Mon 120824 神戸で600名の大講演会 ブログダイエット 秋冬の講演会スケジュール
９月16日、神戸で講演会。15時スタート、16時半終了。出席者約600名。ふっふっふ、くっくっくっく、かっかっかっか。繰り返すが、出席者約600名。会場のキャパシティが570名だったので、会場後方に補助のパイプ椅子がたくさん並んだ。
（ 神戸での大講演会 １）
会場は、甲南大学の大講堂である。甲南大学は阪神大震災の時に多くの校舎が倒壊し、しばらくプレハブ校舎で凌ぎ、震災後20年近くかけてじっくり再建を進めてきた。下の写真に示す通り、緑に囲まれた静かで落ちついたオシャレなキャンパスである。
（甲南大学のオシャレなキャンパス）
いざ大講堂に入って下見をしてみると、その大きさに驚く。大講堂中の大講堂であって、今井君が早稲田大学政経学部の学生だった頃は、この規模の大講堂に「学生がたった20人」などという恐るべき授業をたくさん経験した。４月には満員なのに、６月には20人まで学生が減ってしまうのだ。教授連はさぞかしツラかっただろうと思う。
こちらが話す側に立ってみると、大講堂というのはやっぱり恐怖である。何が恐怖かといって、「ガラガラだったらどうしよう」「空席のほうが多かったらどうすんべ？」でござるね。もっと小さい教室のほうがよくないか、200名教室が適正規模じゃあるまいか。公開授業が始まるまで、ウジウジそんなことを考えて心はチンマリ縮こまっていく。
（開始前の大講堂。恐ろしくなるほど広い）
ところが、実際に始まってみると、会場は完璧に満員。冒頭に書いた通り補助椅子も出ている。対象は中３生とその保護者。第１部が兵庫県の高校入試に関する説明会、第２部が今井君の特別公開授業である。
第１部が30分ほど延長になったので、今井君の部はそのぶん短縮せざるを得なくなったが、そのことをツカミのネタにして最初の爆笑を呼ぶぐらい、今の今井君には朝飯前である。とにかく「一部のスキもない完璧な運営」をしてくれた校舎サイドに感謝する。
運営が完璧なら、爆笑の頻度もあがる。考えてみれば、４日前まで今井君はフランクフルトにいたのだし、先週の今頃はブエノスアイレスをほっつき歩いていた。しかし、そのブランクを全く感じさせない（自分でも全く感じない）絶好調の講演で、「30秒に１回の爆笑」。予想をはるかに上回る大成功になった。
（ 神戸での大講演会 ２）
諸君、これはたいへんなことである。「中３生とその保護者」ということになると、あらかじめ今井君を知っているヒトは誰もいない。ホントに、だーれも、ボクチンを知らない。完全に初対面で、でも最初の爆笑まで30秒かからない。
開始後10分でほぼ100％がクマ蔵のトリコ。最初むずかしい顔でこっちを睨んでいたパパもママも、あっという間に今井ファン。パパの中には、途中からコブシで机をガンガン殴りつけながら、爆笑に爆笑を重ねているカタもいらっしゃった。いやはや、みんな幸せそうだった。
（ 神戸での大講演会 ３）
ブエノスアイレス滞在中から何度も予告したように、昨日あたりからブログ記事を少しずつ短くしていこうと努力を始めた。ま、これもダイエットの一種、ブログのリニューアルの一環である。読む側の負担も、これから１種間ぐらいかけてゆっくり＆じわじわ軽減していけると思う。
「あれれ、神戸の祝勝会はなかったの？」であるが、もちろん超大成功の後には超大祝勝会がつきものであって、三宮の沖縄料理屋で「飲めや歌えの超々大々祝勝会」になった。その模様は、明日の記事で。これも「ブログを短くしよう」ダイエット。翌17日には金沢で1100名出席!!の驚くべき大講演会もあるから、ちーとはダイエットせにゃならん。
（ 神戸での大講演会 ４）
そこでとりあえず、今日から始まった秋冬の講演会スケジュールを掲載しておく。今年の夏はスケジュールの掲載を遠慮したが、それがどうも評判が悪かった。「他の先生はみんなブログでスケジュールを公開してくれているのに、今井先生だけは何で秘密にするんですか？」の類いである。
今井君としては、「スケジュールを公開すると、関係各所に迷惑がかかるから」と考えたのだ。諸君、予備校というところは、諸君が思いもかけないほどいろいろ複雑な世界であって、講演会スケジュールを公開しただけで、さまざまな混乱やら何やらが起こりやすい。ブログの文章の言葉遣い１つにも、いろいろ神経を使わなければならない。
