Sun 120527 武蔵小杉で講演会 ケーキ大好き 吉祥寺で収録 今週の告知を忘れてた | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Sun 120527 武蔵小杉で講演会 ケーキ大好き 吉祥寺で収録 今週の告知を忘れてた

 6月18日、神奈川県武蔵小杉で講演会。19時開始、20時半終了、出席者は高1高2のみで約80名。45名入れば満員の教室に80名だから、机をすべて撤去してギューギューに椅子を並べたが、首都圏の東進での講演独特の「酸欠寸前」という大盛況である。
 冒頭「こりゃ東急東横線以上の大混雑ですね」「朝の満員の東横線に予備校講師が乗り込んで、いきなり授業を開始したらビックリするでしょうね」と言っただけで、みんなが大きく頷き、お互いにやたら近い顔を見合わせ、一瞬おいて爆笑になった。
笑う
(武蔵小杉で講演会)

 写真の後ろ姿を見てみたまえ。90分で180回の爆笑を確保していることは、後ろ姿の激しい笑顔でも分かる。こんなふうだから、ムリして難しい文法の講義や長文読解の授業でもしようものなら、貧血や熱中症で倒れる生徒が続出しかねない。
 問題は「笑いすぎても同じ結果になる可能性がある」ということである。しかしそこは、今井君は一切遠慮しない。笑うたびに進歩し、進歩するたびに笑う。笑いに関する貪欲さは、朝食のベーコン&ポテサラ・サンドイッチに対する貪欲さを遥かに凌ぐものなのである。
開始直後
(武蔵小杉、開始直後の光景)

 90分後、講師は語り疲れ、生徒たちは笑い疲れて、お互いにヘトヘト。語り尽くしたという満足感が講師にはあり、「どれ、今すぐ帰って、タップリ勉強すっかな」という決意が受講生にはある。拍手し拍手されて締めくくる一瞬は、双方とも至福の瞬間と言っていい。
 帰りがけ、武蔵小杉校担当の局長に「今井先生は甘いものがお好きだと聞きまして」とニッコリされた。諸君、鴬谷のお隣ではない。それはニッポリだ。日暮里とニッコリとは、ハッキリ別物である。鴬谷、ニッコリ、西ニッコリ、田端、駒込、巣鴨。山手線じゃあるまいし、「局長がニッポリした」なんてことがあるはずがない。
ひたすら語る
(ひたすら、語る)

 どうも、首都圏の東進各校舎で「今井先生は甘いものが好きだ」というウワサが広まりつつあるようだ。確かに、その通り。今井君は、甘いものが大好きだ。講演先で出されたケーキは、2個でも3個でも残さず平らげる。
 その他に、アブクの出る黄金色の飲み物も大好き。葡萄酒色の飲み物も大好き。ホテルの朝食ラウンジで自分で作るベーコン&ポテサラサンドも好きだし、西麻布で食べる焼き肉も大好き。飛行機で飲むスパークリングワインもOK。要するに、酢の入ったもの以外なら、何でもグビグビであり、何でもワシワシである。
語り疲れた最終盤
(語り疲れた最終盤)

 ケーキは、フルーツ系、ジュレ系、ババロア系が好き。3年前、池袋と所沢の講師控え室で出されたケーキ2個ずつを、どちらも瞬時に平らげた。ここからウワサが広まったらしい。
 ウワサをよく研究している校舎では、スタッフの方がクスクス笑いながらケーキを運んでいらっしゃる。遠慮しては悪いから、大盛りのビタワンを与えられた大型犬よろしく、今井君は目を白黒させながらケーキにかぶりつく。「おお、ウワサは本当だったのだ」というスタッフの笑顔が嬉しい。感謝&感謝である。
身体をよじって笑い転げる
(身体をよじって笑い転げる)

