Thu 121018 本日深夜02:10からフジテレビに登場 ボサツ大行進 また焼き肉ざんまい
１ヶ月以上続いた病院の件が、ようやく落着した。広尾の日赤医療センター、ずいぶん長く足を運んだが、次回は12月中旬になりそうである。自分自身の病気でなくても病院に足を運ぶのは気が重いから、気分はこの日の空と同じように、マコトに晴れ晴れと澄みわたった。
タクシーで東京駅前に出て、国立劇場に向かう。東京駅は相変わらずの人気で、色づきはじめたイチョウ並木の下に、たいへんな数の観光客が佇んでいる。何しろ今朝のNHKニュースで「復元工事が完成した東京駅が人気」という特集をやっていたのだから、この人出も致し方ない。
番組の中で、「東京駅への行き方」を紹介していたのには恐れ入った。「東京駅に行くには、JR東京駅が便利です」というワケだが、そりゃそうだ、その他どうすればいいんだ？ ま、いいや。今井君が一番多く利用するのが東京駅だし、「世界で一番美しい駅」と確信している駅でもあるから、どんな形であれ話題になるのは、嬉しいことこの上ない。
（ボサツ大行進 １）
東京駅同様、今井君自身もまもなくテレビ番組に登場することになっている。11月11日日曜日の深夜、フジテレビ（関東ローカル）のバラエティ「ワラッタメ天国」である。バラエティ番組でニタニタ笑っているサトイモ閣下なんか、ホントを言えば若い諸君に見てもらいたくないが、ま、見たい人は見てくれても悪くない。
（東京駅前のイチョウ並木）
いやはや、日曜深夜のバラエティ番組を、誰がどんなシチュエーションで見るんだか、ちっとも分からない。もともと０時00分スタートの予定だったが、「フットサルW杯の中継がある」という理由で放送時間が２時間も繰り下がってしまった。新聞のテレビ欄によれば、「午前２時10分スタート」ということになっている。
では、出演者＝今井君にテレビ局からその件で何か連絡があったかというと、本日まで全くナシのツブテ。軽く見られたというか、何と言うか。フットサルの雨傘番組なら、最初からそう断ってくれなければ困る。テレビ業界の地盤沈下はこういうところにも現れる。日曜０時と日曜２時では、出演を引き受ける時の判断だって違うはずだ。
（イチョウ並木とパレスホテル）
同じように、他局から依頼のあった「クイズ番組への出演」についても、最初の依頼以来、連絡が途絶えたまま。「来週火曜日に連絡します」というメール以来、もう２週間も何の連絡もない。
ま、要するに「テレビに出してあげますよ」と、上から目線でナメられているのであるが、超ベテラン講師・イマイとしては、バラエティやクイズ番組でバカバカしいポーズをとらされたり、顔にドーランを塗りたくられたりするのはマッピラだ。
（皇居の風景）
あくまで重厚に、東進のスバラシイCMのように「いかにも講師らしいですな」という出演以外はイヤである。東進CMにはこれからもバンバン出演させていただくが、上から目線のテレビ局にナメられるのはイヤでござるよ。
だから、日曜深夜２時のフジ・関東ローカル出演については、友人たちには全く知らせていない。ブログ読者諸君にもあんまり見てもらいたくない。「見てもらいたくない」と書けば書くほど、見てくれる人が増えることまで計算して言っているのだが、いやはや、バラエティに出て自分のアホさ加減を暴露する年齢は、とっくに過ぎた気がする。
（二重橋の夕暮れ）
東京駅から皇居に出て、皇居を右に見ながら半周し、国立劇場まで徒歩で30分。「何でこんなに走るんだ？」というマラソンのヒトビトをかきわけ＆かきわけ、美しい皇居の秋の眺めを満喫した。
秋の陽は低い。目に直接入ってくる眩しい太陽光線を避けながら、キウィ軍曹はロンドンの12月を懐かしく思い出していた。2008年12月、10日間滞在したロンドンの太陽は、これにもまして低く眩かった。
