Thu 140626 好事、魔多し ☞ 右手に軽症 ミックスモダンを満喫 要するに何ともない
「好事、魔多し」については以前にも書いたことがあるが、７月19日の今井君はまさにその典型であって、６月☞７月と好事につぐ好事の連続、油断しているとそろそろ「魔」が来る頃だと、何となく予感もあったのである。
今日の写真の１枚目が、「魔」の具体化である。７月19日白昼、今井君は階段でスッコロんで右手を負傷。事故現場は大阪・伊丹空港の短い昇り階段であって、まあ幸い軽症で済んだものの、こういう物々しい湿布で患部を冷やさなければならないハメになった。
では諸君、その「軽症」に至る経緯を詳細に書き記しておきたい。７月19日朝のクマ蔵は、梅田のインターコンチネンタルホテル、2608号室でマコトに爽やかに目覚めた。今も心にあるのは、昨日のウルトラ大成功の記憶である。朝食の場でもかまわない、出来るならもう１度昨日のスタッフと熱い挨拶を交わしたいぐらいであった。
（右手を打撲。冷湿布の図）
お部屋も、マコトに爽快である。防音システムにも徹底的に気をつけて設計したらしく、お隣からも廊下からも全く騒音はないし、まして外からの騒音は皆無である。「グランヴィア京都」なんかだと、駅の騒音で早朝から叩き起こされるけれども、そんな心配は一切ない。
もちろん部屋には大型のテレビがあり、iPodの使えるBOSEのスピーカーもあるから、各部屋の宿泊客はそれなりに大きな音を楽しみながらステイを楽しんでいる。にもかかわらずこの静寂は、大きな評価をしてあげていいと思う。
昨日の大成功の余韻を楽しみながら、ゆっくり朝風呂に浸かる。大きな和風の浴槽に、いいカホリのバスソルトも２種類（「竹」と「桜」）用意されていて、朝の入浴は爽快。今夜の千葉県新松戸でのお仕事に備え、オヒゲもキレイに整えて、いやはや朝のクマどんは清潔そのもの。今夜もいい仕事が出来そうだ。
11時半、チェックアウト。関西のホテルは、京都でも大阪でも「11時チェックアウト」が基本らしくて、東京スタンダードより１時間早いけれども、インターコンチの今井君は常にレイトチェックアウトが可能。ビックリする人もいるだろうが「16時までOK」という特別待遇が楽しめる。
（大阪インターコンチ、26階からの夜景）
伊丹空港までは、MKタクシーを利用する。ホテルエントランスにはズラリとMKが並んでいて、どうやらインターコンチとMKはそういう契約を結んだようである。
京都でも大阪でも、他社の運転手さんは口を揃えてMKを罵倒するが、乗る側としてはやっぱりMKが嬉しい。ドライバーがいちいちドアを開けに飛んでくるサービスは余計だけれども、マナーの点でイヤな思いをする心配はまずゼロだ。
一昨日の長野新幹線で、隣のオジサマの「チッ」という舌打ちの音に傷ついてしまった通り（一昨日の記事参照）、クマどんの心はマコトに繊細に出来ている。タクシードライバーの何気ないヒトコトで、その日一日深く悩んだりすることだってあるのだ。
MKは料金も安い。梅田から伊丹空港まで、普通のタクシーなら5500円もかかる。阪神高速の高速代は、いきなり930円。近距離だと後から値引きがあるけれども、やっぱり「うひゃ、こりゃ高いや」とビックリする。同じルートで走っても、MKだと4500円で済む。やっぱり1000円は大きいでござるね。
こういうふうで、お仕事は大成功の連続、ホテルは爽快、タクシーも快適、伊丹空港の今井君はまさに「意気揚々」。これ以上の意気揚々は考えられないぐらいウルトラ意気揚々であって、その揚々ぶりはペルシャのダレイオスを打ち破ったガウガメラのアレクサンダーに「劣るとも勝らない」と言ふアリサマ。「好事、魔多し」の「魔」は、この時まさに間近に迫っていた。
