Wed 200715 沖縄でお仕事/早稲田メシを支援する/懐かしの「エトランゼ」跡地 3956回 | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Wed 200715 沖縄でお仕事/早稲田メシを支援する/懐かしの「エトランゼ」跡地 3956回

 久しぶりに沖縄での公開授業があって、7月13日のワタクシは朝から大張り切りで羽田空港に向かった。3月、コロナ初期の激動の時代に、沖縄での公開授業2件がいきなり中止に追い込まれ、あれから雌伏4ヶ月、やっとのことで沖縄訪問が解禁になった。

 

 今や羽田空港は、まさに「緩み」の真っただ中である。一時閉鎖に追い込まれたスイートラウンジも再開しているし、そのラウンジもたくさんのお客様で賑わっている。

 

 若い家族連れがオムスビをむしゃむしゃ、ゴルフ旅行に向かうらしい男たちが大声で語り合いつつ生ビールをガブガブ、まるで「コロナなんかもう昔話だ」という勢い。兵庫県知事に「東京は諸悪の根源」と言われてしまったのも「ムベなるかな」という有様だ。

 

 驚いたことに、ヒコーキも満席である。「隣席を空けて3密を避けましょう」ということだと思っていたら、全席その「お隣」がやってくる。ワタクシのお隣の男性は、最初からすでにアゴマスク。咳もくしゃみも自由自在、一緒にゴルフに行くらしい数人の男たちと、大きな声で遠慮なく談笑していらっしゃる。

 

 プレミアムクラスでは、一時中止していたはずの「お食事」も出る。1Aのワタクシの隣を占めた1Cのトナラーどんも、アゴマスクで1Dや2Cと明日のゴルフについて談笑しながら、ナンボでもビールぐびぐび、とうもろこしゴハンをニチャニチャ、コロナどこ吹く風の勢いだ。

(夜の裏町にションボリ立ちすくむソフトクリーム君。「きみきみ、どうしたんだ?」と声をかけた。その結末については、今日もまた非常識に長い記事を、どうか最後まで読んでくれたまえ)

 

 300人もの人々が乗り込んだヒコーキが、こんなふうにビュンビュン沖縄に飛んでいく。ワタクシ1人が優等生ぶっても何の効果もないことは明らかだが、それでも食事をお断りし、ドリンクも全部お断りして、全てを我慢して眠っていった。マコトに頑固なサトイモなのである。

 

 まだ小学校にも入らない幼児の時代から、ワタクシはこういう点では頑固きわまりないのである。秋の絶景の山の中を列車で旅した時、崖下の渓流を眺めようと列車の左側に満員の乗客が集まったが、幼き今井君は1人、列車の右側の座席に両足を踏ん張って、列車が崖下に転落するのを防ごうと顔を真っ赤にしていた。

 

 要するに、そういうことである。今井ひとりが飯やドリンクを我慢し、今井ひとりが意地でもマスクを外さず、今井ひとりが咳エチケットを守ってギュッと静かに座っていても、もはや第2波の襲来は明らかなのに、それでも意地でもギュッとコブシを握りしめている。

(那覇に到着。まずは馴染みのお蕎麦屋で「大海老天ぷら蕎麦」を満喫する)

 

 沖縄に到着して、すぐに蕎麦屋に入った。だって、悔しいのである。横目で眺めたヒコーキのお弁当、実に旨そうだった。トナラーたちも、意地汚いぐらい旨そうに食べていた。ならばボクだって、お蕎麦ぐらい思い切りすすりたいじゃないか。

 

 お蕎麦屋は、宿泊するホテルの真向かいである。「宿泊するホテル」は、やっぱり今年3月のコロナ初期に石田純一どんで有名になった「ハイアット・リージェンシー」。ホントは別のホテルにしたかったが、今の那覇には目ぼしいホテルが存在しない。

 

 昔はANA系列の「ハーバービュー」にしていたが、いつの間にかANA系列から離脱してしまった。リゾートホテル系の「ナハテラス」は、何しろ部屋が小さいし、リゾートを意識しすぎていてビジネスでは宿泊しにくい。消去法で、残るのは石田純一系だけになる。

