Wed 170503 カールが消えていく/夏スケジュールが追加/食べ歩き、かつ&かつ&かつの日々 | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Wed 170503 カールが消えていく/夏スケジュールが追加/食べ歩き、かつ&かつ&かつの日々

 徒然なるままに日暮らしMacくんに向かいて、モロッコだのメキシコだのキューバだの、心にうつりゆく旅行の話ばかり書いていると、なんだかマコトに「あやしゅーこそものぐるほしけれ」な気分になっていくものじゃわい。

 あんまりこんなことばかり書いていると、「ありゃりゃ、いったいいま今井君はどこにいるんだろ?」と、読者も心配になるだろう。折から「ついにカールが販売停止」というニュースがネットの世界を駆け巡った。カールおじさんも、東日本で見かけることは稀になりそうだ。

 古文のウルトラスペシャル先生がこの今井君を「カールおじさん」と呼んでから、ずいぶん久しい歳月が流れた。スペシャル先生と知り合ってすでに20年超。20年も「カールおじさん」「カールおじさん」と呼ばれつづけたのだ。

 ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の流れではない。同じようにカールおじさんの姿も、西日本では絶えずして、しかも元のカールおじさんではない。これからは「希少価値」。諸君、カールおじさんの価値はきっとこれから数倍、うんにゃ数十倍 ☞ 数百倍に跳ね上がるだろう。

 ビットコインか、カールおじさんか。ボクは永久にカールおじさんの味方だ。今後万が一「西日本でもカールおじさんの販売終了」「カレー味も終了」なんてことになっても、意地でもカールおじさんを支え続ける所存である。
かつ良
(下北沢南口「かつ良」、特ヒレかつ定食。5月25日)

 じゃ、どうやって? 具体的な方法論なしに硬い決意ばかり述べても、勝利のタクティクスにはなりにくい。今井君がカールおじさんを支え続けるには、今後5年でも10年でも日本全国に神出鬼没、ますます出現の頻度を高める所存でいる。

 信じがたいほど粘り強く全国 ☞ 津々浦々に出現、ないし出没。驚いた全国の人々が、「カールおじさんがカールの袋から躍り出て、街をサトイモの姿で闊歩してました」、そういうツイートでツイッターの世界が洪水にするほどにしたいのである。

 そのためには、
① 将来またLINEのスタンプに登場したい
② 将来またLINE LIVEにも登場したい
なんてのがいいだろう。

 昨年12月の今井君LINE LIVEは、何と16万人が視聴、「いいね!!」みたいな反応も10万を超えた。まさにスーパー驚異のあの衝撃が、「また2017年の日本の夏も席巻するようになったらいいな」、そう願う日々である。

 もちろん、そんな派手な舞台ばかりである必要はない。チャンと真面目な全国行脚にも励みたい。公開授業も講演会も、多ければ多いほどいい。

 ド派手なテレビ出演ももちろん遠慮はしないが、あんまりカールおじさんやサトイモ入道がバラエティなんかに出没しちゃ、諸君の心臓によくないだろう。

 そういう構えでいたら、夏のお仕事がまた増えた。2週間前に夏のスケジュールを掲載したばかりだが、追加分を含めて修正掲載しておく。この強烈な日々に、さらに「吉祥寺での授業収録」が7日だったか8日だったか、ギュッとスキマを埋め尽くす。

   6月4日 新宿
   6月9日 和歌山
   6月12日 大阪府 河内松原
   6月13日 奈良県 五位堂
   6月14日 北千住
   6月15日 北海道 北見
   6月16日 新宿
   6月17日 成城学園前
   6月18日 千葉
   6月19日 池袋
   6月20日 広島
   6月21日 奈良
   6月22日 西葛西
   6月23日 神戸 御影
   6月25日 岩手県 花巻
   7月2日 静岡
   7月4日 茨城県 日立
   7月7日 神奈川県 藤沢
   7月8日 大阪府 河内山本
   7月9日 大分
   7月10日 熊本
   7月11日 静岡
   7月12日 新百合ケ丘
   7月13日 せんげん台
   7月14日 巣鴨
   7月15日 たまプラーザ
   7月17日 武蔵境
   7月18日 新宿
   7月19日 国立
   7月21日☞25日 河口湖1期
   7月26日☞30日 河口湖2期
   8月3日 大阪 京橋
   8月5日 福島県 郡山

 しかも諸君、こんなスケジュールの合間を縫って、どこにどうやって突っ込んだのか「ノルウェーでフィヨルドの風景を眺めてきます」なんてのまで挿入される。

 ついでに言えば、「夏スケジュール」と「秋冬スケジュール」のハザマに、「ポーランドにも行っちゃいます」「クラクフに1週間、ワルシャワに1週間」という強行軍も挿入されそうだ。

