Fri 170714 秋冬スケジュールが半分決定/猛暑の夏はタクシーの出番/大阪・京橋の大盛況 | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Fri 170714 秋冬スケジュールが半分決定/猛暑の夏はタクシーの出番/大阪・京橋の大盛況

 8月2日は吉祥寺で過去問演習講座「早稲田大学文学部」の収録。午後3時から3時間でビシッと収録完了、7時にはもう帰宅した。翌3日は大阪・京橋で公開授業があって、朝11時にオウチを出なければならない。

 猛暑の日々だけは、「脱タクシー」を一休みして、ギュッとクーラーの効いた涼しいタクシーで仕事場に向かう。そりゃそうだ。全身ずぶ濡れ&汗まみれで授業収録に入るわけにはいかないじゃないか。やっぱり収録はスカッと清潔、爽やかキウィの姿で授業を進めたい。

 公開授業も同じことで、どうせ授業が始まれば15分で汗みどろになるのだが、せめて「熱い拍手の中を登場」というワンシーンだけは、スカッと&キリッと爽やかに冷えたキウィとして、生徒諸君の前に出現したい。

 だから、「こんな贅沢しててホントに申し訳ございません」という強烈な罪悪感を振り払い、「これも『一流の準備』の一環」と自らに言い訳しながら、タクシーを自宅前に呼ぶ。

 アプリというマコトに便利なものがあって、ポチ ☞ ポチ ☞ ポチ ☞ ポチッと4クリックすれば、日本交通でも東京無線でも、さほど大きな罪悪感なしに、涼しいタクシーが駆けつけてくれる。

 昔みたいに、もしも電話をかけてタクシーを呼ぶということなら、気の弱い今井君はさぞかし悩んだことだろう。何しろ連日6000も7000ものアクセス数を誇る我がブログで、「脱タクシー」だの「卒タクシー」だのを高らかに宣言した後なのだ。
大阪京橋
(8月3日、大阪京橋の大盛況)

 宣言から1年半。特に今年の2月からは「タクシーの乗らなかったら、○○○円を貯金していい」というマイ制度を導入。もしも乗っちゃったら支払ったであろうタクシー料金を、そのまま積み立て式に貯金箱に入れている。貯金箱には、梅酒用のガラスの壷を使うことにした。

 すると諸君、2月からの半年の間に、梅酒の壷の貯金箱にビックリするほどのオカネが貯まったのである。「おお、何とセコいことやってんだ!?」と自己批判する気持ちもあるけれども、だってその分チャンと歩いて健康増進してるんだ。素晴らしいじゃあーりませんか。

 しかし猛暑の夏、6月下旬から9月中旬にかけては、その梅酒貯金も一休み。爽やかキウィは常に爽やかな姿で生徒の前に登場する。電話でタクシーを呼ぶのは躊躇しても、スマホやPCをポチッとするだけでいいなら、どんな臆病キウィでも平気である。

 羽田へは、定額運賃で行ける。メーターでは渋谷区から羽田まで1万円近くになってしまうが、定額なら高速料金を入れても7000円だ。贅沢には違いないがマコトにおトクである。 

 もしも地下鉄 ☞ モノレール利用で羽田に向かえば、嵐のようにやかましい車内放送に悩まされ、1時間以上も耐えていくことになる。不機嫌が不機嫌を呼び、不機嫌のカタマリのようになって仕事場に到着する。節約にはなっても、仕事の効率としてあんまりいいこととは思えない。
豆大福
(大阪京橋で、豆餅をいただく。ワタクシは和菓子も大好き。酒まんじゅう、阿闍梨餅、赤福、「何でもござれ」な勢いだ)

 今年の夏から、今井君は「東京MKタクシー」を利用している。京都や大阪ではずいぶんお世話になっているMKであるが、東京でMKを使うのは今年が初めて。さすがMK、8人乗りの黒い大型高級車が時間通りに配車されて、こりゃ素晴らしく快適だ。

 11時にオウチを出て、初台南から首都高♡中央環状線に乗れば、渋滞知らずの30分で羽田空港に到着する。最近はバスタ新宿からの空港バスも予約困難な満員&激混み状態だから、この快適さはまさに別世界。良心の痛みを別にすれば、こんな快適な出張なかなか考えられない。