 

 お蕎麦屋は、もうすっかり馴染みである。馴染みといっても、沖縄での仕事は1年にせいぜいで3回か4回。そのたびに到着直後に立ち寄る程度だが、何しろ今井君のこの風貌だ。そんな頻度でも、あっという間に顔を覚えられてしまう。

 

 店に入って、まず注文したのが大海老天ぷら蕎麦。「大海老」というだけあって、さすがに海老の天ぷらはデカかったけれども、ヒコーキの飯を我慢したぶん、今井の食欲はまさに頂点に達している。天ぷら蕎麦1つでは、満腹中枢はピクリとも動かない。

 

 そこで当然「追加注文」ということになる。店のオネーサマも、「あのサトイモ男は、必ず非常識な追加注文をするはずだ」と、もう途中からニコニコ、今井の追加を待ち受けている。その期待に応えないままじゃ、やっぱり男がすたるのである。

 

 そこでいかにも当たり前のように追加したのが「冷やしバクダン蕎麦」。大盛り蕎麦に、とろろと納豆とオクラが山盛りに盛られ、これに蕎麦つゆをかけて豪快にすする。要するに大盛りのお蕎麦を2枚・大海老天2つ・ドロドロ&ネバネバ、これを10分で平らげてから、石田ホテルに乗り込んだことになる。

  (冷やしバクダン蕎麦を追加。おいしゅーございました)

 

 スタッフとの待ち合わせまで部屋でぐっすり眠って、それでもまだお蕎麦が消化しきれていない。ちょっと苦しい満腹を抱え、我が大食らいを少なからず反省しながら、17時、タクシーに乗り込んだ。

 

 この日の会場は、沖縄市。「普天間」「嘉手納」など、アメリカ軍基地関連のニュースが多い地域であって、ちょうどこの日は、基地内での大規模クラスター発生のニュースで揺れていた。

 

 公開授業は、19時半開始。出席者約55名。毎年この時期にここで公開授業を行い、少なくとも120名から150名の出席者がある。10年前には400名の大講演会も開催した。しかし今年は本部から「会場定員の50%まで」という厳しいお達しがあり、「超満員でモーモーと湯気が上がる」という理想は、最初から断念せざるを得ない。

 

 終了、21時10分。当然のことながら、どんなに大爆笑連続の大成功であっても、懇親会もナシ、祝勝会もナシ。あまりの寂しさに、仕方なく今井は単独で那覇の街の飲み屋を探した。

 

 たどり着いたのが「世界食堂 地球屋」。「世界」に「地球」、恐ろしくグローバルな屋号であるが、1人寂しくイマイが注文したのは、冷奴とエダマメとソーメンチャンプルー、それに泡盛3合。逆に恐ろしく日本に凝り固まった一夜は、店を取りしきる体格のいいオバサマに急きたてられながら、あっという間に更けていった。

    (7月13日、羽田空港。まだ欠航便も多い)

 

 翌日の帰京のヒコーキも、前日と同じ「緩み」を露呈していた。隈研吾が新しくデザインしたスイートラウンジは、駅の待合室そっくりの大混雑で、高級感なんか1つもナシ。ゴルフ帰りのオジサンたちがバッコ、若い家族連れもバッコ、これで第2波が止められるとは思えない。

 

 ヒコーキの中も全くおんなじバッコ&バッコ。アゴマスクで、ゲッホ&ゲッホ、激しく咳をしまくりながら、ランチを満喫した後は、大口を開けてグッハ&グッハ。なんぼでもイビキをかきまくって、あれは間違いなく無呼吸症候群の症状だ。

 

 幸い帰京便では、ワタクシのお隣は80歳ほどのマコトに上品なご婦人。マスク越しであったが、ホンのちょっと会話も弾んで、かつて沖縄の小学校の教員であられた過去について、ポツリポツリと懐かしそうに語ってくださった。

(高田馬場駅前、懐かしの早大正門行き「学バス」であるが、学部時代にもほとんど乗車しなかった)

