Tue 150922 沖縄で丸1日の計画 計画変更と苦い後悔 沖縄県浦添の大盛況 明日は北海道
10月15日、沖縄県浦添。
10月18日、北海道小樽。
なかなか激しいスケジュールであって、まさに東奔西走&南船北馬、間に2日空いてはいるが、夏から冬にひとっ飛びに移動することになる。
このスケジュールが決まったのは、7月下旬のことである。今井君は「しめた!!」と快哉を叫んだ。「旅好き」どころか、日々旅にして旅を住処とするワタクシとしては、沖縄でまるまる1日タップリ遊んでいけるチャンスが到来したのである。
18日小樽での仕事は、午後3時からだから、どうしても前日17日のうちに北海道入りしなければならない。いわゆる「前のり」が必須。すると、15日の沖縄の仕事が終わったら、16日は丸1日沖縄に滞在、17日に那覇 ☞ 札幌をヒコーキで一気に移動する。そういうスケジュールが可能である。
国内線で最も長い距離を飛ぶのが、那覇 ⇔ 新千歳の路線。国内線のクセに3時間15分もかかる。東京から北京や上海に行くのと飛行距離はかわらない。ANAなら1日に1本、那覇発12時15分のヒコーキしかないが、札幌に着いたら大好物のジンギスカンで満腹しようじゃないか。
こうして、夢は一気に広がったのである。丸1日の沖縄滞在が可能になったら、クマ助のことだ、離島への旅の可能性はナンボでもある。久高島。石垣島。さらに足を伸ばして、西表島。3月の沖縄出張では西表島に小旅行を敢行、水牛の引く車で浅瀬を横切り、由布島にもわたった。
久高島や西表島への小旅行については、旅行記「ウワバミ文庫」をクリックしてくれたまえ。雄々しき水牛「梅吉」の勇姿や、久高島のジャングルの光景が、キチンと写真に収められている。
![浦添1](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/2a/ae/j/o0400030013456456699.jpg?caw=800)
(沖縄県浦添、出席者330名の大盛況 1)
ところが諸君、最初はトキめいていたクマ助の胸に、「それではいったいどういう服装で旅立つんだ?」というツマランな疑問が流れ込んだ。10月中旬の沖縄は、まだ最高気温30℃に近い。ポロシャツ1枚、かりゆし1枚がちょうどいい。
ところがそれと全く同時期、北海道からは雪の便り。「大雪山系で初冠雪」ぐらいなら当たり前のこととして無視するが、「旭川市内で積雪」という話になると、かりゆし1枚やポロシャツ1枚の北海道入りは、いきなり命の危険につながりかねない。
その不安を理由に、今回の那覇 ☞ 札幌大移動計画は、あえなく中止になった。久高島のイラブー汁も、イリオモテヤマネコとの遭遇も、水牛・梅吉との再会も、すべてハカナイ夢と消えた。現実として残ったのは、札幌のジンギスカンだけである。
いま思うと、旅の猛者♨クマ助ともあろうものが、ずいぶん弱気な妥協をしたものだ。服装が心配なら、札幌のホテルに暖かい冬のコートとセーターとヒートテックのパッチを宅配便で送れば、それで済んだはずなのだ。
冬のオヤジの定番 ☞ パッチは、朝鮮半島のパジ(바지)が語源。おお、ここでもさすが朝鮮半島であって、パッチだろうが何だろうが、日本人は大陸からの文化の恩恵に感謝♡感謝&また感謝。冬を暖かく快適に過ごせるなら、いくら感謝してもし足りないぐらいだ。
![空港で](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/38/78/j/o0400030013456456736.jpg?caw=800)
(那覇空港にて。海の向こうにはたくさんの島影が)
しかしそれはさておき、7月下旬の段階のクマ助は、10月の沖縄と北海道の極端な気温差に怯え、沖縄の予想最高気温30℃と、小樽や札幌の予想最低気温4℃を比較し、単純に引き算して26℃の落差を「中年の肉体が耐えられるか」と自問し、「バカげてないか?」という常識的判断に敗北した。
だから諸君、実は今これを書いているクマ助は、那覇の空港のダイヤモンドメンバー用ラウンジにいるのであるが、あまりに大きな後悔に苛まれ、後悔の重みのせいで食欲も失くし、仕方なくオニオンスープを4杯平らげただけで、ションボリおとなしく東京・羽田便を待っている。
これからワタクシは、いったん東京に帰るのである。16日、東京に帰ってカバンの中身を冬仕様に入れ替え、冬のコートを羽織って明日朝の便で北海道に向かう。
なんてバカなことをしちゃったんだ、今日は西表島か石垣島を夜まで満喫、出来れば石垣島に宿泊して、石垣 ☞ 那覇 ☞ 札幌と移動する最大のチャンスを、みすみす逃してしまったことになる。
だから諸君、ションボリグマは若い諸君にここで重い忠告をしておきたい。決して躊躇しなさんな。どんな計画でも、思い立ったら必ず実行に移したまえ。幸い21世紀は、宅配便でもITでも、何でも夢のようなツールが諸君の夢の実現を支えてくれる。躊躇とは、前世紀の遺物に過ぎない。
