Mon 170529 LINE LIVEの時間変更/広島、何が何でも生牡蠣/広島の大盛況 | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Mon 170529 LINE LIVEの時間変更/広島、何が何でも生牡蠣/広島の大盛況

 最初に告知を1つしておかなければならない。6月16日新宿校公開授業の際に収録したLINE LIVEであるが、放送時間に若干の変更があった。LINEの配信環境の都合で、当初の予定から10分早まった。

 放送日;6/23(金)
 放送時間;19時20分から30分

 以上、友人知人・先輩後輩・先生・パパママ・兄姉・弟妹・隣近所の人々・ジーチャン&バーチャン・町内会長・中学時代の恩師・小学校や幼稚園のセンセ・馴染みの寿司屋に床屋・最寄りの駅の駅員さん、その他モロモロの方々にも是非お伝え願いたい。

 もしその時間帯にラーメン屋さんとかお蕎麦屋さんにいて、店のテレビにみんなが見入っていたら、スックと立ち上がって以下のように宣言してくれたまえ。

「みなさん、いったんテレビを消して、ワタクシのスマホに注目してください。どんなお笑い番組よりずっと激しく笑える英語の授業が始まります。4技能への入口として、最高の30分ですよ。かかかかか♡」

 ただし、飲み食いしながらの今井ウォッチは危険だ。水分を噴水のように噴き出して周囲の顰蹙を買うか、飲み方を間違えて目を白黒、誤嚥性肺炎を引き起こしかねない。

「ごえんせいはいえん」について、Mac君のギャグセンスは「ご遠征は胃炎」ときたが、やっぱり諸君、早実の清宮君みたいな剛毅な男は別として、普通のヒトは遠征が多すぎると神経が高ぶって胃炎を引き起こす。同じように、今井の大爆笑にやられて噴水化しないよう、大いに気をつけてくれたまえ。

 ネットとかスマホの扱いに詳しくなくて、「どうやったら見られるの?」と首をかしげている人もいらっしゃるらしい。ご覧になる方法は、
(1) スマホの場合 ☞ アプリ「LINELIVE」をダウンロードすればOK。iphoneの方はこちら、Androidの方はこちらからダウンロードできる。
(2) PCの場合 ☞ ブラウザで「LINELIVE」を検索。サイトに移動後、公開中の動画の中から選択すればOK。配信用チャンネルのURLはhttps://live.line.me/channels/80539
おお、カンタンだ。
セット
(広島空港「かなわ」で、さっそく生牡蠣をむさぼる)

 さて、北海道北見から帰ってきてから、首都圏でのお仕事がしばらく続いていた。新宿・成城学園・千葉・池袋。長い移動がなくて、肉体も精神もずいぶん落ち着いた。

 しかし今日からの1週間は、この夏の最初のヤマ場になる。まず20日、昼から広島に移動する。西日本はいよいよ梅雨が本格化して、天気予報でも「雷を伴った豪雨の恐れ」と言っているが、まさにその真っただ中に飛び込んでいくのである。

 広島 ☞ 奈良 ☞ 西葛西 ☞ 神戸 ☞ 岩手県花巻。こりゃANAのマイルもたまって当然の移動の日々であるが、花巻の翌日はワタクシの誕生日。うぉ、こりゃマコトにおめでたい。

 ヒコーキから見下ろす日本列島は、まさに梅雨の真っただ中。南アルプスにはまだ雪がわずかに残っているが、木曽山脈から川だらけの濃尾平野を越え、琵琶湖から京都に至るルートには、濃厚な霧と靄がかかって、いまにも鬱陶しい雨がシトシト&ピッチャン降り出しそうな風景である。

 広島到着、14時35分。ピッタシ♡カンカンな定時到着である。さすがANA、マコトにお見事。チャイムと同時に全ての授業範囲が終了する今井の名演技に、勝るとも劣らない。「すげー」「すげー」と嘆息を漏らしつつ、ついでに自己満足も忘れない。その辺さすが短足♡今井の真骨頂である。
単品
(セットの後は単品でむさぼる)

 さて、広島に着いたら、「何が何でも生牡蠣」である。生牡蠣の旨いのは冬であって、夏の産卵期は身が細る。「この時期は能登や秋田象潟の岩牡蠣が旨い」というのが定説であるが、しかしさすが広島の生牡蠣は、そんな定説をひっくり返してくれるはずだ。

 選んだ店は、広島空港内「かなわ」。「おいおい、空港到着直後にもう生牡蠣かよ?」であるが、ヒコーキでのワタクシの席は最前列の「1A」。誰よりも先にヒコーキの外に飛びだして、一目散に「かなわ」に駆け込んだ。

 ホントは平和公園内、太田川に浮かんだ牡蠣舟の「かなわ 本店」がよかったのだ。しかし諸君、午後3時、本店の方はランチとディナーのハザマで休憩時間に入っている。

 その点、空港店はヒコーキが飛んでいる時間帯はずーっと営業中。しかもスキスキに空いている。お好み焼き「みっちゃん」も同じで、広島駅の店は「長蛇の列」「30分待ち」はザラであるが、空港店は見渡す限りだーれもいない。