（大阪インターコンチの広々としたお部屋）
これほどの絶好調で、まさか「ランチ抜き」なんてのは考えられない。このところ、「太り過ぎ」や「体調管理」を考え、ランチを我慢したり、強いお酒を我慢する日が続いていた。夕刻からお仕事だから「お酒」はタブーであるとしても、そのぶん「たらふくランチ」ぐらいいいじゃないか。
激しく武者震いしながら、勇猛果敢なアレクサンダー今井は「お好み焼き」を選択。ヒレカツ定食２人前でもワシワシいける勢いだったが、諸君、ここは大阪だ。粉モン♡モグモグでチョー満腹感を満喫するほうが、大阪への礼儀を全うすることになるはずだ。
そうなれば、意地でも注文したいのが「ミックスモダン」。粉モンのクセに約1300円もするという、恐るべき粉モンである。イカにタコ、エビにブタ、もちろんタップリのキャベツに焼きソバ。考えられるかぎりの食材をふんだんに使って、「焼き上がるまで15分かかります」という贅沢なシロモノ。入りきらなかったエビやイカが、申し訳なさそうに脇からはみ出しているのも可愛らしい。
ようやく焼き上がったミックスモダンに、お店の人がソースをかけてくれる。「あれれぇー、そんなにかけちゃうんですかぁー？」と、唖然とするほどふんだんにソースをかけておいて、「ソースは、このぐらいでいいでしょうか？」と噴き出しそうな声で尋ねる。そのへんの大阪の流儀がまた嬉しい。
青海苔とカツオブシは、自分の好みで好きなだけのっけて構わない。今井君は意地汚いクマであるから、「好きなだけ」と言われればもう一切遠慮はない。幼い頃から両親に「オマエは、適度と言うものを知らない」と叱られ、小中学校の先生方にも「今井には『限度』という言葉が通用しない」と嘆かれ続けたウルトラグマだ。カツオブシにだって、容赦は一切しないのである。
いやはや、旨かったでござるよ。大阪の人からみたら、「空港の食堂のお好み焼きなんか、邪道やでぇ」ということになるんだろうけれども、今井君はそんなに口うるさい食通とは違う。楽しくモリモリ好きなだけ好きなように食べられれば、それが最高の幸福である。
（伊丹空港「たこぼん」のミックスモダン）
諸君、この状況で心が浮き立たなければ、心浮き立つことなんかきっと一生ないのである。仕事は２ヶ月にわたって大成功の連続、収録した特別招待講習も大満足の出来映え。ホテルもタクシーも爽快、旨いミックスモダンで満腹。それでもまだ顔を顰めて「油断してはいけない」とか、そんなに用心深くしていたら、人生の妙味なんか結局わからずじまいになるだけだ。
そういう瞬間を「魔」が襲うのだ。今井君の場合、得意の絶頂の油断を必ず「魔」が突いてくる。しかもどういうわけか、必ず低い段々で蹴つまずき、右手を負傷するように出来ている。
今から15年ほど前の代ゼミ絶頂時代、300名収容の満員の大教室に入る瞬間、教壇の段々２つのうち下の１段に蹴つまずいた。チョークケースに入れた色とりどりのチョーク約60本が、サテライン画面に美しく舞った。もちろん今井君は教壇にベッチャリ倒れ込んだ。それでも何食わぬ顔で90分の授業をこなしたのだから、さすがのツワモノである。
東進移籍の後も、ほぼ同じような惨劇を演じた。2008年夏の高松屋島校での大転倒については、ブログ内検索で「Mon 080818 香川屋島講演会 大転倒について」を参照のこと。あの時も右手に軽症を負った。要するに、今井君は常に右手でこの重たい肉体をかばっているのであるね。
（ミックスモダン、横からの風景）
