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こんばんは~

GW中のGⅠNHKマイルカップ

今週もデータ分析していきます

 

東京11R GⅠNHKマイルカップ

GⅠ出走経験のある馬に一日の長

過去10年の前走別成績では、前走がGⅠだった馬の3着内率が最も高い。前走がGⅡやGⅢだった馬も、昨年2着のウンブライル(前走ニュージーランドT、2歳時に阪神ジュベナイルフィリーズ出走)、一昨年優勝のダノンスコーピオン(前走アーリントンC、2歳時に朝日杯フューチュリティS出走)などのように2歳時にGⅠに出走した経験があれば評価を上げたい

 

GⅠ出走経験は厳しいレースの経験になりますので、緩い競馬の経験しか無い馬よりは断然良いです。

いつも予想で書いている通りです

 

4勝馬がいれば注目

過去10年においてJRAで4勝を挙げていた馬の勝率は50.0%。もしも4勝馬が出走した場合は相応に高く評価すべきだろう。3勝馬と2勝馬の好走率はほぼ同じなので評価に差をつける必要はないだろう。通算1勝で優勝したのは2017年のアエロリットだけで、同馬には重賞2着2回、桜花賞5着の実績があった。目を引く実績のない1勝馬の評価は下げてよさそうだ

 

4勝馬は使い込んでいなければ、狙って良いかと。

1勝馬で厳しい競馬の経験で実績が無ければ、軽視で良いです

 

距離延長馬は苦戦

過去10年の前走の距離別成績で好走例が多いのは前走も1600メートルを使われていた馬だが、好走率が高いのは前走が2000メートルだった馬。前走が1800メートルだった馬は1着こそないものの、3着内率では1600メートル組と変わらない。一方、前走が1400メートル以下だった馬の好走率は低くなっている

 

距離延長はこのレースに限らず、有利ではないです。

前走2000Mは良いですが、長い距離を使って好走すると疲れが出やすくなりますので、人気より少し負けているのが理想です

 

ダイワメジャー産駒に注目

NHKマイルCで注目すべき種牡馬はダイワメジャー。過去10年で2勝を挙げ、それ以前にも優勝馬を出している当レースと相性の良い種牡馬だ。特に3番人気以内に支持されたダイワメジャー産駒は、〔2・2・0・1〕と安定感がある。また、外国産馬の3着内率も30%あるので、マル外が出走してきたら押さえておきたい

 

ダイワメジャー産駒は近年、速い上がりの競馬がこの時期は得意で、仕上がり早でもありますので、好走しています。外国産馬も仕上がり早ですので、この時期は特に狙いとなります

 

今回はこんな感じでしょうか?

このレースも思い入れが強いレースです

 

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