Wed 160803 終わったと思う間もなく/秋冬スケジュールほぼ確定/どこまでも貪欲に | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Wed 160803 終わったと思う間もなく/秋冬スケジュールほぼ確定/どこまでも貪欲に

 「終わったぞ♡」「終わったわい♡」「祝!!」「祝&祝!!」と、自らの見事な仕事ぶりに感激し、コブシを天に突き上げる。「こんなにスゲー仕事っぷりじゃ、まだしばらくは『若手の台頭』も『中堅の台頭』も無理でござるね」と悦に入る。

 しかしそんな自己満足の時間は、長くは続かないのである。甲子園でもオリンピックでも、勝利の瞬間から次への戦いが始まっているのであって、さすが世界のトップアスリートはメダルを首にかけてもらった瞬間、「さて次への努力を始めますかね」と、もう明日を見つめている。
ハンバーグ
(セブンイレブンのハンバーグ2個、一気に貪ればマコトに旨い)

 そのへんに、トップアスリートと凡人♨今井の大きな隔たりがあるのであって、ボクチンは昨日&今日、昔&昔の友人たちと2日にわたってお酒を痛飲し、勝利の美酒にグデングデン、3度のメシさえチャンと召し上がっていない。

 まさに酔眼朦朧のてい、酒から醒めて考えればマコトに情けない2日間であったが、「さあ、そろそろ起きなさい♡」「もう次に向かって走り出さなきゃ♡」という神の声が聞こえてきた。21世紀、神の声はメールで届くのである。

 あと数年したら、神の声はSNSでやってきたり、LINEやポケモンGOを通じて届けられたり、そんなトンデモナイ世界になるのかもしれない。万が一そんな事態になったら、中年オジサマはもう引退を考えるしかないが、まあまだ今は古色蒼然とした「メール」。引退は考えなくて良さそうだ。
コーン
(セブンイレブンのトウモロコシ、ハンバーグ以上の好物である)

 メールには、「秋冬スケジュール」が示されている。「あれれ、一昨日やっと夏スケジュールが完了したばかりなのに、もう秋冬スケジュールですか?」と、美酒の酔いも一気に雲散霧消、おやおや、こんなに忙しいんじゃ、クマさんは冬眠に備えてドングリを貪るヒマもなさそうだ。

 つい先日公開した全国行脚に首都圏のお仕事も合わせ、ほぼ確定した秋冬スケジュールは以下の通りである。今後あと4つか5つ増加するかも知れないが、それはまたその都度お知らせすることにする。

  9月19日 金沢
  9月22日 静岡県 浜松
  9月25日 岩手県 花巻
  10月2日 町田
  10月9日 熊本
  10月13日 沖縄県 浦添
  10月16日 調布
  10月20日 沖縄県 胡屋
  10月21日 沖縄県 那覇
  10月22日 埼玉県 大宮
  10月30日 鹿児島
  10月31日 市ヶ谷
  11月1日 赤羽
  11月2日 兵庫県 明石大久保
  11月5日 千葉県 新浦安
  11月7日 蒲田
  11月8日 千葉県 土気
  11月9日 和歌山
  11月10日 大阪府 岸和田
  11月12日 広島
  11月14日 池袋
  11月15日 京都
  11月16日 大阪府 河内松原
  11月17日 荻窪
  11月18日 千葉県 新浦安
  11月22日 千葉県 八千代台
  11月27日 札幌 ①
  11月27日 札幌 ②
  12月4日 青森
  12月11日 長崎
  12月14日 大泉学園
  12月15日 神奈川県 湘南台
  12月16日 金町

 合計32回。うれしくてたまらない。ホントはもっと&もっと飛び回りたいのであるが、コドモじゃあるまいし、ワガママばかりも言っていられない。秋の第1回:金沢まで残り1ヶ月もない。とりあえず早くシチリアの旅に出かけなきゃいかん。
態度がデカい
(態度がデカい)

 クリスマスにもらったオモチャを矯めつ眇めつ、ベッドにまで持ち込んでナデナデ ☞ いっしょに眠るコドモとおんなじように、今井クマ助もこの秋冬スケジュール表を何度も何度も見直して、「あそこにも行こう」「ここにも行こう」と、出張に付随したいろんな旅を夢見るのである。

 まず考えたのが、酒田から仙台への旅。陸羽西線から陸羽東線に乗り継いで、東北地方のちょうど腰のあたりを横断してみたいじゃないか。松尾芭蕉と方向は逆であるが、最上川 ☞ 鳴子温泉 ☞ 松島、「バセオ」と反対向きだから「オセバ」な奥の細道を旅して、秋の深まりを感じたい。

 沖縄・札幌・長崎も、いろいろ楽しいオマケが付いてきそうだ。沖縄はもちろんジャッキーのステーキつき。札幌はビール園のジンギスカンつき。長崎は「花月」か「一力」の卓袱料理つき。もちろん自費で出かけて自費で楽しむオマケs(複数形)であるが、ナンボでもワシワシやってその先の冬に備えたい。
すべて自分のもの
(世界は全て自分のものである)

「五能線の旅」なんてのも思いついた。秋田空港から入って、東能代から五能線へ。諸君、五能線の車窓から眺める日本海はまさに絶景であって、特に夕陽が西に傾く時間帯は、心がドロリと溶けだしそうになるほどである。

 前回ワタクシが五能線を旅したのは、はるか昔、何と1980年の夏のこと。ついこの間このブログで紹介した「熊谷商vs川口工」の大熱戦があった夏のことであって、あれからすでに36年が経過。津軽なまりももう絶滅危惧種になりつつある太宰治の故郷を、五能線のノンビリした列車で満喫してきたい。

 せっかく秋田に行くなら、きりたんぽ鍋と銘菓「金萬」、酒まんじゅうもいい。思っただけでヨダレが糸を引くが、スケジュールには広島もあるから、どうしてもカキを50個は貪ってきたい。うぉ、広島の直前には大阪もあって、お好み焼き対決だって催したいじゃないか。
おもち
(おもち)

 天橋立にも行かなきゃいかん。このスケジュールのどこに天橋立が入るのか、そのへんは諸君の推理に任せるけれども、さすが明晰な今井君の頭脳は、どんなに厳しいスケジュールの中にも、こうして無限の可能性を見るのである。

「決してあきらめてはいけません」。そのキレイゴトみたいなヒトコトは、実際には今井君のこういう貪欲さを言うのである。どこまでも貪欲に、つかめるものは何でもつかむ。貪れるものは何でも貪る。そのぐらい貪欲じゃなきゃ、人生はあんまり楽しくならないじゃないか。

1E(Cd) Maria Del Mar Bonet:CAVALL DE FOC
2E(Cd) Maria Del Mar Bonet:CAVALL DE FOC
3E(Cd) Böhm & Berlin:MOZART 46 SYMPHONIEN⑤
4E(Cd) Böhm & Berlin:MOZART 46 SYMPHONIEN⑥
5E(Cd) Joe Sample & Lalah Hathaway:THE SONG LIVES ON
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