Fri 120713 祝!! 更新1500回 税所君とバッタリ 糸井重里どん目撃 熊谷で講演会
ついに更新1500回目を迎えることになった。マコトにおめでたい。4年前の6月5日、おそるおそる最初の記事を書き、オッカナビックリ1回目をアップして、翌日マイページを見てみたら、何とアクセス数は10に満たない。それでも「誰が見たんだろう」と思いめぐらして、「何だ、自分で何度か誤字脱字を訂正しただけだ」と気づき、思わず苦笑したものである。
あれから4年が経過し、おかげさまで今井君ブログは予想以上の発展をとげた。写真でご覧に入れる通り、畏れ多くも向井理どんや榮倉奈々さまと並んで「オススメブログ」になっていたりする。うぉうぉうぉ。こりゃ光栄の至りである。
![おやおや](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/ba/f6/j/o0360025812119599370.jpg?caw=800)
(こんな光栄なことになっている)
あえて時代に逆らって、どこまでも長文を書き連ねるスタイルを継続してきた。写真の解説が数行だけの短いブログが主流の中で、文章に意地でもこだわる時代遅れなスタイルは、今後も変更するつもりはない。「読むのがたいへんだ」と言わせる長さを保持するのが、今井君の趣味なのだ。
4年前に宣言したのは「10年継続」であったが、10年続ければ3652回更新する計算になる(365回×10、うるう年2回分を加算)。1500回では、まだ半分にも達していない。つい8日前の記事で計算してみせた通り、すでに文庫本30冊近い分量を書き連ねてきたし、今後6年ホントに継続できれば、ただのブログのくせに、文庫本70冊分を書き通すことになる。
![熊谷1](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/65/1f/j/o0360027012119600084.jpg?caw=800)
(灼熱の熊谷で、熱く語りまくる)
これをまた、全回マジメに読んでいただいている読者の数も少なくない。1日のアクセスが平均して約5000とすれば、年間のアクセス数は180万。4年で約800万になる計算であって、これほど膨大な文字情報をチャンと消化してくれる人々の数に、ホントに頭の下がる思いである。
考えてみれば、4年で文庫本30冊ということは、なかなかの読書量じゃないか。「1年で約7冊」って、このブログを読んでいるだけで、21世紀日本人の平均的読書量を達成している可能性もある。
もちろん、そんなに読書量が少ないんじゃ、先進国の国民として余りにも貧弱だけれども、そこんところは今井君の責任ではない。むしろ、「今井君のおかげで、日本人の平均的読書量が+7冊になっている」と、ぜひプラス評価してくれたまえ。
![熊谷駅](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/c1/70/j/o0360027012119601186.jpg?caw=800)
(今日も37℃!! 灼熱の熊谷駅)
本来なら1500回記念大パーティーを催してしかるべき一夜であるが、この夜のクマ蔵は福岡に出張中。さらに翌日は三重県伊勢市駅前で講演会があるので、名古屋マリオットホテルに宿泊しなければならない。
しかも諸君、その翌日は名古屋から直接吉祥寺スタジオに向かい、早稲田大学国際教養学部2012年の問題解説の仕事がある。このスケジュールでは、祝賀大パーティーなど夢のまた夢。飛行機や新幹線での移動中も、ひたすら早大国際の予習で費やすことになる。
![秩父鉄道](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/a8/87/j/o0360027012119601654.jpg?caw=800)
(熊谷は秩父鉄道も走る。4年前の9月、長瀞の旅が懐かしい)
同じように、1500回祝賀当日のブログ内容も、たいへん地味な日常についての記述がふさわしい。だって、4年前に目標として掲げた3652回のうち、まだ折り返し点にも達していないのだ。平凡に、大人しく、勤勉な日常をキチンと記録していくことにする。
8月3日のクマ蔵は、午前10時に代々木上原を出て吉祥寺スタジオへ。11時から15時までの予定で、早稲田大学文学部2012年の問題解説を収録。2012年、早稲田大学の各学部は一斉に問題を易化させたようで、文学部も国際教養学部も、解説する立場から見るとグッと楽になった。意地でも超難問を出し続けているのは、法学部だけである。
