親子の関係を少しでも緩和したくてか、家庭の空気を緩和しようと考えあの子を迎え入れたのかもしれない


ただ、どんなに会話がなくても、あの子の事だけは会話したっけ


あの子を目の当たりにする度に純粋な自分に戻れた気がする。


動物って凄いな



そこで、ふと、

「それは子供も同じだな」と、思った。


あっ!、子は鎹ってこの事かもな


徐々に落ち着きを取り戻しふと我にかえった僕に、

普段、ハキハキと声大きめな占い師さんが静かなトーンで僕に囁いた。

「大丈夫ですか?」


【僕の声】

「はい、落ち着きました。すみません、感極まってしまい


【占い師さん】

「普通ですよ」


【僕の声】

「ありがとうございます。

先生、では自分は一体、何を生きがいにして生きていったら良いのでしょうか?」 


【占い師さん】

「わかりました!みてみますね!」

占い師さんは、また、ルーティーンのタロットを行う


【占い師さん】

はい、では、伝えますね。

杉浦さんあなたは、

自分の子供がいないかわりに、養子を貰って育てるとか、子供がいたら注ぎ込んでたであろうエネルギーをお客様に注ぎ込んでください!

そうすると、あなたにとってもお客様にとっても幸せが訪れます」

「あと、あなた、〇〇年に大会出た方がいいわよ」


【僕の心の声】

「お客様にエネルギーを注ぎ込む事は今更言われなくてもやってるつもりだし、いや、でも、今の自分は人の幸せを純粋に喜べていない気がする養子??人の子を愛せるほど、オレは純粋な心を持ち合わせているのだろうか?それに、そんなにすぐに自分の子を作る事を諦めきれない。」


「…それと、何?大会?もう仕事に集中しなきゃと思ってたのに……占い師さん、大会の厳しさを知らないから軽がるしく言っちゃってるけど、さすがにそこは聞き流しておこう」


【僕が発した声】

「わかりました!まだ心の整理はつきませんが、そんなイメージではいたいなとは思います。」


その日は、

正直、

解決した気になれず、

消化不良なまま帰路についた。

 

続く。


 

 



 

 

 

今日も最後まで見て頂きありがとうございましたm(_ _ )m

 

 
 
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