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こんばんは~
今週は七夕賞の分析をしていきましょう
7月7日(日)
福島11R GⅢ七夕賞
前走好走馬が好成績
過去10年の前走の着順別成績を見ると、前走で5着以内だった馬は3着内率が31.5%に達している。一方、14着以下だった馬は全て4着以下に敗れている。前走の着順が良かった馬の方が信頼できるレースだ。
流石に14着以下だと、状態や能力的に足りないです
5着位以内でも、人気より着順が少し悪い方が疲れが少ないので、狙いです
前走での単勝人気も見逃せないポイント
過去10年の3着以内馬延べ30頭中25頭は、前走が国内、かつ前走の単勝人気が8番人気以内だった。一方、9番人気以下だった馬は3着内率7.7%と苦戦している。前走を比較する際は単勝人気もチェックしておくべきだろう。
ここでいつも書いていますが
人気≒能力値
これは、どの指数よりも精度が高いです
前走の人気はこのレースに限らず、重要です
年明け以降の戦績に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は、同年の出走頭数が11頭以上だったJRAのレースにおいて3着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率9.0%と苦戦している。さらに、2019年以降の過去5年に限れば〔2・0・0・40〕(3着内率4.8%)である。年明け以降に11頭以上のレースで馬券に絡んでいない馬は評価を下げたい。
小回りで、忙しい競馬になりますので、多頭数で揉まれる競馬の経験で実績が無いと、好走確率は低くなります。特に広いコースだけの実績馬は少し疑った方が良いですね
近年はキャリア「22戦以上」の馬が不振
過去5年の3着以内馬延べ15頭中12頭は、通算出走数が21戦以内だった。一方、22戦以上だった馬は3着内率8.1%と苦戦している。キャリア21戦以内の馬を重視したいところだ
なお、通算出走数が22戦以上だったにもかかわらず3着以内に入った3頭は、いずれも前年以降のJRAのGⅠにおいて12着以内となった経験がある馬だった。キャリア22戦以上、かつ2023年以降のGⅠで12着以内がない馬は、過信禁物とみるべきだろう。
小回りでハイペースの競馬になると、鮮度要求度が高くなりますので、オープンクラスに上がって、キャリア過多の馬はやはり好走確率は低くなります。このレースに限ったことではなく、いつもここで指摘している通りです。トップクラスに上がって出来れば5戦以内が理想です
今回はこんな感じでしょうか?
難しそうですね・・・
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