![島影](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/d3/29/j/o0400030013456456768.jpg?caw=800)
(那覇空港からはるかな島影を望む)
さて、もう少しチャンとお仕事のことを書いておかないと、マジメな諸君に叱られる。「ではお仕事はどうだったんですか?」「今井先生にとって、お仕事は2の次なんですか?」である。
しかし諸君、信じてくれたまえ、このクマ助は、どこまでも仕事第一。古文担当ウルトラ先生の20年前のコトバををパクって表現すれば、「仕事一本、夢一本、ロマン一筋、今井クマ蔵」なのでござる。
だからこそ昨日のウルトラ大成功は、クマ助の記憶に長く残るものと言ってよかった。沖縄県浦添でのお仕事は、19時半開始、21時終了、出席者は約330名。諸君、写真の大盛況ぶりを確認してくれたまえ。350人に近い大盛況で、「席が見つかりません」「椅子が足りません」という事態が発生した。
県都・那覇の中心部での講演会ではない。会場はあくまで「浦添」だ。東京の人は「うらぞえ」と濁音で発音するが、正しくは「うらそえ」。濁らないキレイな「そ」が正しい。高校野球の強豪「浦添商」もこの町にある。
![浦添2](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/46/60/j/o0400030013456456820.jpg?caw=800)
(沖縄県浦添、出席者330名の大盛況 2)
半年前の3月、この浦添と東風平(こちんだ)で大熱演を繰り広げた。沖縄と泡盛を心から愛する塾長先生とも、「いつか授業で勝負しましょう」と誓いあった。あれから半年、浦添でも東風平でも爆発的に生徒が増えて、「どうも今井先生の授業はスゴいらしい」というクチコミがひろがった。
3月の浦添や東風平は、「100名いるかいないか」という小規模なお仕事で、会場も塾内の教室を使用。学部生時代にバイトしていた塾の雰囲気を思い出しながら、春のクマ助は汗まみれの大熱演を楽しんだ。
しかし、その後半年の間に広がったクチコミは強烈。地域のパパやママにも評判はグングン広まって、ついに10月、350名近い出席者を招くことができた。
まだ若い予備校講師諸君、「少人数だからやる気が出ない」などと愚痴を言うなかれ。少人数クラスこそ大チャンスであって、そこで踏ん張れば、半年でもこんなふうにビシッと結果が出るものである。
100分にわたる大熱演で、2015年秋冬のクマ助がいったい何を語っているのかについては、近い将来この場でも明らかにする。今日はとてもそのスペースがないが、とにかく100分、大爆笑が途切れることもなく、最後は保護者まで含めて出席者の100%がガッツポーズで家路につくのである。
![スープ](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/05/64/j/o0400030013456456864.jpg?caw=800)
終了後、那覇のど真ん中に戻って大祝勝会。出席者、クマ助を合わせて9名。塾長先生と向かい合わせで、痛飲したのはもちろん泡盛 ☞「千年の響」である。今井君はストレート、他の皆さんもさすがに沖縄の人々であって、43度もある強い泡盛を、みんなロックでクイクイいってしまう。
「苫小牧の人間ですが、何故か沖縄に来ちゃいました」というスタッフもいらっしゃる。思わず「YOUは何しに沖縄に?」と問いかけたくなるが、そう言えば一週間前、サンフランシスコから帰ってきた成田空港で「YOUは何しに日本へ?」の取材現場を目撃したばかりであった。
こうして諸君、今井君はいったん東京に帰り、明日は朝から北海道に移動する。マコトにご苦労千万であるが、まあその分マイルは貯まる。
4年連続のダイアモンドステータス達成まで、あと16000プレミアムポイント。一年10万ポイントの達成は、こんなにビュンビュン飛び回っているクマ助でも、容易なことではないのである。
1E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 7/10
2E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 8/10
3E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 9/10
4E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 10/10
5E(Cd) Alban Berg Quartett:HAYDN/STREICHQUARTETTE Op. 76, Nr. 2-4
total m110 y1541 d16852