７月19日、意気揚々とお好み焼き屋を出て、搭乗口を目指していたその時、クマどんの右足が階段の最初の段に引っかかった。混雑した伊丹空港の衆人環視の真っただ中、「けたぐり」か「け返し」をマトモに食った大型力士よろしく、今井君の肉体は哀れにも宙を舞い、次の瞬間「ベチャ♨」という鈍い音がして、階段の真ん中に腹這いに倒れていた。
しかし諸君、どんな時でも、どんな状況でも、クマというものは体面を何よりも大切にする。けたぐりで土俵に腹這いになっても、気迫溢れる力士なら直ちに立ち上がって、何事もなかったように土俵を後にするものである。
この時の今井君は、大関・クマ大龍か、横綱・クマの富士の気分。けたぐりや肩すかしにひっかかってしまったけれども、そんな卑怯な小ワザで１敗を喫したとしても、自分の人生にとっては何のマイナスにもならない。
「魔」は、絶好調だからこそ襲ってくるもの。むしろ魔を楽しみ、ツマラン魔なんか、片腕ではね返して、またここから絶好調人生を続けていけばいい。「魔があるからこそ、人生は楽しいのだ」とウソブクのも悪くない。
なお、関係者の皆様が心配するといけないので書き加えておくが、この程度の軽症ぐらい、クマの迫力からすれば蚊に刺された程度のことですらない。実際、この後の千葉県新松戸ではキチンとお仕事を成功させたし、何よりも諸君、こんなに長い記事をキーボードで打って何ともないのだから、要するに何ともないのである。
1E(Cd) Philip Cave：PHILIPPE ROGIER／MAGNIFICAT
2E(Cd) Savall：ALFONS V EL MAGNÀNIM／EL CANCIONERO DE MONTECASSINO 1/2
3E(Cd) Savall：ALFONS V EL MAGNÀNIM／EL CANCIONERO DE MONTECASSINO 2/2
4E(Cd) RUSSIAN MEDIEVAL CHANT
5E(Cd) Philip Cave：CONONATION OF THE FIRST ELIZABETH
total m130 y1097 d14027
今日の写真の１枚目が、「魔」の具体化である。７月19日白昼、今井君は階段でスッコロんで右手を負傷。事故現場は大阪・伊丹空港の短い昇り階段であって、まあ幸い軽症で済んだものの、こういう物々しい湿布で患部を冷やさなければならないハメになった。
では諸君、その「軽症」に至る経緯を詳細に書き記しておきたい。７月19日朝のクマ蔵は、梅田のインターコンチネンタルホテル、2608号室でマコトに爽やかに目覚めた。今も心にあるのは、昨日のウルトラ大成功の記憶である。朝食の場でもかまわない、出来るならもう１度昨日のスタッフと熱い挨拶を交わしたいぐらいであった。
（右手を打撲。冷湿布の図）
お部屋も、マコトに爽快である。防音システムにも徹底的に気をつけて設計したらしく、お隣からも廊下からも全く騒音はないし、まして外からの騒音は皆無である。「グランヴィア京都」なんかだと、駅の騒音で早朝から叩き起こされるけれども、そんな心配は一切ない。
もちろん部屋には大型のテレビがあり、iPodの使えるBOSEのスピーカーもあるから、各部屋の宿泊客はそれなりに大きな音を楽しみながらステイを楽しんでいる。にもかかわらずこの静寂は、大きな評価をしてあげていいと思う。
昨日の大成功の余韻を楽しみながら、ゆっくり朝風呂に浸かる。大きな和風の浴槽に、いいカホリのバスソルトも２種類（「竹」と「桜」）用意されていて、朝の入浴は爽快。今夜の千葉県新松戸でのお仕事に備え、オヒゲもキレイに整えて、いやはや朝のクマどんは清潔そのもの。今夜もいい仕事が出来そうだ。