今年の講演会ラッシュ（45本）は厳しいが、もう折り返し点を過ぎた。あと20回頑張れば、クマ蔵はパリに向かう。今回のパリは10日足らずであるが、たっぷりオペラやバレエを観て、オペラ・ガルニエと新オペラ座を満喫する予定である。
（国立劇場チケット）
今日の国立劇場は、その前哨戦である。観たのは「声明」。声明と書いて「ショウミョウ」と発音する。カンタンに言ってしまえば「念仏ショー」。神もホトケもイッショクタ→神仏習合の極端な姿が、国立小劇場を舞台に激しく花やかに展開される。
いやはや、前半はひたすら睡魔との戦いであった。今井君は疲労のピーク。来る日も来る日も公開授業、来る日も来る日も講演会と移動。最後にマトモに睡眠をとったのは、もう２ヶ月も前のことのような、懐かしい思い出だ。この状況でこんな地味なショーの席に座れば、そりゃ１回ぐらい気を失って当然だ。
（ボサツ大行進 ２）
幕間に、３階の食堂でラーメンをすすり、ビアとコーヒーを一気飲みして、気合いを入れる。そうでもしなけりゃ、ホントに気絶しそうな勢いである。ところが諸君、後半の舞台は、一気にクライマックスにのぼりつめた。
舞台左側に約20名の僧侶。舞台右側には約20名の雅楽奏者。僧侶はひたすら念仏、雅楽グループは、笙の笛、ヒチリキ、竜笛に太鼓、まさに神道の世界である。これほど思い切って強烈な神仏習合は、クマ蔵の長い人生でも初めてだ。
舞台が進行するにつれて勢いを増す念仏は、ついに20名全員の「南無阿弥陀仏」「南無阿弥陀仏」「南無阿弥陀仏」の連呼になり、連呼は300回でも400回でも繰り返され、南無阿弥陀仏はやがて雪崩をうって、はるかな天空世界と連結する。
（ボサツとパンフレット）
するとまず、天との連結を達成した僧侶たちが花道を退場する。うぉ、歌舞伎で六方をふむのと同じように、僧侶たちは南無阿弥陀仏で十方世界を連結した達成感を漂わせながら、一列のドヤ顔になって花道を退場していく。
諸君、すると何ということだ。ドヤ顔僧侶の一団に導かれるように、菩薩たちが舞台に姿を現すのだ。金色の仏像とおんなじ＝キンキラキンのお顔。「やっぱ、銅像だね」な自由の女神みたいなギコチナイ動作。約25柱の菩薩たちが、後方から舞台へ、舞台から花道へ、一列になって練り歩く。
まず合掌した菩薩が２体。その後ろにいくつかの幟を掲げた菩薩が続き、あとはいろいろな楽器を担当する菩薩たちが、次から次へと後を追う。鉦、太鼓、小ツヅミ、大ツヅミ、琵琶、振鼓、横笛、銅鑼、笙など、楽器担当の菩薩が15体ほど行列し、舞台も花道もたいへんな渋滞になる。
その菩薩すべてが、ホントにキンキラキンの仏像の姿で行進する。写真の通りのキンキラキンだから、おそらくは前もほとんど見えない。舞台上にも花道にも補佐役が数人付き添って、間違っても「花道から転落→大ケガ」ということにならないように気を配る。
（夕食は西麻布「十々」の焼き肉にした）
菩薩が転落＆骨折などというのは、仏教界の威信にかけても許されることではない。しかしキンキラキン菩薩チャンが皆そんなにヨチヨチ歩きじゃ、「ホントに大丈夫なの？ 仏教界は？」と不安になるが、目の前の客席のオバーチャン３姉妹は、ボサツどんが通るたびに、両手を合わせてありがたそうに拝んでいらっしゃる。
ま、これなら当分はヨチヨチ＆キンキラキン大行進で大丈夫そうである。かく言うサトイモ男爵も、キンキラキン大行進を心ゆくまで満喫した。ただ、オーケストラが組めるほど数の菩薩連がそろって、万が一ホントにキンキラキン・オーケストラになっちゃったら、ボクらはどうすればいいんだ？