 

 羽田着、15時。オウチに帰って1時間ほど昼寝を楽しんだ後、ガバッとおそろしい剣幕で立ち上がって、いきなり電車で高田馬場を目指した。今井の秘密のプロジェクト「早稲田メシを救おう」の第1回なのである。

 

 諸君、今や世界中で大学周辺の学生街が苦悶の声を上げている。何しろどこもかしこもオンライン授業の花盛り。昼メシ時にも晩メシ時にも、店を訪れる学生がほぼ皆無であって、飲食店の経営は困難を極める。三田も本郷も、オックスブリッジもカルチェラタンも、みんな同じように苦しんでいる。

 

 もともと早稲田大学周辺の古い飲食店は、時代の波に取り残されて次々と店を閉じている。昭和のむかし、20世紀のむかし、昼時にはどこも長い列ができて入店することさえ困難だった名店が、後継者不足もあってどんどん消滅していくのだ。

 

 そこでワタクシは、心を決めたのである。この夏から秋冬にかけて、せめて今井のオサイフの許す限り、早稲田メシの名店を次から次へと訪れ、ついでにこの老舗ブログでも熱く紹介して、ホンの少しでも経営の後押しをしたい。

 

 今年の早稲田はどこもガラガラで、「3密」の心配は全くない。三品食堂・キッチンミキ・浅野屋・金城庵・キッチンオトボケ・麺爺・志のぶ・鳥安。そういう名店を次から次へと訪問して、たとえわずかであっても学生街にオカネを落としたい。そういう思いつきである。

 

 この日のターゲットは、高田馬場のとんかつ屋「とん太」。ところが諸君、驚くなかれ、さすがの有名店だ。開店直後の午後5時半、店の前にはすでに15人近い人が列を作っている。その意気軒昂ぶりたるや、今井の出る幕なんか1センチも1ミリもないのであった。

(ワタクシが学部時代の拠点とした名画座「早稲田松竹」。今もなお健在だ)

 

 何だか意気消沈して、ワタクシは夕暮れの早稲田通りをトボトボ、早稲田大学至近の大隈通りを目指した。途中、懐かしの映画館「早稲田松竹」を横目に見て東進するのである。マコトに苦い思い出がこみ上げる。

 

 高3の秋11月まで、今井君はギンギン理系の医学部志望だった。11月中旬、いきなり「作家になろう♡」と決意して突如として文転。定期テストの数Ⅲやら、物理やら有機化学やらに苦しめられながら、日本史や世界史に取り組んだ。

 

 模試というものが大キライだったので、高校3年間で1度も予備校の模試を受けたことがなかったが、さすがにいきなりの文転で気が弱くなって、初めて「東大オープン」と言ふものを受け、偏差値43.9という驚愕の数字が返却されてきた。

 

 それでも何とか日本史は間に合った。その状況で早稲田の政経と法、東京大学の文一の3学部しか受験しなかったのだから恐れ入る。東大にはフラれたが、早稲田は2つとも合格して、「それなら1年ぐらい浪人して東大に行くべ」と激しい秋田弁で考えた。

 

 しかし諸君、怠惰で怠慢でフマジメなワタクシだ。駿台予備校で授業に出たのは5月中旬まで、6月以降は映画館に入り浸った。だって、授業がつまらない。何しろモトモト理系というか医系というか、「文系の数学なんて」とニヤニヤ軽く見ていたイヤなヤツだった。

 

 そのむかし、2本立てで300円、3本立てで400円、そういう映画館が東京にはナンボでもあった。銀座ロキシー・池袋文芸坐・飯田橋佳作座・三鷹オスカー・高田馬場パール座、そういうイケナイ場所に座り込んでしまえば、朝10時に入ってもあっと言う間に日が暮れた。

 

 その1つが早稲田松竹。2本立て300円なら、予備校生の貯金でも何とかなった。浪人の1年で200本も映画を観たのはそういうカラクリだったし、そのまま学部時代も同じように過ぎた。年間300本を3年も4年も続けて、当たり前のようにダラシないサトイモになってしまった。

