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土曜は新潟メインレース、BSN賞の予想をしていきます

先週の予想結果(予想動画を含む)

8月4日(日)

札幌11R GⅢエルムS 馬連△◎ 2020

新潟7R GⅢレパードS 単勝 220

 

それでは予想の方にいきましょう

このレースはハンデ戦ですので、スローペースになると、先行馬と軽量馬が物理的有利になり、ペース上がって消耗戦になると、実績馬が実績通りに走る確率が高くなります。ペース上がるとストレスと疲れの影響も大きくなりますので、その辺りにも注意したいです

 

前で競馬をする馬がそれ程速くはないので、平均ペース、良馬場想定の予想です

新潟11R BSN賞

Mペース:良想定

◎⑭クールミラボー 指数2位

ストレス薄れ、適度に間隔開けての短縮ショックは合うタイプ。前走の競馬ですが、ストレスのあるところに、速めの流れを先行してストレスの影響が出たレースでした。今回はストレスも無くなり、得意の間隔開けての短縮ショックで前走より断然走れる状態にあります。血統的にはドレフォンに母父がキンカメ、サンデーサイレンスの母系で、纏りをある程度与えるので、能力の限界値でなければ、大崩れは少なく、シーズンオフのこの時期の競馬なら人気通りに走ります。後は体調次第で、馬体の大幅増減に注意

(ドレフォン産駒 勝率17.9% 複勝率28.6% 単勝回収値85円 複勝回収値58円)

〇⑫ドゥラレジリエント 指数2位

格上げで鮮度高く、精神コントロールが難しいタイプなので、間隔開けての競馬は合うタイプ。前走の競馬ですが、速い流れの競馬の後の少しペース緩んでの競馬で、この馬にはかなり合う条件のレースになりました。東京から新潟に変わるのはそれ程合う感じでも無いですが、ダートでまだ底を見せていなく、能力の限界値には達していないです。血統的にはドゥラメンテに母父がスペシャルウィークにアリダーと精神的に不安定な配合で、速めの流れの距離短縮の競馬がベスト。前走と違う位置取りの競馬も合う筈です。速めの流れ流れで速い上がりの競馬なら

(ドゥラメンテ産駒 勝率13.5% 複勝率27.0% 単勝回収値127円 複勝回収値88円)

▲②アナンシエーション 指数6位

精神コントロールが難しいタイプなので、間隔開けての競馬が合うタイプです。前走の競馬ですが、鮮度はありましたが、得意な東京の広いコースから中山で忙しい競馬への距離延長の競馬を後ろに回る逆ショックで、乗り方が難しいこの馬には少し合わない競馬でもありました。血統的には父、母父ともに米国系ノーザンダンサー、体力の積み重ねのはいどうで、中央の強い相手で本格的な競馬よりも、シーズンオフの少し弱メンで単調な流れの競馬が合う血統構成で、このレースにはピッタリになりそうです。前走後ろから競馬をしていますが、先行して体力とパワーを活かした競馬がしたいです。間隔開けての体力型ですので、馬体の減りすぎに注意

(ユニオンラグズ産駒 勝率0.0% 複勝率100.0% 単勝回収値0円 複勝回収値220円 出走機会1)

△⑤ペプチドソレイユ 指数8位

格上げで鮮度あって、適度に間隔開けて疲れも少ないです。前走の競馬ですが、スローペースを道中捲って4角では2番手でそのまま押し切る競馬。体力はかなりあると判断出来る競馬でした。新潟で同じような競馬が出来るかどうかは微妙ですが、ある程度ペース上がっての競馬になれば体力は活かせます。体力型が間隔開けての競馬になりますので、馬体の減りすぎに注意

△⑩ルクスフロンディア 指数9位

格上げで鮮度あって、間隔開いていますが短縮ショックは悪くはないです。前走の競馬ですが、広いコースで2走前より少しペースが遅い競馬。揉まれたくないので、この馬にはピッタリの競馬でした。今回は鮮度がありますので、多少揉まれても大丈夫ですが、それでも揉まれない方が良いことは確か。なので、少しでもペース緩んでの競馬か、スムーズな競馬が出来れば

△④テーオーリカード 指数5位

ストレス薄れ、間隔開けて疲れも取れたはずです。前走の競馬ですが、スローペースで2番手から楽に競馬をした後で、多頭数のペース上がっての競馬。ストレスの影響が出たレースで好走も難しかったです。今回はストレスもなく、疲れも少ないので、前走よりは断然走れる状態にはあります。間隔開けての競馬になりますので、馬体の減りすぎに注意

△③ブレイクフォース 指数11位

まだ鮮度高く、間隔開けてのバウンド短縮の形は合います。前走の競馬ですが、本質的に距離が長く、また距離延長の競馬も向かいなタイプで、好走は難しかったです。今回は間隔開いていますが、得意の短縮ショック。コントロールが少し難しいので、ペース上がって速い上がりの差し競馬なら理想です。ここ2走で20キロ馬体減らしているので、馬体の減りすぎに注意

 

1番人気の複勝率は61.8%と信頼度は低いです

 

新潟D1800M成績上位種牡馬過去6年(新馬・未勝利を除く)

①ヘニーヒューズ産駒 勝率5.8% 複勝率26.2%

②パイロ産駒 勝率6.8% 複勝率23.3%

③ドゥラメンテ産駒 勝率13.5% 複勝率27.0%

④ドレフォン産駒 勝率17.9% 複勝率28.6%

⑤モーリス産駒 勝率16.7% 複勝率41.7%

 

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※予想中の用語・ストレスについて

ストレスは直近レースで接戦(特に差し、追い込み)した時で、人気以上に着順が良い時等に溜まります。

ストレスがあると、競争馬は能力を出し切れません。影響が大きくなるのは内枠で揉まれた時、ペースが速くなり揉まれた時等です。

人気馬がこういう条件に当て嵌まれば、ここでの予想は評価を下げています