しかしまあ、どの先生もみんな公開しているようだし、「どうして今井先生は公開しないの？」と気をつかわれるのも変な話だ。以下に概要を示すから、訪ねてきたいヒトは遠慮なく出席したまえ。卒業生でも、浪人生でも、相談があったら訪ねてきたまえ。詳細は、東進のHPなどでどんどん確認できるはずだ。
９月16日 神戸
９月17日 金沢
９月18日 金沢
９月19日 富山
９月25日 熊本
10月１日 横浜市戸塚
10月６日 川越
10月７日 金沢
10月８日 津田沼
10月11日 岐阜県 飛騨高山
10月13日 福岡
10月14日 池袋
10月18日 お茶の水
10月21日 岐阜
10月23日 熊本
10月26日 大阪都梅田
10月27日 静岡
10月29日 千葉
10月30日 三重県津
10月31日 長野
11月１日 神奈川県大和 海老名 【追加／訂正】
11月２日 大阪都 堺 【追加】
11月４日 静岡
11月５日 千葉県 土気
11月６日 大阪都 岸和田 【追加】
11月８日 お茶の水
11月９日 埼玉県 与野
11月11日 兵庫県 芦屋 【追加】
11月13日 奈良県 大和西大寺
11月14日 京都
11月15日 京都
11月17日 大分
11月18日 新宿
11月22日 千葉県 稲毛海岸
11月25日 札幌（２講演実施） 【追加】
11月29日 お茶の水
12月５日 愛媛県 新居浜 【追加】
12月９日 岐阜
12月13日 金沢
12月14日 石川県 小松
12月17日 横浜市鶴見
12月18日 東京都 国立
12月19日 愛知県 豊橋 【追加】
12月20日 下北沢
12月21日 巣鴨
このスケジュールには今後さらに増加が予想されるが、増加分はその都度ブログにてお伝えしていくことにする。
1E(Cd) Harnoncourt：BACH／WEIHNACHTSORATORIUM 1/2
2E(Cd) Harnoncourt：BACH／WEIHNACHTSORATORIUM 2/2
3E(Cd) Eduardo Egüez：THE LUTE MUSIC OF J.S.BACH vol.1
4E(Cd) Brendel：BACH／ITALIENISCHES KONZERT
5E(Cd) Casals：BACH／６ SUITEN FÜR VIOLONCELLO 1/2
total m120 y1390 d9285
（ 神戸での大講演会 １）
会場は、甲南大学の大講堂である。甲南大学は阪神大震災の時に多くの校舎が倒壊し、しばらくプレハブ校舎で凌ぎ、震災後20年近くかけてじっくり再建を進めてきた。下の写真に示す通り、緑に囲まれた静かで落ちついたオシャレなキャンパスである。
（甲南大学のオシャレなキャンパス）
いざ大講堂に入って下見をしてみると、その大きさに驚く。大講堂中の大講堂であって、今井君が早稲田大学政経学部の学生だった頃は、この規模の大講堂に「学生がたった20人」などという恐るべき授業をたくさん経験した。４月には満員なのに、６月には20人まで学生が減ってしまうのだ。教授連はさぞかしツラかっただろうと思う。
こちらが話す側に立ってみると、大講堂というのはやっぱり恐怖である。何が恐怖かといって、「ガラガラだったらどうしよう」「空席のほうが多かったらどうすんべ？」でござるね。もっと小さい教室のほうがよくないか、200名教室が適正規模じゃあるまいか。公開授業が始まるまで、ウジウジそんなことを考えて心はチンマリ縮こまっていく。
（開始前の大講堂。恐ろしくなるほど広い）
ところが、実際に始まってみると、会場は完璧に満員。冒頭に書いた通り補助椅子も出ている。対象は中３生とその保護者。第１部が兵庫県の高校入試に関する説明会、第２部が今井君の特別公開授業である。
第１部が30分ほど延長になったので、今井君の部はそのぶん短縮せざるを得なくなったが、そのことをツカミのネタにして最初の爆笑を呼ぶぐらい、今の今井君には朝飯前である。とにかく「一部のスキもない完璧な運営」をしてくれた校舎サイドに感謝する。
運営が完璧なら、爆笑の頻度もあがる。考えてみれば、４日前まで今井君はフランクフルトにいたのだし、先週の今頃はブエノスアイレスをほっつき歩いていた。しかし、そのブランクを全く感じさせない（自分でも全く感じない）絶好調の講演で、「30秒に１回の爆笑」。予想をはるかに上回る大成功になった。