(こんなマスク姿でも、路上で「お、今井だ!!」と気づかれてしまう。おお、眉毛の太さは星飛雄馬を凌ぐほどだ)

 

 つくづくそういう青年時代を反省しながら早稲田大学に接近した頃、すれ違った若々しい女子3名が、何だかワイワイ激しくワタクシに反応している。「今井だ♡」「今井先生だ♨」「サトイモ先生だ!!」という声がする。

 

 あきらめて振り返ると、女子のうちの1人はもう腰を折って笑い転げている。尋ねてみると、「福岡の修猷館高校前で受けてました」とおっしゃる。

 

「受けてました」というより、正確には「ウケてました」に違いないが、とにかく一緒に写真に収まった。この学年の学生たちはホントに可哀そうなのだ。懸命に受験勉強に励み、第1志望に合格し、しかし授業はオンライン。たった4年しかない学部生活のうち、すでに0.5年がオンラインで過ぎ去ってしまった。写真ぐらいは、付きあってあげたい。

(早稲田大学大隈通り「グッドモーニングカフェ」。早稲田も、信じられないほどオシャレになった)

 

 夕暮れの早稲田・大隈通りでワタクシが選択したのは「グッドモーニングカフェ」。昭和の早稲田では考えられなかったような、マコトにマコトにオシャレなカフェである。

 

 表向きはカフェであるが、フードも充実している。早稲田の正門から徒歩1分もかからない場所なのに、カウンターにはウィスキーのボトルも林立している。さすがにかつての酔っ払い天国・早稲田じゃないか。

 

 注文したのは、飲み放題付き・4000円のコース。滅多にそんなのを注文する人物がいないのか、それともお金持ちの教授と誤解されたのか、「ブルーノート出身です」という店のマスターがわざわざ挨拶に来て、素晴らしく充実したサービスをしてくれた。

 

 飲み放題のワインなんか、珍しいイスラエルのものを含めて4種類も試させていただいた。おかげで、久しぶりのグデングデンになった。しかし諸君、ワタクシのテーブルは「テラス席」、チクリと蚊に刺される危険はあっても、換気は十分の超安全な空間で、全てがおいしゅーございました。

(グッドモーニングカフェ、前菜の生ハム。おいしゅーございました)

 

 ところで諸君、「グッドモーニングカフェ」の存在する場所について、長老イマイにはハッキリとした記憶がある。真向かいはかつての「マリモ」、付近には昔は「ボンマルシェ」「稲穂」「ヨッホ」があって、まさにこの場所には「喫茶 エトランゼ」があった。

 

 学部1年から2年にかけて、「エトランゼ」にはよくタムロしたのである。2階席の隅のテーブルに、ドイツ語クラスの10人ぐらいが集まって、2時間も3時間もつまらない話に興じた。

 

 入学直後にいきなり「弁護士になる」と言い出した人々がいて、法学部主催のアフタースクール「法職課程」で毎晩遅くまで勉強に励んでいた人々であるが、政治学科の同級生数名を相手に、始めたばかりの法律の話を激しくまくしたてた。

 

 何しろ生意気盛りだから、政経学部の授業のいろいろを批判しては、みんなでケラケラ軽薄に笑うのである。あの教授も間違いだらけ、この教授の授業もみんないい加減。そういう話をすれば、何となく東大入試での自分の失敗を取り繕えるような気分になるのだった。

(グッドモーニングカフェ 、ゴルゴンゾーラチーズのピザ。おいしゅーございました)

 

「エトランゼ」で一番盛り上がったのは、法律入門編の難解な例題をめぐってであった。40階建てのビルの屋上から、1人の男が突き落とされた。しかしその男が地面に落下していく間に、待ち構えていたスナイパーが彼の心臓を狙って命中させた。殺人罪に問われるのは、突き落とした人間か、スナイパーか。そんな例題である。

 

