Mon 180409  夏シリーズがほぼ決まる/フニクリ&フニクラ(フランスすみずみ18) | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Mon 180409  夏シリーズがほぼ決まる/フニクリ&フニクラ(フランスすみずみ18)

 諸君、待ちに待った2018年夏シリーズのスケジュールが、ほぼ決定した。ただし、今井君のスケジュールは常にワイドにオープンだ。8月はまだカンペキに空いているし、6月&7月だって、まだナンボでも空いている。

 

 関係者の方で、もしも「おお、ココ、今井先生のスケジュールが空いてるじゃないか」と、ハタと膝を打つ向きがあったら、遠慮せずに直ちに公開授業の申請をしていただきたい。

 

 ワタクシはプロ意識のカタマリであり、プロ意識をギュッと凝縮した濃厚濃密なスープのような存在だ。これから申請があったとしても、どこの校舎だって200%の成果を出してご覧に入れる。

 

 8月は言うに及ばず、6月も7月も、いや、秋冬シリーズの9月から12月も、お呼びがかかるのを今か今かとお待ちしている。だって諸君、短い人生だ。ありとあらゆる能力を凝縮して、日本の若者たちのために尽くしたいじゃないか。

 

 以下、2018年夏♡今井君の暫定スケジュールである。スキマは関係者の諸君がどんどん積極的に埋めてくれたまえ。

 

 6月6日 兵庫県 加古川

 6月11日 兵庫県 豊岡

 6月12日 大阪府 八尾

 6月13日 大阪府 岸和田

 6月14日 奈良県 橿原神宮

 6月15日 愛媛県 新居浜

 6月18日 埼玉県 大宮

 6月19日 千葉県 松戸

 6月20日 西葛西

 6月21日 大阪府 堺東

 6月22日 新宿

 6月24日 岩手県 花巻

 6月26日 大阪府 茨木

 6月30日 愛知県 知多半田

 7月1日 新宿

 7月2日 愛知県 御器所

 7月5日 茨城県 水戸

 7月6日 神奈川県 上溝

 7月8日 兵庫県 西宮北口

 7月9日 神奈川県 大和

 7月11日 立川

 7月12日 大阪府 京橋

 7月13日 新百合ヶ丘

 7月14日 向ヶ丘遊園

 7月17日 池袋

 7月18日 武蔵境

 7月19日 新宿

 7月21日→25日 河口湖1期

 7月26日→30日 河口湖2期

19950 フニクラ 

(フランス、ポーの町のケーブルカー。片道2分の旅である)

 

 唯一、遠慮していただきたいのが、6月25日と27日である。そこは諸君、「ブログ10年記念パーティー」の予定日である。10年で3652回、1日も怠けることなくA4版×3枚ずつを勤勉に書き続け、ついに文庫本200冊分を書き上げた記念日だ。

 

 だから、ちょっとしたパーティーぐらい、許してほしいのだ。6月26日、「ついに10年達成!!」の我が誕生日は、大阪。阪急茨木駅前での公開授業になっている。

 

 是が非でも数百万人が参加する大イベントにして、一般人♨今井君の偉業を祝おうじゃないか。もちろん、10000%カンペキに冗談でござるよ。絶対にホンキにしてビックリしないでくんなまし。

 

 その他は、一切の遠慮を御無用に願いたい。北海道の皆さま、九州沖縄の皆さま、中国四国の皆さま、どんどん今井を呼んでくれたまえ。この夏の公開授業は、関東・東海・関西の3地区に集中していて、ワタクシはいささか寂しい思いをしている。

19951 乗り場

(ポーのケーブルカーの終点駅。こりゃ可愛すぎますな) 

 

 さて、フランス18日の旅から帰ってきたばかりであるが、正直に告白するなら、実は次の旅が迫っている。「イタリアすみずみ」である。いつ旅立って、いつ帰ってくるか、その正確な日付はセキュリティの都合で教えてあげられないが、間もなく旅立つことだけは間違いない。

 

 もちろん、とっくにイタリアはシチリアを含めて北から南まで、すみずみを舐めつくすように旅して回ったが、諸君が公開授業をモジモジ遠慮しているうちに、素早い今井君はあっという間にスケジュールを組み立て、誰にも気づかれずにホテルもヒコーキも手配を済ませてしまった。

 

