Mon 181231 戌年の仕事納め/合計15000人と向き合った/間もなく除夜の鐘 3780回 | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Mon 181231 戌年の仕事納め/合計15000人と向き合った/間もなく除夜の鐘 3780回

 ロンドンから帰ってきたのが1230日の午後7時過ぎというんじゃ、マトモな仕事納めの報告もできないが、まあ諸君、とりあえず2018年が間もなく暮れていく。

 

 おめでたいじゃないか、おめでたいじゃないか。2018年は、ワタクシにとってホントに素晴らしい年だった。金足農業の快進撃があり、早稲田のラグビーは対抗戦優勝、大学選手権でも久しぶりの優勝に向かって快進撃を続けている。

 

 高校サッカーでも、秋田商が素晴らしいスタートを切った。超スーパー&ウルトラ名門・四日市中央工に2−0の完封勝ち。昭和の時代には全国優勝2回、80年代にもベスト4が2回。公立の名門♡秋田商がニュッと熱く鋭い芽をふきかけている。

(風邪をひいても、春日部「ラホール」のジャンボハンバーグは意地でも貪る。インドカレーの極辛で、風邪なんか一発で退散だ)

 

 かく言ふワタクシも、いわゆる公立の文武両道君。個人としては、今年もまた快進撃を続けた実感でいっぱいだ。思えば今井の快進撃が始まったのは1991年のこと。それまで何をやっても限りなく中途半端だったサトイモが、1991年の河合塾から大進撃を開始した。

 

 しかしその快進撃、考えてみればマコトに小さな池の中の進撃だったのである。河合塾・駿台・代々木ゼミ、確かに広い世の中に放り出された楕円形のキウィ君としては、狭い狭い予備校の世界での大進撃に、自らうっとりしていたのも当然だったかもしれない。

 

 しかし諸君、さすがにそろそろ違うんじゃないか。2019年がずんずん近づいてくるこの時間帯、ワタクシの脳細胞は酒の酔いに任せ、激烈にウネり&からまりあって「そろそろ別の次元も悪くないな」と、不気味な唸り声を上げ始めた。

(12月19日、埼玉県春日部の大盛況。そろそろ仕事納めである)


 とりあえずそんな話より、2018年の仕事納めをチャンとやっておかなくちゃならない。すでに何度か触れたとおり、年末に3件から4件連続した首都圏での公開授業で、今井君はコッピドイ風邪を引いた。ロンドンへのたった1週間の旅さえ、危ぶまれたほどである。

 

 1217日は、池袋でのお仕事。19時開始、2040分終了。出席者150名。後で記録を辿ってみるに、今年もまた池袋での仕事が相次いだ。池袋が4回。新宿が4回である。

 

「いくら希望を出しても、今井先生の公開授業はなかなか当選しません」という地方の校舎は数知れないが、都心の校舎ばかりがいつの間にかこんなに頻繁になっている。年の瀬に少し反省の余地があるとしたら、この辺かも知れない。

 (12月17日、池袋校でおいしいケーキをいただく)

 

 ホントは希望がある限り、都心ではなくてどんどん地方の校舎を訪問したいのである。北海道に九州、中国四国に近畿に東海北陸、来年の今井君はますます日本全国&津々浦々を巡りたい。

 

 実はすでに1月2月3月のスケジュールも決まっているのだが、今井君はそれでもなお欲求不満が溜まっている。オシャレな塾がナンボでも飽和状態になっている首都圏より、塾も予備校も数えるしかない地方都市を目いっぱい回って、来年はもっともっと「教育の機会均等」を実践したいと熱望するのである。

(12月17日、池袋の大盛況。この校舎も超優秀な高校生でいっぱいだ)

 

 1217日は、池袋から麻布十番のお店に回り、「おお、珍しい」と自ら絶叫するようなオシャレな店で、① 準・仕事納め ② クリスマスパーティーを2重で繰り広げた。

 

 思うに「インフルエンザ並みの重症カゼ」は、この1晩で我が体内に入り込んだか。「麻布十番」などという今井らしくないオシャレな街で深夜まで過ごすうちに、悪性の風邪のバイキンがサトイモの肉体に深く深く侵入したようである。

(2018年の仕事納めは、サッカータウン → 埼玉県浦和で。この直後にワタクシはロンドンに出発した)

 

 1218日は、ワケあって昼前の新宿・小田急百貨店に闖入。その後は新宿NSビル最上階のトンカツ「伊勢」で13時まで。西新宿のたいへんかっけーサラリーマン諸君に混じってヒレカツ定食を貪るうちに、風邪の症状が見る間に悪化し始めた。

 

 いったんオウチに帰って一休み、17時の地下鉄千代田線に乗り込んだあたりから、歯の根が合わないほどの悪寒に悩まされた。

 