10月18日、北海道小樽。
なかなか激しいスケジュールであって、まさに東奔西走&南船北馬、間に2日空いてはいるが、夏から冬にひとっ飛びに移動することになる。
このスケジュールが決まったのは、7月下旬のことである。今井君は「しめた!!」と快哉を叫んだ。「旅好き」どころか、日々旅にして旅を住処とするワタクシとしては、沖縄でまるまる1日タップリ遊んでいけるチャンスが到来したのである。
18日小樽での仕事は、午後3時からだから、どうしても前日17日のうちに北海道入りしなければならない。いわゆる「前のり」が必須。すると、15日の沖縄の仕事が終わったら、16日は丸1日沖縄に滞在、17日に那覇 ☞ 札幌をヒコーキで一気に移動する。そういうスケジュールが可能である。
国内線で最も長い距離を飛ぶのが、那覇 ⇔ 新千歳の路線。国内線のクセに3時間15分もかかる。東京から北京や上海に行くのと飛行距離はかわらない。ANAなら1日に1本、那覇発12時15分のヒコーキしかないが、札幌に着いたら大好物のジンギスカンで満腹しようじゃないか。
こうして、夢は一気に広がったのである。丸1日の沖縄滞在が可能になったら、クマ助のことだ、離島への旅の可能性はナンボでもある。久高島。石垣島。さらに足を伸ばして、西表島。3月の沖縄出張では西表島に小旅行を敢行、水牛の引く車で浅瀬を横切り、由布島にもわたった。
久高島や西表島への小旅行については、旅行記「ウワバミ文庫」をクリックしてくれたまえ。雄々しき水牛「梅吉」の勇姿や、久高島のジャングルの光景が、キチンと写真に収められている。
![浦添1](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/2a/ae/j/o0400030013456456699.jpg?caw=800)
(沖縄県浦添、出席者330名の大盛況 1)
ところが諸君、最初はトキめいていたクマ助の胸に、「それではいったいどういう服装で旅立つんだ?」というツマランな疑問が流れ込んだ。10月中旬の沖縄は、まだ最高気温30℃に近い。ポロシャツ1枚、かりゆし1枚がちょうどいい。
ところがそれと全く同時期、北海道からは雪の便り。「大雪山系で初冠雪」ぐらいなら当たり前のこととして無視するが、「旭川市内で積雪」という話になると、かりゆし1枚やポロシャツ1枚の北海道入りは、いきなり命の危険につながりかねない。
その不安を理由に、今回の那覇 ☞ 札幌大移動計画は、あえなく中止になった。久高島のイラブー汁も、イリオモテヤマネコとの遭遇も、水牛・梅吉との再会も、すべてハカナイ夢と消えた。現実として残ったのは、札幌のジンギスカンだけである。
いま思うと、旅の猛者♨クマ助ともあろうものが、ずいぶん弱気な妥協をしたものだ。服装が心配なら、札幌のホテルに暖かい冬のコートとセーターとヒートテックのパッチを宅配便で送れば、それで済んだはずなのだ。
冬のオヤジの定番 ☞ パッチは、朝鮮半島のパジ(바지)が語源。おお、ここでもさすが朝鮮半島であって、パッチだろうが何だろうが、日本人は大陸からの文化の恩恵に感謝♡感謝&また感謝。冬を暖かく快適に過ごせるなら、いくら感謝してもし足りないぐらいだ。
![空港で](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/38/78/j/o0400030013456456736.jpg?caw=800)
(那覇空港にて。海の向こうにはたくさんの島影が)
しかしそれはさておき、7月下旬の段階のクマ助は、10月の沖縄と北海道の極端な気温差に怯え、沖縄の予想最高気温30℃と、小樽や札幌の予想最低気温4℃を比較し、単純に引き算して26℃の落差を「中年の肉体が耐えられるか」と自問し、「バカげてないか?」という常識的判断に敗北した。
だから諸君、実は今これを書いているクマ助は、那覇の空港のダイヤモンドメンバー用ラウンジにいるのであるが、あまりに大きな後悔に苛まれ、後悔の重みのせいで食欲も失くし、仕方なくオニオンスープを4杯平らげただけで、ションボリおとなしく東京・羽田便を待っている。
これからワタクシは、いったん東京に帰るのである。16日、東京に帰ってカバンの中身を冬仕様に入れ替え、冬のコートを羽織って明日朝の便で北海道に向かう。
なんてバカなことをしちゃったんだ、今日は西表島か石垣島を夜まで満喫、出来れば石垣島に宿泊して、石垣 ☞ 那覇 ☞ 札幌と移動する最大のチャンスを、みすみす逃してしまったことになる。
だから諸君、ションボリグマは若い諸君にここで重い忠告をしておきたい。決して躊躇しなさんな。どんな計画でも、思い立ったら必ず実行に移したまえ。幸い21世紀は、宅配便でもITでも、何でも夢のようなツールが諸君の夢の実現を支えてくれる。躊躇とは、前世紀の遺物に過ぎない。
