Tue 120313 レティーロ公園 ガラスの宮殿とウスターソース（サンティアゴ巡礼予行記11）
12月17日は朝から快晴の土曜日であって、冬のマドリードを歩き回るのにこれ以上の好天は考えられない。「今日がサラマンカだったらよかったのに」であるが、もう取り返しはつかない。
今井君の脳裏のサラマンカの印象は、荒天、風雨、ガンブリヌスの愛想の悪いウェイター、カエルとカメの取り違え、「いるのかな？」「います!!」の神の啓示、暗く閑散としたバスターミナル、そういうもので固まってしまった。げに第一印象とは恐ろしいものである。
しかしその疲労も、昨夜のムセオ・デル・ハモンの１時間余りで、ほぼ完全に解消。朗らかなツキノワグマに戻って、朝から快晴のマドリードに意気揚々と繰り出すことにした。
（マドリードのクマどんの意気揚々 自分撮りも絶好調だ）
折からホテルリッツのお隣のプラド美術館には、日本人満載の大型バスが到着。朝９時の開館時間にぴったり合わせてのご到着、マコトにマコトに勤勉な国民性である。バスから降り立った日本の皆様は、すでにチケットもお持ちである。旅行会社が前もって手配してくれているだ。窓口に並ばなくてもいいとは、これもまた見事なものである。
スペイン旅行用の暗記例文集にも「プラド美術館を訪れるのが、私の夢だったんです」の一文がある。「プラド美術館は何時から何時までやってますか？」「プラド美術館の中にレストランはありますか？」「写真を撮ってもいいですか？」「フラッシュを使ってもいいですか」など、日本人は余程ここがお気に入りと見える。
（レティーロ公園、西側入り口付近で）
同じ例文集に「レティーロ公園で財布とパスポートを盗まれました」「レティーロ公園に一人で行くのは安全ですか？」「強盗は３人組の男でした」などというのもある。「航空券を盗まれました。どうすればいいですか？」もあるが、今や航空券を盗まれるという事態が考えられない世の中だから、ま、例文集が追いつけないほど世の中の進歩が速いのだ。
タイトルが「レティーロ公園で」というページもある。並んでいる例文は「助けて!!」とか「近寄らないでください」「あの男をつかまえてください!!」など、いかにも切迫した例文がばかりである。さぞかしこの公園は危険に満ちているのだ。これじゃジャングルかサバンナを冒険するヒトのための例文集みたいじゃないか。
つまり、レティーロ公園に行くなら、ジャングル探検ぐらいの心構えが必要ということ。危険が迫った時にわざわざスペイン語で「助けて!!」と叫ぶ必要はないが、あくまで注意喚起ということである。快晴で晴れ晴れとした気分のクマどんは、美術館よりジャングル体験を選ぶことにした。
（レティーロ公園で）
ホテルリッツとプラド美術館の間の道を東に向かって10分ほど歩けば、そこがレティーロ公園である。３年前には、「間違ってもレティーロ公園で昼寝なんかしてはいけません」というガイドブックの記載に腰が引け、すっかりオッカナビックリだった。しかしこんな気持ちいい快晴の土曜日曜なら、昼寝には恰好のノンビリした公園である。
騎馬警官も姿を見せ、家族連れはお弁当を広げ、カップルはボートに乗り、外国人観光客はキョロキョロ＆オドオドして、たいへんおめでたい。ポカポカあんまり暖かいから、来週はもうクリスマスだということさえ忘れてしまいがちである。
（レティーロの騎馬警官）
公園の奥に「Palacio de Cristal（ガラスの宮殿）」というのがあって、宮殿の前には小さな美しい池がある。池には水鳥たちが休んでいて、長閑ないい雰囲気である。
宮殿はホントに屋根まで全部クリスタル造り。中に入ると全てが深い青に輝いている。あまりに人工的ではあるが、この公園についてのガイドブックの記述がコワくなければ、まあ１度ぐらいは訪れる価値があると思う。
（ガラスの宮殿 １）
ガラスの宮殿の近くの空き地で、４～５人のグループが何だか不思議な舞踊を練習中。大きな扇子を開いては閉じ、開いては閉じ、ゆったりと舞いを舞う。みんな地元のスペイン人と思われるが、日本舞踊と太極拳を足して２で割ったような動きである。
日舞と太極拳の融合とは、餃子の皮の中にアズキのアンコとか、お雑煮にラー油とか、天ぷらに甘酢あんかけみたいな、奇妙奇天烈な融合である。赤い大きな扇子をみんなで激しく振って開く瞬間が見せ場らしくて、リーダーを中心に何度も何度も「バッ」「バッ」と気合いを入れて扇子を振っている。
（日舞と太極拳の融合）
そのフシギな舞踊に魅せられてしまった今井クマ蔵に、おそらく油断があったのだろう。あとで考えてみると、気を抜いていたその時のクマ蔵どんを、怪しいオジサンがジッと見つめていたのだ。40歳代前半、リュックを背負った小柄なオジサンである。