11時半、チェックアウト。関西のホテルは、京都でも大阪でも「11時チェックアウト」が基本らしくて、東京スタンダードより１時間早いけれども、インターコンチの今井君は常にレイトチェックアウトが可能。ビックリする人もいるだろうが「16時までOK」という特別待遇が楽しめる。
（大阪インターコンチ、26階からの夜景）
伊丹空港までは、MKタクシーを利用する。ホテルエントランスにはズラリとMKが並んでいて、どうやらインターコンチとMKはそういう契約を結んだようである。
京都でも大阪でも、他社の運転手さんは口を揃えてMKを罵倒するが、乗る側としてはやっぱりMKが嬉しい。ドライバーがいちいちドアを開けに飛んでくるサービスは余計だけれども、マナーの点でイヤな思いをする心配はまずゼロだ。
一昨日の長野新幹線で、隣のオジサマの「チッ」という舌打ちの音に傷ついてしまった通り（一昨日の記事参照）、クマどんの心はマコトに繊細に出来ている。タクシードライバーの何気ないヒトコトで、その日一日深く悩んだりすることだってあるのだ。
MKは料金も安い。梅田から伊丹空港まで、普通のタクシーなら5500円もかかる。阪神高速の高速代は、いきなり930円。近距離だと後から値引きがあるけれども、やっぱり「うひゃ、こりゃ高いや」とビックリする。同じルートで走っても、MKだと4500円で済む。やっぱり1000円は大きいでござるね。
こういうふうで、お仕事は大成功の連続、ホテルは爽快、タクシーも快適、伊丹空港の今井君はまさに「意気揚々」。これ以上の意気揚々は考えられないぐらいウルトラ意気揚々であって、その揚々ぶりはペルシャのダレイオスを打ち破ったガウガメラのアレクサンダーに「劣るとも勝らない」と言ふアリサマ。「好事、魔多し」の「魔」は、この時まさに間近に迫っていた。
（大阪インターコンチの広々としたお部屋）
これほどの絶好調で、まさか「ランチ抜き」なんてのは考えられない。このところ、「太り過ぎ」や「体調管理」を考え、ランチを我慢したり、強いお酒を我慢する日が続いていた。夕刻からお仕事だから「お酒」はタブーであるとしても、そのぶん「たらふくランチ」ぐらいいいじゃないか。
激しく武者震いしながら、勇猛果敢なアレクサンダー今井は「お好み焼き」を選択。ヒレカツ定食２人前でもワシワシいける勢いだったが、諸君、ここは大阪だ。粉モン♡モグモグでチョー満腹感を満喫するほうが、大阪への礼儀を全うすることになるはずだ。
そうなれば、意地でも注文したいのが「ミックスモダン」。粉モンのクセに約1300円もするという、恐るべき粉モンである。イカにタコ、エビにブタ、もちろんタップリのキャベツに焼きソバ。考えられるかぎりの食材をふんだんに使って、「焼き上がるまで15分かかります」という贅沢なシロモノ。入りきらなかったエビやイカが、申し訳なさそうに脇からはみ出しているのも可愛らしい。
ようやく焼き上がったミックスモダンに、お店の人がソースをかけてくれる。「あれれぇー、そんなにかけちゃうんですかぁー？」と、唖然とするほどふんだんにソースをかけておいて、「ソースは、このぐらいでいいでしょうか？」と噴き出しそうな声で尋ねる。そのへんの大阪の流儀がまた嬉しい。
青海苔とカツオブシは、自分の好みで好きなだけのっけて構わない。今井君は意地汚いクマであるから、「好きなだけ」と言われればもう一切遠慮はない。幼い頃から両親に「オマエは、適度と言うものを知らない」と叱られ、小中学校の先生方にも「今井には『限度』という言葉が通用しない」と嘆かれ続けたウルトラグマだ。カツオブシにだって、容赦は一切しないのである。
いやはや、旨かったでござるよ。大阪の人からみたら、「空港の食堂のお好み焼きなんか、邪道やでぇ」ということになるんだろうけれども、今井君はそんなに口うるさい食通とは違う。楽しくモリモリ好きなだけ好きなように食べられれば、それが最高の幸福である。