 その正解についてはここでは放置するとして、エトランゼの片隅では、学部1年の夏に出かける海外旅行の話なんかも盛り上がった。「オレはドイツに」「ワタシはスペインに」「ボクはアメリカ東海岸に」。なかなか贅沢な諸君が多かった。

 

 ところが今井は「ふるさと秋田で夏をのんびり」。要するにオカネがなかったのであるが、あの時の悔しさがそのまま、その後の激しい外国旅行癖につながった気がする。ま、リベンジだったのである。

(グッドモーニングカフェ、ミニハンバーガー。これが特においしゅーございました。次回はこれを4個も5個も食べにまいります)

 

 学部1年の7月なかば、ちょうど前期試験が終わった日のことであるが、エトランゼでの会合の終わり頃に「今夜の合コンに行かないか?」と誘われた。予定していたメンバーに欠員が生じて、「今井ってメンドーなヤツだけど、仕方がない、欠員補充に誘ってみっか?」ということだったらしい。

 

 ワタクシは「合コン」の類いが大キライ、それこそ「メンドーなヤツ」の典型であるが、人生勉強の一環として「欠員補充ということなら」と、中途半端にOKした。高田馬場から西武新宿線に乗って、当時は西武新宿まで60円。国鉄より20円も安かった。

 

 今もなお記憶しているのだから、我が記憶力の凄まじさに自分でも驚嘆するが、その時の店は今もなお新宿東口に残っていて、「銀座ライオン 新宿東口店」。陸の王者のボンボンたちから見たら、「へ?そんな店で合コンするの?」と、これまた驚嘆の対象かもしれない。

(グッドモーニングカフェ、メインのローストビーフ。いやはや満腹いたしました)

 

 お相手は、中央大学文学部の女子7名。なるほどそれじゃ男子の方に「欠員」なんかが生じちゃたいへんだ。男女合計14名で「入れるボトルをサントリーホワイトにするか、角瓶にするか」と言ふメンドーな問題が持ち上がり、その議論で最初の10分が過ぎていった。

 

 あの頃は、未成年でも大学生ならナーナーで飲酒も許された。学部1年の華やかな女子たちに囲まれ、若き今井君は緊張にメマイを感じ、子供の頃から父の晩酌のお相伴でお酒にはメッポー強かったが、華やかな雰囲気のせいでいきなり気分がはちきれた。

 

 その状態で滔々と語り出したのが、何とシェイクスピア論に近松論に泉鏡花論。いやはや、こりゃどう考えても変人だ。陸の王者をはるかに凌駕するKYの王者だ。

(そしてついにソフトクリーム君の登場。店のマスターに熱くお願いして、このソフトクリーム君をゲットした)

 

 あれを最後に、スーパー硬派な今井君は、合コンという類いの事柄からは完璧に自らを隔離して長い年月を生きてきた。今こうしてエトランゼの跡地に来てみると、懐かしさのあまり、優しいマスターにどこまでも甘えたくなるのである。

 

 4000円コースのデザートを尋ねてみると、チョコレートたっぷりのブラウニーケーキだとおっしゃる。そこで諸君、ワガママを言いたくなったワタクシは、「そのブラウニーを、普通のソフトクリームに代えていただけますか?」「差額が発生すればお支払いします」とお願いしてみた。

 

 その結果が、今日の最後のお写真だ。ミニハンバーガー・ゴルゴンゾーラのピザ・生ハム・ローストビーフ、全ておいしゅーございました。早稲田にこんなオシャレな店ができたことを、何より嬉しく思います。しかし何よりも嬉しかったのは、最後に供されたこのソフトクリームなのであった。

 

1E(Cd) Haydon Trio EisenstadtJOSEPH HAYDNSCOTTISH SONGS 17/18

2E(Cd) Haydon Trio EisenstadtJOSEPH HAYDNSCOTTISH SONGS 18/18

3E(Cd) Walton, MarrinerRICHARD 

4E(Cd) Pešek & CzechSCRIABINLE POÈME DE L’EXTASE  +  PIANO CONCERTO

5E(Cd) Ashkenazy(p) Maazel & LondonSCRIABINPROMETHEUS + PIANO CONCERTO

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