諸君、海外で「ジッと見つめる」「周囲を何度も歩き回る」という人物に気づいたら、直ちに心のAlertボタンを押したまえ。キミは、おそらく狙われている。
もちろん狙われているのは、お財布、パスポート、現金その他もろもろ。危険な場所ランキングは、①ターミナル駅、②バスターミナル、③公園の順。銅メダルクラスに危険な公園にいることを、クマどんはふと忘れていた。
（ガラスの宮殿前 水鳥の休む、いかにも平和な池だが...）
鳥のフンとおぼしき茶色い液体が空から降ってきたのは、その５分後である。鳥のフンなら白いはずだが、海外ではその常識も忘れている。焦げ茶色でも、空から強いニオイの液体がベチャッと降ってくれば、「あわわ、鳥にフンをかけられた」と思ってしまう。「フン」は、頭と背中と腰のあたりにかかった。
10秒後、スペイン語のオジサンが現れ、こちらを見ながら優しそうに笑うのである。「おお、やられたね」「この公園では、よくやられるんだ」「鳥のフンだから、すぐに拭かなきゃ」と言って、空の鳥を指さしてみせた。
（ガラスの宮殿裏 怪しいオジサンが出現したあたり）
水の入ったペットボトルをかざして、「すぐに水で拭かなきゃ」「拭いてやるよ」と近づいてくる。しかし、これじゃいくら何でも怪しすぎるじゃないか。第一、鳥のフンが何でウスターソースのニオイなんだ？ ソースの塩辛いニオイがそこいら中に漂って、何だかクマにソースをかけて食べようとしているみたいである。
いきなり近寄ってきて、いかにも親切に「拭いてやる」「コートを脱がなきゃダメだ」とクマ蔵の身体にベタベタ触ろうとする。これじゃ、「ははあ、そういうヒトね」とピンと来ないほうがおかしい。
（ガラスの宮殿 ２）
まさに、常套手段なのだ。まず水鉄砲みたいなものでソースをかける。放物線を描くように水鉄砲を使えば、ソースは空から降ってきた鳥のフンみたいな感じにはなる。おそらく彼は日々たゆまぬ練習を重ね、ソースの水鉄砲討ちを習熟したのだ。
うまくソースがかかったら、すぐに近づいて「鳥のフンだ、拭かなきゃ、拭かなきゃ」と親切そうにコートを脱がせる。被害者が頭にかかったソースに気をとられ、懸命に拭いているうちに、現金とパスポートとその他諸々を頂いて、巧みにドロンする。うぉ「ドロン」とは古くさいが、余りにステレオタイプの犯罪である。
もちろん、無闇にヒトを疑ったり親切心を信用しないのはイケナイことだ。しかしどうしてもこれは鳥のフンじゃなくてウスターソースだし、国籍がどうあれ、オジサンがオジサンの服をやたらに脱がせたがるのは、どう見てもおかしいだろう。
（レティーロ公園、ライオンさんの後ろ姿）
もちろん今井君は鉄壁の守備を誇る。まあ、ベテランである。正体を見抜いたら、決して背中を見せない。常に正面から正対して、「大丈夫だ」「自分で出来る」「ありがとう、しかし自分でやるから大丈夫だ」と丁重にお断りする。軽い笑顔で無言のうちに「分かっていますよ、アナタが何をしようとしているか」と告げることが出来れば、もっといい。
仲間がどこにどのぐらい隠れているか分からないから、ここはカンタンに事を荒立てないほうがいい。事を荒立てて仲間に囲まれれば、危険のレベルは一気に急上昇してレッドゾーンに達する。それだけは絶対に避けなければならない。
相手はしつこく手を伸ばして、いくら断ってもしつこく「拭いてやるよ」「この鳥のフンはしつこいから」「自分じゃできないよ」と繰り返す。粘り強く、どこまでも粘り強く、「いや、自分でできる」「大丈夫だ」と冷静に言い続けるしかない。
（地下鉄レティーロ駅。ここからプリンチペ・ピオに向かう）
こうして今井君は、何とか無事にオジサンを撃退。事なきを得たが、いやはやあの手の動きのイヤラシかったこと。すべすべしてヌルヌルして、財布の在処をヘビのように探るイソギンチャクの触手みたいな感触は、今でも忘れられない。
彼にとってはマコトに残念なことに、今井君は財布というものを持っていない。紙幣を何枚か汚く折り畳んで、いくつかのポケットに分散して突っ込んでいる。「大切なものを１カ所にまとめておく」というキチンとした日本人の整理癖こそ、海外では悪いヒトたちの餌食になりやすいのだ。ご用心♨ご用心である。
1E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES⑥
2E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES①
3E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES②
4E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES③