そういうわけで、15時までを予定して4時間もスタジオをとってもらっていたのに、収録はハイペースで進んだ。いわゆる「サクサク」というヤツであって、気がつくと14時で収録は完全に終わっていた。
手を抜いて、いい加減に済ませたというわけでは決してない。超マジメな今井君に「手を抜く」などというハナレワザはもともと不可能なのだ。しかし、手際よく終わることができるなら、それに越したことはないだろう。
![熊谷2](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/5f/50/j/o0360023612119602100.jpg?caw=800)
(熊谷の大盛況)
この日は「収録後、移動して講演会」というたいへんハードなスケジュールであって、18時半から埼玉県熊谷で公開授業の予定。吉祥寺から東京駅まで中央線で30分、東京から上越新幹線に乗り換えて熊谷まで1時間、35℃を超える猛暑の中、「いかにも多忙なビジネスマン」ぽい移動をこなすことになる。
吉祥寺のホームで「今井先生!!」と声をかけられた。振り向くと、税所クンである。税所クンの大活躍については、今さら最初からこのブログで紹介する必要もないだろう。ブログ内検索で「税所」と検索するもよし。ググってみるのもよし。バングラデシュ、ルワンダ、ヨルダン、ガザ地区、アメリカと、世界中を駆け回っての大活躍は、先月NHK「おはよう日本」でも報道されたばかり。いまや東進で学ぶ高校生の憧れの的である。
![熊谷3](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/4e/51/j/o0360027012119602638.jpg?caw=800)
(熊谷でのクマどんも、最後に花束をもらう)
おお、懐かしい。昨年7月13日、東進の西新井校でパネルディスカッションを催して以来、すでに1年ぶりである。今井君の「A組」テキストを全ページ30回音読して獲得した語学力を駆使して、23歳にして世界を走り回る日本のホープの1人に成長した。
吉祥寺から中野まで、電車の中でいろいろと情報交換した。彼の礼儀正しさにも感心する。いまだにクマ蔵に対する敬意を忘れず、「世界を回っても、今井先生ほど演説の上手なヒトにはまだあったことがありません」「近いうち、今井先生の公開授業に出席して、講演のノウハウを少しでも盗みたいと思います」と、チャンとお世辞も言ってくれるのである。
ちょっと痩せすぎか。「超多忙も悪くないが、メシもチャンと食べるように」と言って、東西線に乗り換えて早稲田に向かう彼を中野で見送った。読者諸君、税所クンの活躍を応援しよう。高校生や大学生諸君は、彼の大活躍にどんどん続こうじゃないか。
![ケーキ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/4e/a6/j/o0360027012119603105.jpg?caw=800)
(熊谷講演前、涼しげなケーキをたくさんいただく)
東京駅で、新幹線に乗り換える。同じグリーン車内に、糸井重里氏が乗っている。「ほぼ日刊イトイ新聞」の彼である。21世紀、有名人はちょっと旅行するにもたいへんだ。そこいら中でツイッターの目が光り、「イトイ、発見!!」「いまイトイさんがグリーン車に乗り込みました」「あれれ、目の前にイトイさんがいます!!」その他、ありとあらゆる情報が書き込まれる。
しかし、別に有名人でも何でもないが、イマイ君にも同じようにツイッターの監視がついている。気がつけば「焼き肉屋で、イマイ先生が焼き肉タラフク食べていた」「吉祥寺でイマイ先生に遭遇!!」「イマイ先生ちょっと痩せたかも」など、滅多な場所で滅多なことはできない状況。イマイの苦労もイトイの苦労に負けないぐらいなのだ。
それは、灼熱の熊谷に到着しても同じことである。たいへんありがたいことであるが、熊谷駅構内に、唖然とするほどデカイ「今井宏」の文字が踊っている。これほ目立つデッカイ「今井宏」の文字を掲示して、果たして集客効果があるのかどうか分からないが、とにかく何が何でも「今井宏」なのである。うひょ、こりゃ嬉しいね。
![ポスター](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/6a/bf/j/o0360027012119603753.jpg?caw=800)
(熊谷駅の薄やみに妖しく浮かぶ「今井宏」の文字)
熊谷は、ホントに灼熱である。到着は夕方17時すぎであるが、いまだに気温は36℃。街はすっかり茹であがり、高校生もオバサマもオジーチャンも真っ赤に茹であがり、駅前ではミストを噴射して何とかみんなを冷やそうと躍起だが、そんなミストなんか、やっぱり焼け石に水である。