 それでも公開授業が始まってしまえば、もう何ともないどころか、自分が風邪気味だったことさえ記憶にないほどなのだが、金町から地下鉄千代田線1本で1時間、代々木上原の駅に着く頃には、もう前進することさえままならない。

(12月17日、池袋での公開授業は、難関の長文読解を扱った)

 

 それでも1219日、今井は埼玉県春日部でカレーを貪ったのである。目指すは春日部の名店「ラホール」。とてもカレーを満喫できるような体調ではなかったが、北千住から東武線の特急「けごん」で駆けつけるほどのラホール・ファンなのだから致し方ない。

 

 ラホールに到着してみると、店にはお手紙が届いていた。昨年は春日部市内の超有名高校の先生が出迎えてくれていたが、今年は千葉県松戸市内の中学校の先生が手紙を置いていってくれていた。お2人ともワタクシの元生徒。公開授業などですでに何度も顔を合わせ、すっかり馴染みの先生方である。

(12月18日、葛飾区金町でも美味しいケーキをいただいた)

 

 こうして諸君、春日部での公開授業も参加者は150人の大盛況。仕事納めの1221日も、埼玉県浦和で125名の大盛況。いずれも「椅子が足りなくなりました」「補助席を急遽準備しました」「酸欠に近い状況でした」「湯気がもうもうと立ちこめました」という最高の仕事納めになった。

 

 諸君、感謝&感謝、スーパー感謝なのである。ハードランディングな東進移籍から、気がつけば今年で14年目。駿台や河合塾や代々木ゼミでの今井君の大活躍を全く知らない世代が中心になっても、まだまだこういう大盛況が終わりそうにない。

     (12月18日、葛飾区金町での大盛況)

 

 恒例であるが、2018年にワタクシが仕事で訪問した街を以下に列挙する、番外はともかく、今年もまた約100回の公開授業を実施。1回平均150名の参加として、合計15000名の生徒諸君とナマで向かい合うことになった。

 

 これを諸君、今井はすでに14年継続したのである。15000人 × 14年 = 21万人。これをさらに来年以降も最低で4年は継続する覚悟。すると諸君、ナマで向き合う生徒だけでもさらに+6万人。合計30万人に限りなく近づくことになる。映像で向き合うのはその数十倍だから、1000万を優に超えるはずである。

 

 すげーじゃないか、すげーじゃないか。もしかすると紅白歌合戦に毎回出場する以上にすげーことじゃないか。感謝&感激 → 雨アラレであるが、サトイモ君は諸君、そういう感謝と感激の真っただ中で2018年の除夜の鐘を待ち受けるのである。

 

     (12月19日、埼玉県春日部での大盛況)

 

2018年、仕事で訪問した街(重複は複数回を示す)

北海道:函館 札幌 札幌

青森:青森

岩手:新花巻 新花巻

宮城:白石

茨城:つくば 水戸

埼玉:大宮 春日部 浦和

東京:綾瀬 成城学園前 下北沢 国立 市ヶ谷 池袋 荻窪 石神井 池袋 市ヶ谷 西葛西 新宿 新宿 立川 池袋 武蔵境 新宿 新宿 町田 本郷三丁目 巣鴨 荻窪 池袋 金町

千葉:西船橋 柏 市川 海浜幕張 新松戸 松戸 稲毛海岸

神奈川:湘南台 向ヶ丘遊園 橋本 大和 新百合ヶ丘 向ヶ丘遊園

山梨:河口湖

長野:松本

静岡:浜松 沼津

愛知:半田 名古屋

岐阜:岐阜

富山:富山

石川:小松 金沢

福井:福井

京都:京都 京都

奈良:大和八木 橿原神宮 大和八木

大阪:豊中 梅田 阿倍野 八尾 岸和田 堺 茨木 京橋 京橋 京橋 岸和田 京橋 

兵庫:西宮 姫路 加古川 豊岡 西宮 神戸

広島:広島 福山 三原 福山 広島

香川:高松

愛媛:新居浜

福岡:久留米 行橋 福岡

熊本:熊本

鹿児島:鹿児島

沖縄:浦添 沖縄 浦添 沖縄 

 

番外編

フランス:トゥールーズ アルビ ルルド ポー サンマロ サン=ジェルマン・アン・レー パリ 

イタリア:シルミオーネ デセンツァーノ ペスキエラ マルチェージネ リモーネ リーヴァ パヴィア ラヴェンナ ジェノヴァ チンクエテッレ ミラノ

イングランド:ストラッドフォード・アポン・エイヴォン ロンドン

 

1E(Cd) BarenboimBEETHOVENPIANO SONATAS 2/10

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