 まあその辺は要するに「やる気があるか or ないか」というだけの問題だ。「受験だから」「明日ゼミの発表だから」「シューカツだから」「営業の数字をあげなきゃ」。そういう言い訳をして、安易に自分のネグラに安住しているようじゃ、殻を突き破ることなんか一生できない。
かつくら
(5月16日、新宿高島屋「かつくら」の三元豚特上ヒレカツ。おいしゅーございました)

 もちろんワタクシだって、この生活の乱暴さは承知している。おお、乱暴すぎる。「重々承知」もいいところであるが、せっかく「じゅうじゅう」なら、その足で焼き肉をジュージュー焼きに行きたいじゃないか。

 5月中旬から下旬にかけても、地味なようでいて今井君は東京中をジュージューやって回った。5月10日には西麻布でジュージュー。その直後、下北沢でラーメンをジュッペ&ジュッペ。一気に体重が増えた。

 5月12日には新宿のビアホールに出現。14日、新宿高島屋に姿を表してベルギービールを痛飲。5月16日、再び新宿に出没。またまた高島屋14階「かつくら」に闖入し、一番高いヒレカツを満喫。ついでに「ソーセージ盛り合わせ」なんてのも追加した。

 これで太らないはずはないのだが、うーん、肉ワシワシな生活は、思ったほど直線的には太らない。むしろ胃袋に血液が集まり、小腸も大腸も懸命に「消化しなきゃ♨」「消化しなきゃ♨」と大汗をかくせいか、翌日はかえって体重が減っていたりする。
暖簾
(下北沢南口「和みや 晃月」。暖簾もいいじゃないか)

 やっぱり問題なのは、炭水化物である。5月17日21時、お馴染みの下北沢「和みや 晃月」へ、カツオブシたっぷりの揚げ出し豆腐に、枝豆に焼き魚に何やらかにやら、ほぼ満腹したところで「〆のイクラ小丼」を注文してみた。

 普通の「イクラ丼」ではデカすぎてギュッと体重が増えそうであるが、「小丼」ならいいじゃないか。メニューには「鮭追加 150円」とある。150円で鮭の切り身がつくなら、そりゃ遠慮はいらんこっちゃ。おー旨かった、ただし翌朝ワタクシの体重は800グラム増加。何じゃこりゃ?
小丼
(下北沢「晃月」、〆の鮭いくら小丼)

 5月25日、東京は「梅雨入り近し」の蒸し暑い雨降りの1日だったが、夕暮れの下北沢に姿を表した今井君は、南口の名店「かつ良」へ。「やっぱり10日に1回はトンカツをくらわなきゃな」と、自分でもわけの分からんことを呟きつつ、高速歩行で店に向かった。

「特ヒレかつ定食」☞ 2600円ちょい。さすがに「高けー♨」かもしれないが、まあ諸君、そんなこと言わずに、今日の写真1枚目をもう一度眺めてくれたまえ。この充実&最高品質のヒレカツに、丼メシと大っきな味噌汁が付き、さらに「つまみ放題&食べ放題」の4種漬け物セットまでくっついてくる。

 お店のフロア責任者は、今井君の正体をご存知。アルバイトの店員さんの中にはワタクシの元生徒もいらっしゃる。マコトに居心地がいいので、ついついお酒も進み、お酒が進めば「ヒレカツだけ、単品でオカワリ」などという野蛮な行動も誘引される。
瓶ビール
(生ビールもあるが、キリンラガー大瓶の昭和な風景を優先する。これを2本、続いて日本酒も600ml。お酒もやっぱり「痛飲」がいい)

 写真1枚目のヒレカツを、「もう1枚」。さすがにそれはトンカツ屋さんにとっても驚異の行動であるらしい。「スゴいですね」「スゴいですね」と言われつつ、せっかくだから日本酒ももう300ml追加してもらったのだった。

 諸君、冷たく「食い過ぎだ」「食べ過ぎだ」などと吐き捨てないで、もう一度、夏のスケジュール表を眺めてくれたまえ。ワタクシは今、冬眠前のクマよろしく肉体に養分をタップリ貯め込んでいる最中なのである(驚くなかれ、この話が明日に続く)。

1E(Cd) Eschenbach:MOZART/DIE KLAVIERSONATEN 5/5
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3E(Cd) Böhm & Berliner:MOZART 46 SYMPHONIEN 2/10
6F(Cp) New History of World Art 2:エジプト美術:小学館
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