5E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES④
total m65 y404 d8299
今井君の脳裏のサラマンカの印象は、荒天、風雨、ガンブリヌスの愛想の悪いウェイター、カエルとカメの取り違え、「いるのかな？」「います!!」の神の啓示、暗く閑散としたバスターミナル、そういうもので固まってしまった。げに第一印象とは恐ろしいものである。
しかしその疲労も、昨夜のムセオ・デル・ハモンの１時間余りで、ほぼ完全に解消。朗らかなツキノワグマに戻って、朝から快晴のマドリードに意気揚々と繰り出すことにした。
（マドリードのクマどんの意気揚々 自分撮りも絶好調だ）
折からホテルリッツのお隣のプラド美術館には、日本人満載の大型バスが到着。朝９時の開館時間にぴったり合わせてのご到着、マコトにマコトに勤勉な国民性である。バスから降り立った日本の皆様は、すでにチケットもお持ちである。旅行会社が前もって手配してくれているだ。窓口に並ばなくてもいいとは、これもまた見事なものである。
スペイン旅行用の暗記例文集にも「プラド美術館を訪れるのが、私の夢だったんです」の一文がある。「プラド美術館は何時から何時までやってますか？」「プラド美術館の中にレストランはありますか？」「写真を撮ってもいいですか？」「フラッシュを使ってもいいですか」など、日本人は余程ここがお気に入りと見える。
（レティーロ公園、西側入り口付近で）
同じ例文集に「レティーロ公園で財布とパスポートを盗まれました」「レティーロ公園に一人で行くのは安全ですか？」「強盗は３人組の男でした」などというのもある。「航空券を盗まれました。どうすればいいですか？」もあるが、今や航空券を盗まれるという事態が考えられない世の中だから、ま、例文集が追いつけないほど世の中の進歩が速いのだ。
タイトルが「レティーロ公園で」というページもある。並んでいる例文は「助けて!!」とか「近寄らないでください」「あの男をつかまえてください!!」など、いかにも切迫した例文がばかりである。さぞかしこの公園は危険に満ちているのだ。これじゃジャングルかサバンナを冒険するヒトのための例文集みたいじゃないか。
つまり、レティーロ公園に行くなら、ジャングル探検ぐらいの心構えが必要ということ。危険が迫った時にわざわざスペイン語で「助けて!!」と叫ぶ必要はないが、あくまで注意喚起ということである。快晴で晴れ晴れとした気分のクマどんは、美術館よりジャングル体験を選ぶことにした。
（レティーロ公園で）
ホテルリッツとプラド美術館の間の道を東に向かって10分ほど歩けば、そこがレティーロ公園である。３年前には、「間違ってもレティーロ公園で昼寝なんかしてはいけません」というガイドブックの記載に腰が引け、すっかりオッカナビックリだった。しかしこんな気持ちいい快晴の土曜日曜なら、昼寝には恰好のノンビリした公園である。
騎馬警官も姿を見せ、家族連れはお弁当を広げ、カップルはボートに乗り、外国人観光客はキョロキョロ＆オドオドして、たいへんおめでたい。ポカポカあんまり暖かいから、来週はもうクリスマスだということさえ忘れてしまいがちである。
（レティーロの騎馬警官）
公園の奥に「Palacio de Cristal（ガラスの宮殿）」というのがあって、宮殿の前には小さな美しい池がある。池には水鳥たちが休んでいて、長閑ないい雰囲気である。
宮殿はホントに屋根まで全部クリスタル造り。中に入ると全てが深い青に輝いている。あまりに人工的ではあるが、この公園についてのガイドブックの記述がコワくなければ、まあ１度ぐらいは訪れる価値があると思う。
（ガラスの宮殿 １）
ガラスの宮殿の近くの空き地で、４～５人のグループが何だか不思議な舞踊を練習中。大きな扇子を開いては閉じ、開いては閉じ、ゆったりと舞いを舞う。みんな地元のスペイン人と思われるが、日本舞踊と太極拳を足して２で割ったような動きである。
日舞と太極拳の融合とは、餃子の皮の中にアズキのアンコとか、お雑煮にラー油とか、天ぷらに甘酢あんかけみたいな、奇妙奇天烈な融合である。赤い大きな扇子をみんなで激しく振って開く瞬間が見せ場らしくて、リーダーを中心に何度も何度も「バッ」「バッ」と気合いを入れて扇子を振っている。
（日舞と太極拳の融合）
そのフシギな舞踊に魅せられてしまった今井クマ蔵に、おそらく油断があったのだろう。あとで考えてみると、気を抜いていたその時のクマ蔵どんを、怪しいオジサンがジッと見つめていたのだ。40歳代前半、リュックを背負った小柄なオジサンである。
諸君、海外で「ジッと見つめる」「周囲を何度も歩き回る」という人物に気づいたら、直ちに心のAlertボタンを押したまえ。キミは、おそらく狙われている。