諸君、想像してみたまえ。全員のお顔から、鋭く尖ったビュンビュン光線が飛び出している危険きわまりないボサツ集団。お顔はみんなキンキラキン、動作はすべてガチンガチンの集団が、オーケストラ席に居並んで、一番エラいホトケサマの指揮で天空の音楽を奏ではじめる。うにゃにゃ、今井君なんかは、あまりに畏れ多くて、とてもマトモに見ていられない。
（西麻布「十々」のロース）
終演予定時刻を15分もオーバーして、18時45分終了。あまりに面白く、あまりに感動が大きかったので、サトイモ閣下は普段は絶対に買うことのない講演パンフレット＝400円も購入。パンフレットを熟読しながら、一路タクシーで西麻布を目指した。
こういう充実した夜の締めくくりは、もちろん焼き肉である。いつもの「トラジ」が満員で、30分待っても席が空きそうになかったから、西麻布交差点を斜めにわたった向こう側の「十々」に久しぶりに入ってみた。半年ぶりぐらいかね。
（西麻布「十々」のモモ肉）
注文したのは、ロース１人前、ブリスケ１人前、モモ２人前。他のお客が１皿7000円もする稀少部位を平気で焼いている中、サトイモ閣下が頼んだ肉は、１皿1000円とか、１皿1200円とか、店の人がガッカリするような赤身＆赤身→赤身＆赤身の連続である。
この日はロースが抜群に旨かった。次から次へと追加注文して、結局７人前をペロリ。ついでだから韓国焼酎・真露もワンボトルをペロリ。一列縦隊のボサツどんたちも、みんなキンキラキンのお顔で呆然と立ち尽くすほどの健啖ぶりを発揮した。
周囲のお客もクマの食欲に呆然として席を立ったあと、22時半にお会計。「ホントに赤身がお好きなんですね」。お店の人も「久しぶりにホントに肉好きが来てくれた」と、手放しの喜びようだった。
1E(Cd) Akiko Suwanai：SOUVENIR
2E(Cd) Akiko Suwanai：DVOŘÁK, JANÁĈEK, and BRAHMS
3E(Cd) Akiko Suwanai：DVOŘÁK VIOLIN CONCERTO & SARASATE
6D(Dmv) SHINDLER’S LIST②
total m100 y1847 d9741
タクシーで東京駅前に出て、国立劇場に向かう。東京駅は相変わらずの人気で、色づきはじめたイチョウ並木の下に、たいへんな数の観光客が佇んでいる。何しろ今朝のNHKニュースで「復元工事が完成した東京駅が人気」という特集をやっていたのだから、この人出も致し方ない。
番組の中で、「東京駅への行き方」を紹介していたのには恐れ入った。「東京駅に行くには、JR東京駅が便利です」というワケだが、そりゃそうだ、その他どうすればいいんだ？ ま、いいや。今井君が一番多く利用するのが東京駅だし、「世界で一番美しい駅」と確信している駅でもあるから、どんな形であれ話題になるのは、嬉しいことこの上ない。
（ボサツ大行進 １）
東京駅同様、今井君自身もまもなくテレビ番組に登場することになっている。11月11日日曜日の深夜、フジテレビ（関東ローカル）のバラエティ「ワラッタメ天国」である。バラエティ番組でニタニタ笑っているサトイモ閣下なんか、ホントを言えば若い諸君に見てもらいたくないが、ま、見たい人は見てくれても悪くない。
（東京駅前のイチョウ並木）
いやはや、日曜深夜のバラエティ番組を、誰がどんなシチュエーションで見るんだか、ちっとも分からない。もともと０時00分スタートの予定だったが、「フットサルW杯の中継がある」という理由で放送時間が２時間も繰り下がってしまった。新聞のテレビ欄によれば、「午前２時10分スタート」ということになっている。
では、出演者＝今井君にテレビ局からその件で何か連絡があったかというと、本日まで全くナシのツブテ。軽く見られたというか、何と言うか。フットサルの雨傘番組なら、最初からそう断ってくれなければ困る。テレビ業界の地盤沈下はこういうところにも現れる。日曜０時と日曜２時では、出演を引き受ける時の判断だって違うはずだ。