 何しろ夏休み真っ盛りだ。羽田空港は親子連れでごった返し、ヒコーキはもちろん超満員。
「何だ、こんなにどっさりコドモがいるじゃないか」
「ちっとも少子化なんかしてないじゃないか」
と、少子化に喘ぐ予備校業界の大ベテランとして、ホッと胸を撫で下ろす気分であった。

 伊丹空港から梅田までのバスもコドモたちを満載。オコサマ天国の真っただ中をキウィ君は突き進んだ。宿泊は、もちろんインターコンチネンタル。ミナミのスイスホテルとか、福島のウェスティンとか、桜ノ宮の帝国ホテルとか、昔はいろいろ試したものだが、もう大阪はここで決まり、迷う余地すらありえへん。今日からここに2連泊する。
Buzz
(懇親会は、お馴染みの梅田「Buzz」にて。詳細は、明日)

 6月から今日まで、ギュッと濃密&濃厚に中身の詰まった夏シリーズだったが、8月3日の大阪京橋、5日の福島県郡山で、いよいよ2017年の夏シリーズは終わりになる。お相撲で言うなら、大阪が14日目、郡山が千秋楽。横綱♡キウィ富士としては、まさに正念場と言っていい。

 とは言うものの諸君、さすがキウィ富士、すでに「秋冬シリーズ」のスケジュールがどんどん決まっていくのである。8月中旬に首都圏のスケジュールが決まり、さらに8月下旬には全国版第2弾が追加されるが、秋冬もまた大いに楽しめそうだ。

 8月3日現在で決まっているワタクシの秋冬スケジュールは以下の通り。このスケジュールに、さらにタップリの首都圏と、さらにさらにタップリの第2弾が加わる。

  9月18日 金沢
  9月24日 岩手県 花巻
  10月13日 那覇
  10月18日 長崎
  10月20日 長崎県 佐世保
  11月1日 滋賀県 草津
  11月4日 広島
  11月6日 横浜
  11月10日 神奈川県 小田原
  11月17日 富山
  11月26日 札幌①
  11月26日 札幌②
  12月3日 青森
  12月10日 長崎
お料理
(8月3日、梅田「Buzz」のメインディッシュ。詳細は明日)

 おお、こりゃいいですな。金沢に那覇に長崎に佐世保、京都に広島に富山に札幌、12月に青森や長崎第2弾も加われば、日々旅にして旅を住処とするキウィ富士としては、舟の上に生涯を浮かべ&ウマの口を捕えて、またまた観光にいそしみたいじゃないか。

 広島で、またまた生牡蠣三昧いきますかね。長崎でシッポク2連発もいいですな。皿うどんも捨てがたいし、富山 ☞ 白海老、花巻 ☞ 温泉、青森 ☞ 温泉もいいですな。沖縄があるんじゃ、「ジャッキー」のステーキも必須ですな。おお、腕が鳴り、胸が鳴り、腹も鳴る。最高の秋冬になりそうだ。

 しかし諸君、その前にまず夏シリーズをチャンと締めくくらなきゃ。昼ご飯がまだたくさん残ってるのに、もう晩ご飯の期待に胸を高鳴らせ、ヨダレをベローンと垂らしているんじゃ、キウィ富士、あんまり貪欲すぎないか?
和製グラッパ
(大阪梅田「Buzz」にて、和製グラッパをいただく)

 というわけで、大阪京橋での公開授業は、19時開始、20時半終了、出席者は約120名。「初めて東進に来てみました」という諸君が、全体の60%もいらっしゃって、そこはそれ、「継続率の帝王」今井キウィ入道の腕の見せ所だ。

 継続率キングの名をほしいままにする♡ワタクシの勢いは止まらない。使用したテキストは「E6」。おお、「難関国公立大編」であって、60行もある難しい長文読解問題を、あえてテキストに選択してくれた。

 テキストの選択は主催者側に完全に任せてあって、どれを選んだか直前に今井君に伝えてくれればいいことになっている。こんな難しいテキストをあえて選んでくれた大阪京橋のスタッフに、大いに感謝する。

1E(Cd) George Duke:COOL
2E(Cd) Joe Sample:RAINBOW SEEKER
3E(Cd) Joe Sample & Lalah Hathaway:THE SONG LIVES ON
4E(Cd) Marc Antoine:MADRID
5E(Cd) Ornette Coleman:NEW YORK IS NOW!
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