Sat 130629 キャ、CanCamにクマが出た CanCam史上に残るオヤジ 合宿開始 | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Sat 130629 キャ、CanCamにクマが出た CanCam史上に残るオヤジ 合宿開始

 クマやサトイモも長生きすれば、予想もしていなかった雑誌の取材を受けてビックリ仰天することがある。本日(7月23日)発売の某雑誌に、今井君がTシャツ姿で登場しているから、読者諸君もぜひ本屋やコンビニで探してくれたまえ。

 雑誌の名前は、諸君、驚いてひっくり返ってはいけないよ。噴き出してPC画面が汚れるとよくないから、今飲んでいるお茶でもコーヒーでも、チャンと飲み下してからこの先を読みたまえ。

 喉につまって死んじゃったらエラいことだから、おまんじゅうでもお餅でもスイカでもいい、この先を読むのは、それを胃袋のほうに流し込んでからにしたまえ。どうだい、チャンと飲んだかい? それにしてもMac君、「のんだかい」を変換するのに、なんでいちいち「ノン打開」にしちゃうの?
ハーバード1
(ハーバード大学Tシャツの今井君 1)

 いや、ホントにビックリして死んじゃうかもしれないから、思い残すことがないように、この先を読む前に、彼または彼女に愛をコクってしまいたまえ。彼氏や彼女と仲違いしている状況だったら、今すぐ仲直りの電話をかけたまえ。メールなんかじゃダメだ。そんなテキトーなのは、このクマ蔵が許さない。

 だって、ホントにウソじゃない。今井君のTシャツ姿がカラー写真で掲載されている雑誌名を知っただけで、「げろげろ、げーろげろ!!」と叫ぶ者もいるだろうし「うにゃにゃ、うにゃ♨」と叫んで、走って逃げるネコだっているにちがいない。

 で、その雑誌名であるが、うーん、ホントに準備はいいかね? 噴き出してもいい状況かい? もうコクッたかい? もう仲直りの電話はしたかい? おまんじゅうもお餅も胃袋に収めたかい? 思い残すことはもうないかい? ならば、言おう。諸君、CanCamだ。
富士山
(河口湖からの富士山、拡大図)

 諸君、繰り返すが、CanCamだ。間違いなく、CanCamなのだ。CanCamだ、 CanCamだ、 CanCamだ。今月始めに見本を見たときは、1ページまるまる今井君が占領するのかと思ったが、諸君、助かった、ハガキ1枚の大きさにチャンと縮小してくれた。

 さすがに CanCam編集部としても
「こんなサトイモが1ページを占領したら、エビちゃんや押切もえや山田優の栄光を誇るわがCanCamのプライドを踏みにじることにならないか」
と考えて、躊躇に躊躇を重ねた上での掲載だったと思われる。カメラマンとライターさんとに、大いに感謝する。
夕食会場
(合宿初日、夕食の時間が近づいてきた)

 しかし諸君、これは大事件である。人類の歴史上、CanCamに掲載された予備校講師がいるだろうか。だって、CanCamであるよ。テレビのバラエティやクイズ番組に大挙して出演しても、まあそれも常識の限度内。しかし「中年サトイモCanCam登場」ということになると、これはまさに前代未聞であり、間違いなく空前絶後である。

 さ、諸君、今すぐ書店に走りたまえ。今すぐコンビニで手に取ってみたまえ。恐怖に震える手で雑誌をめくると、うぉ、うぉ、ウソじゃない。ホントにそこに、「なまはげTシャツを着たサトイモ」というオドロオドロしいシロモノが、こっちを向いてニタニタ笑っている。
開講式
(合宿初日、まもなくクラス開講式がはじまる)

 こりゃ諸君、買わなきゃダメだ、10年後、20年後、ヤフーオークションで高値で売れるだろうことは折紙付き。珍しい切手やコインを買い込むのと同じ感覚で、「こんな珍しい雑誌もあるんですね」と店のヒトと言葉をかわしながら、購入してきたまえ。

 マコトに残念なことに、今の今井君の手許には問題のCanCamが存在しない。ボクチンは現在河口湖合宿の3日目であって、河口湖畔「ホテル美富士園」の412号室にカンヅメだ。たったいま第7講の授業を終えて部屋に帰り、お風呂に入ったばかり。サトイモの頭から湯気が上がっている状態で、まさかCanCamでもないじゃないか。
ハーバード2
(ハーバード大学Tシャツの今井君 2)

 しかし今年の合宿の記録には、「今井君がどんなTシャツを着て授業に臨んでいるか」の自分撮り写真を、毎日必ず1枚は掲載しようと思う。若干「気色悪い」というヒトもいるだろうが、これから10日ほど、我慢してくれたまえ。

 今回のCanCamにボクなんかが登場した理由は、今井ブログを読んだCanCam編集部のヒトが「今井先生が面白いTシャツをたくさん持っているらしい」と、興味を持ってくれたからなのである。ならば、ブログでも「面白いTシャツ」をどんどん紹介するのが礼儀じゃないか。

「CanCam編集部のヒトが今井ブログを読んでくれている」ということに、いやはや、まずビックリ。しかもそのオカタが「この際サトイモだろうとクマだろうと構わず掲載しちゃいましょう」と決意した勇気に、もう一度ビックリ。世の中も大きく変わった。これもアベノミクス効果なのかねぇ☃
お部屋1
(サトイモ部屋 1)

 というわけで、河口湖合宿はいよいよクラス開講式へ。今井君は本日の冒頭の写真で示した通り、HARVARD大学のTシャツで登場する。別にサト助がハーバード出身だとか、そんな話ではない。今年4月のボストンへの旅の時、わざわざハーバード大学の生協に出向いて購入してきた一着である。

「いざ、出陣」であるが、その前にこれから10日間を過ごすお部屋の状況を見てくれたまえ。ごく普通の温泉旅館の1室だ。8畳間、冷蔵庫にテレビ。お風呂に冷蔵庫。旅館のヒトにお願いして、予習やPC作業のためのテーブルを入れてもらった。
お部屋2
(サトイモ部屋 2)

 何と言っても贅沢なのが、洗面所のアメニティである。このアメニティは、もちろん旅館のものではない。サト助が世界中のホテルで集めてきた思い出の品ばかりである。

 シャンプーは、バルセロナのホテル。ボディシャンプーは、イスタンブールのスイスホテル。ボディータオルは、那覇のナハテラス。入浴剤はさまざま。この2年ほどの国内出張でコツコツ貯め込んだヤツらを、ここで一気に使ってしまおうという魂胆である。
アメニティ
(アメニティは世界のドリームチームだ)

 マウスウォッシュはマツキヨみたいなドラッグストアで買ったものばかりだが、ヒゲ剃りは、スペインの巡礼地サンチャゴ・デ・コンポステラのパラドールでもらってきた、まさに思い出の品である。ヨーロッパ中のあこがれの巡礼地の、しかもあこがれのパラドールのヒゲ剃りでござるよ。

 何しろこんなアンバイだから、10日間の合宿カンヅメも全然イヤじゃない。ブログのアップを欠かさず継続できるのも、毎日が楽しくて楽しくて仕方がないほどだからである。

1E(Cd) Joe Sample:SWING SWEET CAFE
2E(Cd) Joe Sample & Lalah Hathaway:THE SONG LIVES ON
3E(Cd) Lee Ritenour:WES BOUND
4E(Cd) Madredeus:ANTOLOGIA
5E(Cd) Marc Antoine:MADRID
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