（伊丹空港「たこぼん」のミックスモダン）
諸君、この状況で心が浮き立たなければ、心浮き立つことなんかきっと一生ないのである。仕事は２ヶ月にわたって大成功の連続、収録した特別招待講習も大満足の出来映え。ホテルもタクシーも爽快、旨いミックスモダンで満腹。それでもまだ顔を顰めて「油断してはいけない」とか、そんなに用心深くしていたら、人生の妙味なんか結局わからずじまいになるだけだ。
そういう瞬間を「魔」が襲うのだ。今井君の場合、得意の絶頂の油断を必ず「魔」が突いてくる。しかもどういうわけか、必ず低い段々で蹴つまずき、右手を負傷するように出来ている。
今から15年ほど前の代ゼミ絶頂時代、300名収容の満員の大教室に入る瞬間、教壇の段々２つのうち下の１段に蹴つまずいた。チョークケースに入れた色とりどりのチョーク約60本が、サテライン画面に美しく舞った。もちろん今井君は教壇にベッチャリ倒れ込んだ。それでも何食わぬ顔で90分の授業をこなしたのだから、さすがのツワモノである。
東進移籍の後も、ほぼ同じような惨劇を演じた。2008年夏の高松屋島校での大転倒については、ブログ内検索で「Mon 080818 香川屋島講演会 大転倒について」を参照のこと。あの時も右手に軽症を負った。要するに、今井君は常に右手でこの重たい肉体をかばっているのであるね。
（ミックスモダン、横からの風景）
７月19日、意気揚々とお好み焼き屋を出て、搭乗口を目指していたその時、クマどんの右足が階段の最初の段に引っかかった。混雑した伊丹空港の衆人環視の真っただ中、「けたぐり」か「け返し」をマトモに食った大型力士よろしく、今井君の肉体は哀れにも宙を舞い、次の瞬間「ベチャ♨」という鈍い音がして、階段の真ん中に腹這いに倒れていた。
しかし諸君、どんな時でも、どんな状況でも、クマというものは体面を何よりも大切にする。けたぐりで土俵に腹這いになっても、気迫溢れる力士なら直ちに立ち上がって、何事もなかったように土俵を後にするものである。
この時の今井君は、大関・クマ大龍か、横綱・クマの富士の気分。けたぐりや肩すかしにひっかかってしまったけれども、そんな卑怯な小ワザで１敗を喫したとしても、自分の人生にとっては何のマイナスにもならない。
「魔」は、絶好調だからこそ襲ってくるもの。むしろ魔を楽しみ、ツマラン魔なんか、片腕ではね返して、またここから絶好調人生を続けていけばいい。「魔があるからこそ、人生は楽しいのだ」とウソブクのも悪くない。
なお、関係者の皆様が心配するといけないので書き加えておくが、この程度の軽症ぐらい、クマの迫力からすれば蚊に刺された程度のことですらない。実際、この後の千葉県新松戸ではキチンとお仕事を成功させたし、何よりも諸君、こんなに長い記事をキーボードで打って何ともないのだから、要するに何ともないのである。
1E(Cd) Philip Cave：PHILIPPE ROGIER／MAGNIFICAT
2E(Cd) Savall：ALFONS V EL MAGNÀNIM／EL CANCIONERO DE MONTECASSINO 1/2
3E(Cd) Savall：ALFONS V EL MAGNÀNIM／EL CANCIONERO DE MONTECASSINO 2/2
4E(Cd) RUSSIAN MEDIEVAL CHANT
5E(Cd) Philip Cave：CONONATION OF THE FIRST ELIZABETH
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