熊谷での講演会、18時半開始、20時終了。出席者170名。熊谷は、今年3月にもオジャマしたばかりであるし、8年前に東進移籍して以来、講演会はすでに8回目。勝手知ったる我が家みたいなもので、講演会の運びもきわめてスムーズ。最初から最後まで大爆笑が続いて、毎度お馴染み「60秒に1回爆笑」の大成功になった。
![キングアンバサダー](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/a1/52/j/o0360027012119604413.jpg?caw=800)
(宿泊は、マコトに激しい「キングアンバサダーホテル」である)
祝勝会にも20名近くが参加して、毎度お馴染みの大饗宴である。出席メンバーにも、もうすっかり顔なじみになった人々が多い。国際教養大学出身のスタッフの顔が見えなかったのが残念だったが、駿台時代に今井君の生徒だったヒト、秋田県横手市から熊谷に就職したヒト、明治大出身でラグビー談義でいつも守勢に立たされるヒトなど、お馴染みのメンバーが揃った。
祝勝会は21時スタート、23時半終了。最初はビックリするほど大人しいメンバーが、酒が入るにつれて急速に硬派な表情をアラワにするプロセスは、何度参加しても決して飽きることのない楽しさである。3年前だったか、ラグビー談義の楽しさに午前2時まで1次会が続いたことがあったが、今年8月の今井君はあまりに多忙であって、日付が変わる前に大人しくホテルに戻ることにした。
以上、更新1500回目は、地味でスタンダードな1日の記録に終始することになった。残り約2100回、スタンダードな日々と、世界を歩き回ってバカバカしい行動を重ねる旅行記とが、入り乱れて記録されるブログは延々と続く。読者諸氏がどこまでも忍耐強く付き合ってくれることをお願いして、素直に1501回目に引き継ぐことにしたい。
1E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES③
2E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES④
3E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES⑤
4E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES⑥
5E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES①
total m65 y1178 d9073
あれから4年が経過し、おかげさまで今井君ブログは予想以上の発展をとげた。写真でご覧に入れる通り、畏れ多くも向井理どんや榮倉奈々さまと並んで「オススメブログ」になっていたりする。うぉうぉうぉ。こりゃ光栄の至りである。
![おやおや](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/ba/f6/j/o0360025812119599370.jpg?caw=800)
(こんな光栄なことになっている)
あえて時代に逆らって、どこまでも長文を書き連ねるスタイルを継続してきた。写真の解説が数行だけの短いブログが主流の中で、文章に意地でもこだわる時代遅れなスタイルは、今後も変更するつもりはない。「読むのがたいへんだ」と言わせる長さを保持するのが、今井君の趣味なのだ。
4年前に宣言したのは「10年継続」であったが、10年続ければ3652回更新する計算になる(365回×10、うるう年2回分を加算)。1500回では、まだ半分にも達していない。つい8日前の記事で計算してみせた通り、すでに文庫本30冊近い分量を書き連ねてきたし、今後6年ホントに継続できれば、ただのブログのくせに、文庫本70冊分を書き通すことになる。
![熊谷1](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/65/1f/j/o0360027012119600084.jpg?caw=800)
(灼熱の熊谷で、熱く語りまくる)
これをまた、全回マジメに読んでいただいている読者の数も少なくない。1日のアクセスが平均して約5000とすれば、年間のアクセス数は180万。4年で約800万になる計算であって、これほど膨大な文字情報をチャンと消化してくれる人々の数に、ホントに頭の下がる思いである。
考えてみれば、4年で文庫本30冊ということは、なかなかの読書量じゃないか。「1年で約7冊」って、このブログを読んでいるだけで、21世紀日本人の平均的読書量を達成している可能性もある。