 注文したのは、「広島生牡蠣セット4種」。今日の写真の1枚目である。これを3回繰り返して注文。要するに4×3で12個。「ものには限度がある」と言われそうだが、今井の特徴は「限度ナシ」であって、もしも諸君、「今井にないものは?」と質問されたら「限度!!」と正解を絶叫してくれたまえ。
ポスター
(東進の新ポスターでも今井君が大活躍している)

 というわけで、一応は迷いに迷ったけれども、「もう1セット」と低く呟いて店のオバサマを驚喜ないし動転させた。しかし驚喜も動転もそこでは終わらないので、今度は「単品」で3回、4回、「広島」と名づけられた生牡蠣の単品をチュルチュル飲み込んだ。

 ま、合計で4×4+4=20個。スタンダードが3ダース ☞ 36個、最高記録が40個である今井君としては、まだまだ腹8分目というか、腹半分にすぎないが、この3時間後には公開授業が待っている。自重を心がけるに越したことはない。

 ちょっと牡蠣に未練を残したまま、広島空港からバスに乗って広島駅前へ。おお偉い。「脱タクシー」はキチンと継続中だ。だって諸君、空港から駅までタクシーに乗ってみたまえ、15000円もかかるのだ。

 宿泊は、広島駅前の「シェラトンホテル」。マコトにセキュリティの厳しい高級ホテルであって、腹の中に生牡蠣20個を詰め込んだ今井君なんか、闖入するのに苦労するほどである。「腹にイチモツある」という表現があるが「腹が生牡蠣だらけ」では、高級ホテルへのチェックインが困難だ。
もみじ
(広島、控え室でもみじ饅頭セットをいただく)

 この時点で午後4時半。スタッフとの待ち合わせは5時半であるが、ありゃりゃ、外では激しい雨が降り出した。天気予報どおり、広島の街を梅雨の雨が覆ってしまったのである。

 ワタクシの頭の中では、「あと1時間だけ雨の降り出しが遅かったらよかったのに」という思いが強い。こんな雨じゃ、自転車組を中心に「サボっちゃお♡」「裏切っちゃお♡」と考える受講生も少なくないだろう。東進移籍前の某予備校では、雨の日の出席率がグッと低下するのが定番だった。

 しかし諸君、さすが東進だ。雨だろうと雪だろうと槍が降ろうと、いったん出席を決意した生徒は、意地でも駆けつけてくれる。いつだったか、台風の直撃で暴風雨になった日にも、キチンと予定通り全員が集結してくれた。あれは和歌山でのこと、忘れられない思い出である。

 6月20日の雨の広島も、出席者は予定通りの150名。平和大通りに面した大会議室は、立錐の余地もない超満員になった。7階建てのビルの4階が我々、5階は「もみじ探偵社」である。

 なかなか激しいシチュエーションだが、2月にワタクシが公開授業を実施して以来、生徒数が爆発的に増加。4階だけでは手狭になってしまったので、近く6階&7階に移転することが決まったのだそうな。「キチンと成果を出す」。諸君、さすが「一流の授業」でござるよ。
広島
(広島の大盛況)

 使用したテキストは「C」。「センター試験への戦略と戦術編」である。長年マスコミに批判されつづけ、あと3年で歴史的使命を終えるセンター試験であるが、ワタクシはこの試験が大好き。例えばiPS細胞研究の山中伸弥教授だって、このセンター試験を通過して、やがてあの業績を成し遂げた。

 90分にわたって、広島の諸君は懸命にメモを取りつづけた。ワタクシもまたまた汗マミレになって、新ポスターにうたわれる「一流の授業」を余すところなく展開した。

 終了後、普段は他の予備校に通っている外部生集団が「どうする?」「やっぱり東進に移る?」と、真剣な討論を始めていた。「まさかこんなに授業のクオリティが違うとは♡」「想像を絶する大差を実感した♡」とおっしゃるのである。

 いやはや、こんなに嬉しいことはございませんな。こういう反応がギュッと詰まった公開授業なら、腹の中の生牡蠣君たちもさぞかし喜んでいてくれるに違いない。

1E(Cd) Wigglesworth & Netherland radio:SHOSTAKOVICH/SYMPHONY No.4
2E(Cd) Mravinsky & Leningrad:SHOSTAKOVICH/SYMPHONY No.5
3E(Cd) Maggini String Quartet:ELGAR/STRING QUARTET in E MINOR & PIANO QUINTET in A MINOR
4E(Cd) Barbirolli & Hallé:THE BARBIROLLI ELGAR ALBUM 1/2
5E(Cd) Barbirolli & Hallé:THE BARBIROLLI ELGAR ALBUM 2/2
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