![島影](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/d3/29/j/o0400030013456456768.jpg?caw=800)
(那覇空港からはるかな島影を望む)
さて、もう少しチャンとお仕事のことを書いておかないと、マジメな諸君に叱られる。「ではお仕事はどうだったんですか?」「今井先生にとって、お仕事は2の次なんですか?」である。
しかし諸君、信じてくれたまえ、このクマ助は、どこまでも仕事第一。古文担当ウルトラ先生の20年前のコトバををパクって表現すれば、「仕事一本、夢一本、ロマン一筋、今井クマ蔵」なのでござる。
だからこそ昨日のウルトラ大成功は、クマ助の記憶に長く残るものと言ってよかった。沖縄県浦添でのお仕事は、19時半開始、21時終了、出席者は約330名。諸君、写真の大盛況ぶりを確認してくれたまえ。350人に近い大盛況で、「席が見つかりません」「椅子が足りません」という事態が発生した。
県都・那覇の中心部での講演会ではない。会場はあくまで「浦添」だ。東京の人は「うらぞえ」と濁音で発音するが、正しくは「うらそえ」。濁らないキレイな「そ」が正しい。高校野球の強豪「浦添商」もこの町にある。
![浦添2](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/46/60/j/o0400030013456456820.jpg?caw=800)
(沖縄県浦添、出席者330名の大盛況 2)
半年前の3月、この浦添と東風平(こちんだ)で大熱演を繰り広げた。沖縄と泡盛を心から愛する塾長先生とも、「いつか授業で勝負しましょう」と誓いあった。あれから半年、浦添でも東風平でも爆発的に生徒が増えて、「どうも今井先生の授業はスゴいらしい」というクチコミがひろがった。
3月の浦添や東風平は、「100名いるかいないか」という小規模なお仕事で、会場も塾内の教室を使用。学部生時代にバイトしていた塾の雰囲気を思い出しながら、春のクマ助は汗まみれの大熱演を楽しんだ。
しかし、その後半年の間に広がったクチコミは強烈。地域のパパやママにも評判はグングン広まって、ついに10月、350名近い出席者を招くことができた。
まだ若い予備校講師諸君、「少人数だからやる気が出ない」などと愚痴を言うなかれ。少人数クラスこそ大チャンスであって、そこで踏ん張れば、半年でもこんなふうにビシッと結果が出るものである。
100分にわたる大熱演で、2015年秋冬のクマ助がいったい何を語っているのかについては、近い将来この場でも明らかにする。今日はとてもそのスペースがないが、とにかく100分、大爆笑が途切れることもなく、最後は保護者まで含めて出席者の100%がガッツポーズで家路につくのである。
![スープ](https://stat.ameba.jp/user_images/20151017/05/imai-hiroshi/05/64/j/o0400030013456456864.jpg?caw=800)
(那覇空港、ダイアモンドラウンジの絶品オニオンスープ。おいしゅーございました)
終了後、那覇のど真ん中に戻って大祝勝会。出席者、クマ助を合わせて9名。塾長先生と向かい合わせで、痛飲したのはもちろん泡盛 ☞「千年の響」である。今井君はストレート、他の皆さんもさすがに沖縄の人々であって、43度もある強い泡盛を、みんなロックでクイクイいってしまう。
「苫小牧の人間ですが、何故か沖縄に来ちゃいました」というスタッフもいらっしゃる。思わず「YOUは何しに沖縄に?」と問いかけたくなるが、そう言えば一週間前、サンフランシスコから帰ってきた成田空港で「YOUは何しに日本へ?」の取材現場を目撃したばかりであった。
こうして諸君、今井君はいったん東京に帰り、明日は朝から北海道に移動する。マコトにご苦労千万であるが、まあその分マイルは貯まる。
4年連続のダイアモンドステータス達成まで、あと16000プレミアムポイント。一年10万ポイントの達成は、こんなにビュンビュン飛び回っているクマ助でも、容易なことではないのである。
1E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 7/10
2E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 8/10
3E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 9/10
4E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 10/10
5E(Cd) Alban Berg Quartett:HAYDN/STREICHQUARTETTE Op. 76, Nr. 2-4
total m110 y1541 d16852