（イチョウ並木とパレスホテル）
同じように、他局から依頼のあった「クイズ番組への出演」についても、最初の依頼以来、連絡が途絶えたまま。「来週火曜日に連絡します」というメール以来、もう２週間も何の連絡もない。
ま、要するに「テレビに出してあげますよ」と、上から目線でナメられているのであるが、超ベテラン講師・イマイとしては、バラエティやクイズ番組でバカバカしいポーズをとらされたり、顔にドーランを塗りたくられたりするのはマッピラだ。
（皇居の風景）
あくまで重厚に、東進のスバラシイCMのように「いかにも講師らしいですな」という出演以外はイヤである。東進CMにはこれからもバンバン出演させていただくが、上から目線のテレビ局にナメられるのはイヤでござるよ。
だから、日曜深夜２時のフジ・関東ローカル出演については、友人たちには全く知らせていない。ブログ読者諸君にもあんまり見てもらいたくない。「見てもらいたくない」と書けば書くほど、見てくれる人が増えることまで計算して言っているのだが、いやはや、バラエティに出て自分のアホさ加減を暴露する年齢は、とっくに過ぎた気がする。
（二重橋の夕暮れ）
東京駅から皇居に出て、皇居を右に見ながら半周し、国立劇場まで徒歩で30分。「何でこんなに走るんだ？」というマラソンのヒトビトをかきわけ＆かきわけ、美しい皇居の秋の眺めを満喫した。
秋の陽は低い。目に直接入ってくる眩しい太陽光線を避けながら、キウィ軍曹はロンドンの12月を懐かしく思い出していた。2008年12月、10日間滞在したロンドンの太陽は、これにもまして低く眩かった。
今年の講演会ラッシュ（45本）は厳しいが、もう折り返し点を過ぎた。あと20回頑張れば、クマ蔵はパリに向かう。今回のパリは10日足らずであるが、たっぷりオペラやバレエを観て、オペラ・ガルニエと新オペラ座を満喫する予定である。
（国立劇場チケット）
今日の国立劇場は、その前哨戦である。観たのは「声明」。声明と書いて「ショウミョウ」と発音する。カンタンに言ってしまえば「念仏ショー」。神もホトケもイッショクタ→神仏習合の極端な姿が、国立小劇場を舞台に激しく花やかに展開される。
いやはや、前半はひたすら睡魔との戦いであった。今井君は疲労のピーク。来る日も来る日も公開授業、来る日も来る日も講演会と移動。最後にマトモに睡眠をとったのは、もう２ヶ月も前のことのような、懐かしい思い出だ。この状況でこんな地味なショーの席に座れば、そりゃ１回ぐらい気を失って当然だ。
（ボサツ大行進 ２）
幕間に、３階の食堂でラーメンをすすり、ビアとコーヒーを一気飲みして、気合いを入れる。そうでもしなけりゃ、ホントに気絶しそうな勢いである。ところが諸君、後半の舞台は、一気にクライマックスにのぼりつめた。
舞台左側に約20名の僧侶。舞台右側には約20名の雅楽奏者。僧侶はひたすら念仏、雅楽グループは、笙の笛、ヒチリキ、竜笛に太鼓、まさに神道の世界である。これほど思い切って強烈な神仏習合は、クマ蔵の長い人生でも初めてだ。
舞台が進行するにつれて勢いを増す念仏は、ついに20名全員の「南無阿弥陀仏」「南無阿弥陀仏」「南無阿弥陀仏」の連呼になり、連呼は300回でも400回でも繰り返され、南無阿弥陀仏はやがて雪崩をうって、はるかな天空世界と連結する。
（ボサツとパンフレット）
するとまず、天との連結を達成した僧侶たちが花道を退場する。うぉ、歌舞伎で六方をふむのと同じように、僧侶たちは南無阿弥陀仏で十方世界を連結した達成感を漂わせながら、一列のドヤ顔になって花道を退場していく。