もちろん狙われているのは、お財布、パスポート、現金その他もろもろ。危険な場所ランキングは、①ターミナル駅、②バスターミナル、③公園の順。銅メダルクラスに危険な公園にいることを、クマどんはふと忘れていた。
（ガラスの宮殿前 水鳥の休む、いかにも平和な池だが...）
鳥のフンとおぼしき茶色い液体が空から降ってきたのは、その５分後である。鳥のフンなら白いはずだが、海外ではその常識も忘れている。焦げ茶色でも、空から強いニオイの液体がベチャッと降ってくれば、「あわわ、鳥にフンをかけられた」と思ってしまう。「フン」は、頭と背中と腰のあたりにかかった。
10秒後、スペイン語のオジサンが現れ、こちらを見ながら優しそうに笑うのである。「おお、やられたね」「この公園では、よくやられるんだ」「鳥のフンだから、すぐに拭かなきゃ」と言って、空の鳥を指さしてみせた。
（ガラスの宮殿裏 怪しいオジサンが出現したあたり）
水の入ったペットボトルをかざして、「すぐに水で拭かなきゃ」「拭いてやるよ」と近づいてくる。しかし、これじゃいくら何でも怪しすぎるじゃないか。第一、鳥のフンが何でウスターソースのニオイなんだ？ ソースの塩辛いニオイがそこいら中に漂って、何だかクマにソースをかけて食べようとしているみたいである。
いきなり近寄ってきて、いかにも親切に「拭いてやる」「コートを脱がなきゃダメだ」とクマ蔵の身体にベタベタ触ろうとする。これじゃ、「ははあ、そういうヒトね」とピンと来ないほうがおかしい。
（ガラスの宮殿 ２）
まさに、常套手段なのだ。まず水鉄砲みたいなものでソースをかける。放物線を描くように水鉄砲を使えば、ソースは空から降ってきた鳥のフンみたいな感じにはなる。おそらく彼は日々たゆまぬ練習を重ね、ソースの水鉄砲討ちを習熟したのだ。
うまくソースがかかったら、すぐに近づいて「鳥のフンだ、拭かなきゃ、拭かなきゃ」と親切そうにコートを脱がせる。被害者が頭にかかったソースに気をとられ、懸命に拭いているうちに、現金とパスポートとその他諸々を頂いて、巧みにドロンする。うぉ「ドロン」とは古くさいが、余りにステレオタイプの犯罪である。
もちろん、無闇にヒトを疑ったり親切心を信用しないのはイケナイことだ。しかしどうしてもこれは鳥のフンじゃなくてウスターソースだし、国籍がどうあれ、オジサンがオジサンの服をやたらに脱がせたがるのは、どう見てもおかしいだろう。
（レティーロ公園、ライオンさんの後ろ姿）
もちろん今井君は鉄壁の守備を誇る。まあ、ベテランである。正体を見抜いたら、決して背中を見せない。常に正面から正対して、「大丈夫だ」「自分で出来る」「ありがとう、しかし自分でやるから大丈夫だ」と丁重にお断りする。軽い笑顔で無言のうちに「分かっていますよ、アナタが何をしようとしているか」と告げることが出来れば、もっといい。
仲間がどこにどのぐらい隠れているか分からないから、ここはカンタンに事を荒立てないほうがいい。事を荒立てて仲間に囲まれれば、危険のレベルは一気に急上昇してレッドゾーンに達する。それだけは絶対に避けなければならない。
相手はしつこく手を伸ばして、いくら断ってもしつこく「拭いてやるよ」「この鳥のフンはしつこいから」「自分じゃできないよ」と繰り返す。粘り強く、どこまでも粘り強く、「いや、自分でできる」「大丈夫だ」と冷静に言い続けるしかない。
（地下鉄レティーロ駅。ここからプリンチペ・ピオに向かう）
こうして今井君は、何とか無事にオジサンを撃退。事なきを得たが、いやはやあの手の動きのイヤラシかったこと。すべすべしてヌルヌルして、財布の在処をヘビのように探るイソギンチャクの触手みたいな感触は、今でも忘れられない。
彼にとってはマコトに残念なことに、今井君は財布というものを持っていない。紙幣を何枚か汚く折り畳んで、いくつかのポケットに分散して突っ込んでいる。「大切なものを１カ所にまとめておく」というキチンとした日本人の整理癖こそ、海外では悪いヒトたちの餌食になりやすいのだ。ご用心♨ご用心である。
1E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES⑥
2E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES①
3E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES②
4E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES③
5E(Cd) Solti & Chicago：BEETHOVEN／SYMPHONIES④
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