もちろん、そんなに読書量が少ないんじゃ、先進国の国民として余りにも貧弱だけれども、そこんところは今井君の責任ではない。むしろ、「今井君のおかげで、日本人の平均的読書量が+7冊になっている」と、ぜひプラス評価してくれたまえ。
![熊谷駅](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/c1/70/j/o0360027012119601186.jpg?caw=800)
(今日も37℃!! 灼熱の熊谷駅)
本来なら1500回記念大パーティーを催してしかるべき一夜であるが、この夜のクマ蔵は福岡に出張中。さらに翌日は三重県伊勢市駅前で講演会があるので、名古屋マリオットホテルに宿泊しなければならない。
しかも諸君、その翌日は名古屋から直接吉祥寺スタジオに向かい、早稲田大学国際教養学部2012年の問題解説の仕事がある。このスケジュールでは、祝賀大パーティーなど夢のまた夢。飛行機や新幹線での移動中も、ひたすら早大国際の予習で費やすことになる。
![秩父鉄道](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/a8/87/j/o0360027012119601654.jpg?caw=800)
(熊谷は秩父鉄道も走る。4年前の9月、長瀞の旅が懐かしい)
同じように、1500回祝賀当日のブログ内容も、たいへん地味な日常についての記述がふさわしい。だって、4年前に目標として掲げた3652回のうち、まだ折り返し点にも達していないのだ。平凡に、大人しく、勤勉な日常をキチンと記録していくことにする。
8月3日のクマ蔵は、午前10時に代々木上原を出て吉祥寺スタジオへ。11時から15時までの予定で、早稲田大学文学部2012年の問題解説を収録。2012年、早稲田大学の各学部は一斉に問題を易化させたようで、文学部も国際教養学部も、解説する立場から見るとグッと楽になった。意地でも超難問を出し続けているのは、法学部だけである。
そういうわけで、15時までを予定して4時間もスタジオをとってもらっていたのに、収録はハイペースで進んだ。いわゆる「サクサク」というヤツであって、気がつくと14時で収録は完全に終わっていた。
手を抜いて、いい加減に済ませたというわけでは決してない。超マジメな今井君に「手を抜く」などというハナレワザはもともと不可能なのだ。しかし、手際よく終わることができるなら、それに越したことはないだろう。
![熊谷2](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/5f/50/j/o0360023612119602100.jpg?caw=800)
(熊谷の大盛況)
この日は「収録後、移動して講演会」というたいへんハードなスケジュールであって、18時半から埼玉県熊谷で公開授業の予定。吉祥寺から東京駅まで中央線で30分、東京から上越新幹線に乗り換えて熊谷まで1時間、35℃を超える猛暑の中、「いかにも多忙なビジネスマン」ぽい移動をこなすことになる。
吉祥寺のホームで「今井先生!!」と声をかけられた。振り向くと、税所クンである。税所クンの大活躍については、今さら最初からこのブログで紹介する必要もないだろう。ブログ内検索で「税所」と検索するもよし。ググってみるのもよし。バングラデシュ、ルワンダ、ヨルダン、ガザ地区、アメリカと、世界中を駆け回っての大活躍は、先月NHK「おはよう日本」でも報道されたばかり。いまや東進で学ぶ高校生の憧れの的である。
![熊谷3](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/4e/51/j/o0360027012119602638.jpg?caw=800)
(熊谷でのクマどんも、最後に花束をもらう)
おお、懐かしい。昨年7月13日、東進の西新井校でパネルディスカッションを催して以来、すでに1年ぶりである。今井君の「A組」テキストを全ページ30回音読して獲得した語学力を駆使して、23歳にして世界を走り回る日本のホープの1人に成長した。
吉祥寺から中野まで、電車の中でいろいろと情報交換した。彼の礼儀正しさにも感心する。いまだにクマ蔵に対する敬意を忘れず、「世界を回っても、今井先生ほど演説の上手なヒトにはまだあったことがありません」「近いうち、今井先生の公開授業に出席して、講演のノウハウを少しでも盗みたいと思います」と、チャンとお世辞も言ってくれるのである。
ちょっと痩せすぎか。「超多忙も悪くないが、メシもチャンと食べるように」と言って、東西線に乗り換えて早稲田に向かう彼を中野で見送った。読者諸君、税所クンの活躍を応援しよう。高校生や大学生諸君は、彼の大活躍にどんどん続こうじゃないか。