諸君、すると何ということだ。ドヤ顔僧侶の一団に導かれるように、菩薩たちが舞台に姿を現すのだ。金色の仏像とおんなじ＝キンキラキンのお顔。「やっぱ、銅像だね」な自由の女神みたいなギコチナイ動作。約25柱の菩薩たちが、後方から舞台へ、舞台から花道へ、一列になって練り歩く。
まず合掌した菩薩が２体。その後ろにいくつかの幟を掲げた菩薩が続き、あとはいろいろな楽器を担当する菩薩たちが、次から次へと後を追う。鉦、太鼓、小ツヅミ、大ツヅミ、琵琶、振鼓、横笛、銅鑼、笙など、楽器担当の菩薩が15体ほど行列し、舞台も花道もたいへんな渋滞になる。
その菩薩すべてが、ホントにキンキラキンの仏像の姿で行進する。写真の通りのキンキラキンだから、おそらくは前もほとんど見えない。舞台上にも花道にも補佐役が数人付き添って、間違っても「花道から転落→大ケガ」ということにならないように気を配る。
（夕食は西麻布「十々」の焼き肉にした）
菩薩が転落＆骨折などというのは、仏教界の威信にかけても許されることではない。しかしキンキラキン菩薩チャンが皆そんなにヨチヨチ歩きじゃ、「ホントに大丈夫なの？ 仏教界は？」と不安になるが、目の前の客席のオバーチャン３姉妹は、ボサツどんが通るたびに、両手を合わせてありがたそうに拝んでいらっしゃる。
ま、これなら当分はヨチヨチ＆キンキラキン大行進で大丈夫そうである。かく言うサトイモ男爵も、キンキラキン大行進を心ゆくまで満喫した。ただ、オーケストラが組めるほど数の菩薩連がそろって、万が一ホントにキンキラキン・オーケストラになっちゃったら、ボクらはどうすればいいんだ？
諸君、想像してみたまえ。全員のお顔から、鋭く尖ったビュンビュン光線が飛び出している危険きわまりないボサツ集団。お顔はみんなキンキラキン、動作はすべてガチンガチンの集団が、オーケストラ席に居並んで、一番エラいホトケサマの指揮で天空の音楽を奏ではじめる。うにゃにゃ、今井君なんかは、あまりに畏れ多くて、とてもマトモに見ていられない。
（西麻布「十々」のロース）
終演予定時刻を15分もオーバーして、18時45分終了。あまりに面白く、あまりに感動が大きかったので、サトイモ閣下は普段は絶対に買うことのない講演パンフレット＝400円も購入。パンフレットを熟読しながら、一路タクシーで西麻布を目指した。
こういう充実した夜の締めくくりは、もちろん焼き肉である。いつもの「トラジ」が満員で、30分待っても席が空きそうになかったから、西麻布交差点を斜めにわたった向こう側の「十々」に久しぶりに入ってみた。半年ぶりぐらいかね。
（西麻布「十々」のモモ肉）
注文したのは、ロース１人前、ブリスケ１人前、モモ２人前。他のお客が１皿7000円もする稀少部位を平気で焼いている中、サトイモ閣下が頼んだ肉は、１皿1000円とか、１皿1200円とか、店の人がガッカリするような赤身＆赤身→赤身＆赤身の連続である。
この日はロースが抜群に旨かった。次から次へと追加注文して、結局７人前をペロリ。ついでだから韓国焼酎・真露もワンボトルをペロリ。一列縦隊のボサツどんたちも、みんなキンキラキンのお顔で呆然と立ち尽くすほどの健啖ぶりを発揮した。
周囲のお客もクマの食欲に呆然として席を立ったあと、22時半にお会計。「ホントに赤身がお好きなんですね」。お店の人も「久しぶりにホントに肉好きが来てくれた」と、手放しの喜びようだった。
1E(Cd) Akiko Suwanai：SOUVENIR
2E(Cd) Akiko Suwanai：DVOŘÁK, JANÁĈEK, and BRAHMS
3E(Cd) Akiko Suwanai：DVOŘÁK VIOLIN CONCERTO & SARASATE
6D(Dmv) SHINDLER’S LIST②
total m100 y1847 d9741