 台風4号が接近していた6月19日、吉祥寺スタジオで収録。12時半にスタジオに到着したが、すでに吉祥寺はポツポツと雨が降りはじめている。講師の先生がたと若干の「談笑」をしてから収録に取りかかった。
 今回の収録は「特別招待講習」である。「東進に入ってみようかな?」と考えた生徒が、校舎を初めて訪れると、今井君のこの授業5回分を体験させてもらえる。非常に評判がよくて、「こんなにわかりやすいなら、ぜひ東進に入って本格的に授業を受けてみたい」という生徒がほとんど。出来映えに関して、今井君自身も自信満々である。
 しかし、今井君だって日々大きく進化している。1日1進化とすると、1年で365進化。笑いに笑うLaughter Yoga的生活の甲斐あって、この2~3年の今井進化は等加速度直線運動的に高速化している。すると、過去に収録した講座のところどころが、だんだん自分で不満になってくる。
下界を睥睨する
(若干の不満がある)

 「特別招待講習」は、第1講「仮定法」、第2講「代名詞」、第3講「前置詞」、第4講「関係詞」、第5講「整序英作文と長文読解問題の解き方」という5章構成。そのうち第4講「関係詞」の部分が、超進化した今井としてはチョイ不満。早く収録し直したくてウズウズ渦を巻き、鳴門の渦潮よろしく激しく渦巻いて、この世のあらゆるケーキを飲み込もうとしていた。
 いやはや、今回の第4講「関係詞」は、テキストも改訂して、スンバラシイ出来でござるよ。前回収録の特別招待講習も「カンペキ」とは思っていたが、「もっとずっとスンバラシイ授業が出来るのに」と切歯扼腕の日々が続いていた。これでやっと、切歯扼腕に終止符が打てそうだ。
バンザイ
(バンザイ)

 収録終了17時。しばらくスタッフの皆さんと談笑して、タクシーで帰宅することにした。吉祥寺から代々木上原って、驚くほど近いのである。井の頭通りをまっすぐ新宿方面に走って、笹塚で甲州街道に入れば、ほら、あっという間に代々木上原。台風4号の暴風雨が始まっていたが、ちっとも濡れずに帰宅できた。
ラジオ体操を試みる
(ラジオ体操ダイエットを試みる)

 「毎週月曜日にその週の告知を行う」と告知したのが、先週の月曜日。あらら、いつの間にかもう水曜日であって、さっそく告知を怠けてしまったことになる。ホントに怠惰な、ダメなクマでござるね。
 今さら月曜日の武蔵小杉や火曜日の吉祥寺を告知しても仕方ないから、21日木曜日の「西葛西公開授業」を告知しておこう。毎年この時期に必ず西葛西の講演が入る。昨日の台風でもさっそく運転見合わせになった地下鉄東西線、門前仲町や東陽町の先である。
 周辺の高校生諸君、今からでも遅くない。保護者や高校の先生の参加だって、今井自身としては、大歓迎である。もちろん校舎サイドの都合もあるだろうから、問い合わせの上、遠慮なく参加してほしい。目と鼻の先に昨年オープンした河合塾マナビスの生徒さんもどうぞ。今井君としては大歓迎。拒絶する理由は、少なくともボクチンには何一つない。
 6月22日は、午後から夜までずっと吉祥寺で授業収録。6月23日は、名古屋の某高校で200人超の講演会。この2つは、一般の人の参加はカンペキに不可能であるから、あくまで今井君自身の確認のために記しておくことにする。私用で、スミマセンね。

1E(Cd) Menuhin & Bath Festival:HÄNDEL/WASSERMUSIK
2E(Cd) Diaz & Soriano:RODRIGO/CONCIERTO DE ARANJUEZ
3E(Cd) Miolin:RAVEL/WORKS TRANSCRIBED FOR 10-STRINGED & ALTO GUITAR
4E(Cd) Queffélec:RAVEL/PIANO WORKS 1/2
5E(Cd) Queffélec:RAVEL/PIANO WORKS 2/2
total m132 y779 d8674