 ついでに言えば、これから始まる2018夏シリーズに関しても、移動手段&ホテルともに、昨日のうちに全て決めてしまった。今や今井君はまさに「風林火山」であって、万が一ここに武田信玄どんが出現しても、負ける気なんかちっともしないのである。

19952 ポー駅

(ポー駅。これまた可愛すぎますな) 

 

 4月16日、フランスすみずみの旅6日目の今井君は、スペイン国境のポーの町で、たいへん可愛らしいケーブルカーに乗っていた。乗車して、たった2分でオシマイ。もちろん料金も0ユーロだ。

 

 こんなに可愛らしくても、フランス語ならフュニキュレーァ、イタリア語ならフニコラーレ。19世紀の大ヒット曲「フニクリ・フニクラ」も、19世紀ヴェスーヴィオ山のフニコラーレが語源である。

19953 川

(ポー駅前の春の小川。岸辺にスミレが咲き乱れ、これまた可愛すぎますな)

 

 20世紀の日本では、田中星児という人が「鬼のパンツ」という替え歌にしてしまったが、フニクリ&フニクラは、19世紀のCMソング。2000年前にポンペイを壊滅させたヴェスヴィオ山に、新しく完成した登山電車の宣伝を一手に引き受けた名曲である。

 

 ケーブルカーは1880年に営業開始。1944年、火山の噴火に伴って廃止。運営していたトマスクックは、ヨーロッパ全域の鉄道時刻表で有名だったが、その時刻表もインターネットの普及でほぼ消滅。時代は目まぐるしく動いている。

 

 日本語の訳詞も、今や「訳者不詳」。いやはや、盛者必衰、奢れるものも久しからず。平家物語の冒頭って、どこまですげー真実を突いているんだろう。 

 

赤い火を噴くあの山へ 登ろう&登ろう
そこは地獄の釜の中 のぞこう&のぞこう
登山電車が出来たので 誰でも登れる
流れる煙は招くよ みんなを&みんなを
行こう&行こう火の山へ 行こう&行こう火の山へ
フニクリ・フニクラ フニクリ・フニクラ

誰も乗るフニクリ・フニクラ


19954 IC

(かつてのヨーロッパの花形、ICことインテルシテでトゥールーズに帰る) 

 

 しかし諸君、今井君の公開授業に来る決意さえあれば、諸行無常も盛者必衰も何もない。一生キミたちは大丈夫だ。フニクリ・フニクラを口ずさみながら、ヴェスヴィオのマグマよろしく、熱く真っ赤に燃えながら押し寄せていただきたい。

 

赤い火を吐くサトイモで 笑おう&笑おう
そこは楕円の異次元だ 笑おう&笑おう
熱いサトイモが来たから 誰でも笑える
燃えるサトイモは招くよ みんなを&みんなを
行こう&行こうサトイモへ 行こう&行こうサトイモへ
フニクリ・フニクラ フニクリ・フニクラ
皆が行く楕円のサトイモ

19955 トゥールーズ駅

(トゥールーズの中央駅、マタビオ駅に帰ってきた)

 

 ここまできたら、みんなで固いコブシを振りながら連呼したいじゃないか。諸君、恥ずかしがらずに連呼したまえ。


行こう行こうサトイモへ 行こう行こうサトイモへ
ダエンだ ダエンだ ダエンだ ダエンだ
ダイバクショー♨ フニクリ・フニクラ


 2番だってチャンと存在し、チャンと2番が存在すれば、当然のように今井君は2番のサトイモバージョンも作成する。それがオトナの責任じゃないか。

19956 座席シート

(トゥールーズの地下鉄。シートはパリ地下鉄とそっくりだ)

 

暗い夜空に赤々と 見えるよ&見えるよ
あれは火の山ヴェスヴィオス 火の山&火の山
登山電車が降りてくる ふもとへ&ふもとへ
燃える炎は空に映え 輝く&輝く

 

暗い気持ちに赤々と 萌えるよ&燃えるよ

あれはサトイモ今井君 萌えるよ&燃えるよ

登山電車は4技能 E組&C組

燃える炎は空に映え 輝く&輝く

 

1E(Cd) Kirk Whalum:IN THIS LIFE

2E(Cd) Kirk Whalum:CACHÉ

3E(Cd) Kirk Whalum:COLORS

4E(Cd) Kirk Whalum:FOR YOU

5E(Cd) Kirk Whalum:HYMNS IN THE GARDEN

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