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こんばんは～
日曜は札幌の重賞エルムＳの予想をしていきます
先週の予想結果（予想動画を含む）
７月２７日（土）
新潟７R 関越ステークス 馬連△◎ １６００
７月２８日（日）
札幌１１R GⅢクイーンステークス 馬連△◎ ３０２０
それでは予想の方にいきましょう
このレースの過去６年の傾向を見てみますと、前走マリーンＳ組から馬券圏内が９頭。３着以下からの巻き返しは１頭だけなので、３着以内なら信頼度は結構ありそうです。脚質的にはある程度前で競馬をしていないと厳しい感じで、１０番手以降からの馬券圏内は５頭です。血統的には以前はロベルト系が好走していましたが、ここ２年は米国系ノーザンダンサーとミスプロ系が馬券になってます
前で競馬をする馬がそれなりに速いので、ハイペース、良馬場想定の予想です
札幌１１R GⅢ エルムＳ
Hペース：良想定
◎⑩ドゥラエレーデ指数５位
精神コントロールが難しいタイプなので、間隔開けての競馬が合うタイプ。ここ２走凡走をしていますが、４走前のチャンピオンズカップの様にパワーを活かして先行し、上がりの掛かる前残り競馬になれば理想になります。血統的にはドゥラメンテに母系がオルフェーヴルにダンチヒ系と体力はかなり豊富ですが、精神的に不安定なので、ハイペースで縦長の展開の競馬が好走パターンの１つになります。海外を前走使って体調は心配なので、当日の入れ込み、精神的に不安定な所もありますので、馬体の大幅増減に注意
（ドゥラメンテ産駒 勝率１７．６％ 複勝率３５．３％ 単勝回収値３２円 複勝回収値５１円）
〇⑦ミトノオー 指数２位
平安ステークスの好走のストレスは少し気になりますが、バウンド短縮の形は悪くはないです。その前走ですが、道中ペースを落として上手く逃げることが出来ました。速すぎない上がりの競馬が合うので、小回りで速めにペース上がっての競馬自体は合います。血統的にはロゴタイプに母系がサンダーガルチにニジンスキー系で、タフ過ぎる競馬になると少し不安な所もありますが、小回りで強すぎない相手だと安定して競馬が出来る配合ではあります。ただ、スローで逃げた後に短縮ショックで忙しい競馬だと嫌がる可能性もそれなりにありますので、上手くペース落として逃げることが出来れば
（ロゴタイプ産駒 勝率０．０％ 複勝率０．０％ 単勝回収値０円 複勝回収値０円 出走機会２）
▲②ユティタム 指数８位
前走の凡走でストレスは薄れて、適度に間隔開けて疲れも取れたはずです。その前走の競馬ですが、休み明け好走のストレスと、肉体的な反動が出ての凡走と見れます。体力とパワーを活かした競馬が出来れば安定して競馬が出来ますので、広いコースがベター。小回りの競馬だと速い流れで縦長の展開が理想です。血統的にはスキャトダディ系に母系がミスプロ系にサドラー系と斬れるタイプではなく、徐々にペース上がっての競馬向きな配合で、小回りの競馬には向いています。間隔開けての競馬と環境変化は気になりますので、馬体の大幅増減に注意
（ジャスティファイ産駒 勝率０．０％ 複勝率０．０％ 単勝回収値０円 複勝回収値０円 出走機会１）
△④ナチュラルハイ 指数３位
前走好走のストレスは気になりますが、まだ鮮度は高いです。前走の競馬ですが、上がりの掛かるハイペースの消耗戦がベストなタイプで、差し馬は内枠しか間に合わない流れに乗れて競馬が出来ました。また道悪適性も高いと走りと判断も出来ます。今回はストレスがありますので、ペース上がって前を追いかけ過ぎるとストレスの影響が大きくなりますので、上手く負荷の少ない競馬が出来れば
△⑫テーオードレフォン 指数５位
前走好走のストレスは気になりますが、精神コントロールが難しいタイプなので小回りの競馬は合います。前走の競馬ですが、早めに競られて直線を迎えての競馬でしたので、少し厳しい競馬になりました。今回も同じような競馬をすると前走より好走確率は落ちますので、ペース緩んで少し後続を離して逃げる形の競馬になれば
△⑭プロミストウォリア 指数１位
長期休養明けで体調はどうか？な所もありますが、揉まれたくないので、大外枠は合いますし、間隔開けての競馬は問題無いタイプです。２走前のアンタレスステークスの競馬は、揉まれ弱いタイプが外枠で、速めのペースで逃げる形の競馬。体力を活かしての競馬が出来ました。小回りで他にも逃げたい馬がいるので、上手く逃げることが出来れば
△⑨ペイシャエス 指数３位
前走重賞好走のストレスは気になりますが、間隔開けての競馬で疲れはないです。前走のマーチステークスですが、５８㌔で逃げ馬を追いかけた馬が苦しくなって脱落していく競馬を追いかけ過ぎたが何とか粘った強い内容。ただ状態も少し良く無かった感じなので、強い内容といえます。血統的にはエスポワールシチーに母系がワイルドラッシュにストームチャット系と、少し前向きでコントロール難しく、速めの流れで軽めの馬場が合います。中間の調教に問題無ければ、前走の反動も取れていますので、前走より好走確率は高くなります。体力型の先行馬なので、馬体の減り過ぎに注意
１番人気の複勝率は60.3％と信頼度は低めです
札幌Ｄ１７００Ｍ成績上位種牡馬過去６年（新馬・未勝利を除く）
①ハーツクライ産駒 勝率１４．６％ 複勝率３９．０％
②マジェスティックウォリアー産駒 勝率１１．１％ 複勝率３６．１％
③スクリーンヒーロー産駒 勝率１９．０％ 複勝率３８．１％
④キングカメハメハ産駒 勝率６．７％ 複勝率３１．１％
⑤シニスターミニスター産駒 勝率７．５％ 複勝率２０．０％
成績上位の３種牡馬の複勝率と複勝回収値がかなり良く
人気薄の２、３着の可能性も高いので、注意したいです
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※予想中の用語・ストレスについて
ストレスは直近レースで接戦（特に差し、追い込み）した時で、人気以上に着順が良い時等に溜まります。
ストレスがあると、競争馬は能力を出し切れません。影響が大きくなるのは内枠で揉まれた時、ペースが速くなり揉まれた時等です。
人気馬がこういう条件に当て嵌まれば、ここでの予想は評価を下げています