（ 神戸での大講演会 ２）
諸君、これはたいへんなことである。「中３生とその保護者」ということになると、あらかじめ今井君を知っているヒトは誰もいない。ホントに、だーれも、ボクチンを知らない。完全に初対面で、でも最初の爆笑まで30秒かからない。
開始後10分でほぼ100％がクマ蔵のトリコ。最初むずかしい顔でこっちを睨んでいたパパもママも、あっという間に今井ファン。パパの中には、途中からコブシで机をガンガン殴りつけながら、爆笑に爆笑を重ねているカタもいらっしゃった。いやはや、みんな幸せそうだった。
（ 神戸での大講演会 ３）
ブエノスアイレス滞在中から何度も予告したように、昨日あたりからブログ記事を少しずつ短くしていこうと努力を始めた。ま、これもダイエットの一種、ブログのリニューアルの一環である。読む側の負担も、これから１種間ぐらいかけてゆっくり＆じわじわ軽減していけると思う。
「あれれ、神戸の祝勝会はなかったの？」であるが、もちろん超大成功の後には超大祝勝会がつきものであって、三宮の沖縄料理屋で「飲めや歌えの超々大々祝勝会」になった。その模様は、明日の記事で。これも「ブログを短くしよう」ダイエット。翌17日には金沢で1100名出席!!の驚くべき大講演会もあるから、ちーとはダイエットせにゃならん。
（ 神戸での大講演会 ４）
そこでとりあえず、今日から始まった秋冬の講演会スケジュールを掲載しておく。今年の夏はスケジュールの掲載を遠慮したが、それがどうも評判が悪かった。「他の先生はみんなブログでスケジュールを公開してくれているのに、今井先生だけは何で秘密にするんですか？」の類いである。
今井君としては、「スケジュールを公開すると、関係各所に迷惑がかかるから」と考えたのだ。諸君、予備校というところは、諸君が思いもかけないほどいろいろ複雑な世界であって、講演会スケジュールを公開しただけで、さまざまな混乱やら何やらが起こりやすい。ブログの文章の言葉遣い１つにも、いろいろ神経を使わなければならない。
しかしまあ、どの先生もみんな公開しているようだし、「どうして今井先生は公開しないの？」と気をつかわれるのも変な話だ。以下に概要を示すから、訪ねてきたいヒトは遠慮なく出席したまえ。卒業生でも、浪人生でも、相談があったら訪ねてきたまえ。詳細は、東進のHPなどでどんどん確認できるはずだ。
９月16日 神戸
９月17日 金沢
９月18日 金沢
９月19日 富山
９月25日 熊本
10月１日 横浜市戸塚
10月６日 川越
10月７日 金沢
10月８日 津田沼
10月11日 岐阜県 飛騨高山
10月13日 福岡
10月14日 池袋
10月18日 お茶の水
10月21日 岐阜
10月23日 熊本
10月26日 大阪都梅田
10月27日 静岡
10月29日 千葉
10月30日 三重県津
10月31日 長野
11月１日 神奈川県
11月２日 大阪都 堺 【追加】
11月４日 静岡
11月５日 千葉県 土気
11月６日 大阪都 岸和田 【追加】
11月８日 お茶の水
11月９日 埼玉県 与野
11月11日 兵庫県 芦屋 【追加】
11月13日 奈良県 大和西大寺
11月14日 京都
11月15日 京都
11月17日 大分
11月18日 新宿
11月22日 千葉県 稲毛海岸
11月25日 札幌（２講演実施） 【追加】
11月29日 お茶の水
12月５日 愛媛県 新居浜 【追加】
12月９日 岐阜
12月13日 金沢
12月14日 石川県 小松
12月17日 横浜市鶴見
12月18日 東京都 国立
12月19日 愛知県 豊橋 【追加】
12月20日 下北沢
12月21日 巣鴨
このスケジュールには今後さらに増加が予想されるが、増加分はその都度ブログにてお伝えしていくことにする。
1E(Cd) Harnoncourt：BACH／WEIHNACHTSORATORIUM 1/2
2E(Cd) Harnoncourt：BACH／WEIHNACHTSORATORIUM 2/2
3E(Cd) Eduardo Egüez：THE LUTE MUSIC OF J.S.BACH vol.1
4E(Cd) Brendel：BACH／ITALIENISCHES KONZERT
5E(Cd) Casals：BACH／６ SUITEN FÜR VIOLONCELLO 1/2
total m120 y1390 d9285