![ケーキ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/4e/a6/j/o0360027012119603105.jpg?caw=800)
(熊谷講演前、涼しげなケーキをたくさんいただく)
東京駅で、新幹線に乗り換える。同じグリーン車内に、糸井重里氏が乗っている。「ほぼ日刊イトイ新聞」の彼である。21世紀、有名人はちょっと旅行するにもたいへんだ。そこいら中でツイッターの目が光り、「イトイ、発見!!」「いまイトイさんがグリーン車に乗り込みました」「あれれ、目の前にイトイさんがいます!!」その他、ありとあらゆる情報が書き込まれる。
しかし、別に有名人でも何でもないが、イマイ君にも同じようにツイッターの監視がついている。気がつけば「焼き肉屋で、イマイ先生が焼き肉タラフク食べていた」「吉祥寺でイマイ先生に遭遇!!」「イマイ先生ちょっと痩せたかも」など、滅多な場所で滅多なことはできない状況。イマイの苦労もイトイの苦労に負けないぐらいなのだ。
それは、灼熱の熊谷に到着しても同じことである。たいへんありがたいことであるが、熊谷駅構内に、唖然とするほどデカイ「今井宏」の文字が踊っている。これほ目立つデッカイ「今井宏」の文字を掲示して、果たして集客効果があるのかどうか分からないが、とにかく何が何でも「今井宏」なのである。うひょ、こりゃ嬉しいね。
![ポスター](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/6a/bf/j/o0360027012119603753.jpg?caw=800)
(熊谷駅の薄やみに妖しく浮かぶ「今井宏」の文字)
熊谷は、ホントに灼熱である。到着は夕方17時すぎであるが、いまだに気温は36℃。街はすっかり茹であがり、高校生もオバサマもオジーチャンも真っ赤に茹であがり、駅前ではミストを噴射して何とかみんなを冷やそうと躍起だが、そんなミストなんか、やっぱり焼け石に水である。
熊谷での講演会、18時半開始、20時終了。出席者170名。熊谷は、今年3月にもオジャマしたばかりであるし、8年前に東進移籍して以来、講演会はすでに8回目。勝手知ったる我が家みたいなもので、講演会の運びもきわめてスムーズ。最初から最後まで大爆笑が続いて、毎度お馴染み「60秒に1回爆笑」の大成功になった。
![キングアンバサダー](https://stat.ameba.jp/user_images/20120806/15/imai-hiroshi/a1/52/j/o0360027012119604413.jpg?caw=800)
(宿泊は、マコトに激しい「キングアンバサダーホテル」である)
祝勝会にも20名近くが参加して、毎度お馴染みの大饗宴である。出席メンバーにも、もうすっかり顔なじみになった人々が多い。国際教養大学出身のスタッフの顔が見えなかったのが残念だったが、駿台時代に今井君の生徒だったヒト、秋田県横手市から熊谷に就職したヒト、明治大出身でラグビー談義でいつも守勢に立たされるヒトなど、お馴染みのメンバーが揃った。
祝勝会は21時スタート、23時半終了。最初はビックリするほど大人しいメンバーが、酒が入るにつれて急速に硬派な表情をアラワにするプロセスは、何度参加しても決して飽きることのない楽しさである。3年前だったか、ラグビー談義の楽しさに午前2時まで1次会が続いたことがあったが、今年8月の今井君はあまりに多忙であって、日付が変わる前に大人しくホテルに戻ることにした。
以上、更新1500回目は、地味でスタンダードな1日の記録に終始することになった。残り約2100回、スタンダードな日々と、世界を歩き回ってバカバカしい行動を重ねる旅行記とが、入り乱れて記録されるブログは延々と続く。読者諸氏がどこまでも忍耐強く付き合ってくれることをお願いして、素直に1501回目に引き継ぐことにしたい。
1E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES③
2E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES④
3E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES⑤
4E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES⑥
5E(Cd) Solti & Chicago:BEETHOVEN/SYMPHONIES①
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