Thu 111117 12月13日が2011年クマ蔵仕事納めだ 受験生諸君、合格の挨拶にきたまえ | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Thu 111117 12月13日が2011年クマ蔵仕事納めだ 受験生諸君、合格の挨拶にきたまえ

 12月13日、世間の常識から見たら明らかに早すぎだが、実は今夜が2011年今井君の「仕事納め」である。12月11日浜松、12日川崎、13日西新井、この3回の公開授業について、まだブログに記録を書いていないけれども、とにかく13日が仕事納めで、この次の講演の予定は2012年2月上旬になる。
 実際には14日以降にも公開授業のオファーをさらに4件もらっていたが、プライベートな都合がどうしてもつかないので、やむを得ずお断りすることになった。マコトに申し訳ないけれども、いつも口グセのように言っている通り、「やむを得なければやむを得ない」である。
 2011年、今井君はホントによく働いた。右欄「秋冬講演会スケジュール」をもう1度眺めてみたまえ。9月19日山口県新山口駅前を皮切りに、わずか65日で41回の講演会をこなした。3日に2日の割合で、日本のどこかで講演会をしていたことになる。
 今日の記事を掲載したら、「秋冬スケジュール」は消去するから、今井君の活躍ぶりをどうしてももう1度確認しておいてほしい。秋冬だけで41回。指折り数えたわけではないが、2011年の1年間で「講演会100回」の大台に載った可能性がある。
 公開授業1回平均120名ぐらいの出席者だったと控えめに計算しても、講演会で出会った生徒の数は10000名を軽く超える。授業収録も数多くこなしたし、画面で今井君の授業を見てくれた人の数は、今年もまた非常に多かった。生徒諸君にも、スタッフの皆さんにも、大いに感謝する。
 「何だ、その程度♨」と冷たく突き放す人もいらっしゃるかもしれない。確かに、代ゼミ時代は1週間で90分授業30コマ、1年の授業が800回。駿台時代だって、1週間で50分授業40コマ、1年の授業は1000回を超えていた。
ニャゴはますます元気
(ニャゴはますます元気である)

 確かに「たかが講演100回ぐらい何を偉そうに」なのかもしれないが、諸君、この100回には
「初めての土地に行って、初めての生徒たちと対面する」
「そこで出会う先生がたも、ほとんど初めてのヒトたちである」
「長い移動時間を伴う」
「平凡な日常がそのたびに途絶える」
「ニャゴロワやナデシコと毎朝の挨拶が交わせない」
その他、常に大きなプレッシャーを伴っている。「2011年、キミはホントによく働いたね」と自分をほめてやるぐらいのことは、許されていいと思うのだ。
 他のヒトたちより15日ほど早い仕事納めについても、以上のような苦労に免じて許していただきたい。それとともに、「さて、2012年も、またまたタップリ頑張りますか」と、タダでさえ固い決意を、ますます硬く固める次第である。
箱ニャゴ
(再び、箱づめニャゴ)

 すでに、2012年2月3月の講演会時スケジュールも決まりつつある。正式に決まり次第、またまたブログ右欄に「春スケジュール」を掲載する。今日の段階で決まっている範囲では、首都圏はもとより、長崎にも行くし、京都や神戸や大阪にも行くし、名古屋にも岐阜にも出かける予定だ。
 2011年度の受験生諸君、「合格の報告をしたいのに、先生がどこにいるのか分からない」という場合にこそ、このブログを利用したまえ。今井君も講演先の校舎で、諸君が「合格しました」と満面の笑顔で姿を現してくれることを心から待ちわびている。
 さすがにまだ20歳前の生徒諸君とは、気軽に「メシでも食いにいくか?」というワケには行かない。「飲みに行くか?」は絶対にダメだけれども、サインぐらいは書いてもいい。お馴染み「宇宙征服。」のサインである。
海ウシニャゴ
(再び、うみうしニャゴ)

「志望大学に合格しちゃったら、もう予備校講師なんかとは何の関係もない」
「オマエなんかに『宇宙征服』なんか書かれたって、何の意味も価値もない」
こういう冷酷な捨て台詞を吐いていたら、受験だってうまくいかない。
「合格したら、今井のところに行って『宇宙征服』のサインもらおうぜ」
「合格したら、それからがホントの勝負。そのためにも『宇宙征服』を書いてもらおうぜ」
友人同士、仲間同士、そう励まし合って残り2か月3ヶ月を邁進するからこそ、必ず素晴らしい結果がついてくるのだ。
まだ盆踊り
(再び、盆踊りニャゴ)

 ついでに、「合格発表から入学式までの1ヶ月をどう過ごすかで、大学4年間(6年間)の成果が決まる」の一言も忘れないでいただきたい。3月&4月、入学式までの春の1ヶ月を英語漬け♨で過ごし、晴れの入学式場で「自分こそ、新入生の中の英語のエースだ」と胸を張れるような、そんな1ヶ月を過ごしてほしい。
 そのために、「宇宙征服」のサインをもらっておくのは諸君にとって最高の儀式である。懐かしい受験生時代に晴れやかに別れの挨拶を送り、花やかに封印し、自信を持って次の1歩を踏み出すには、そのぐらいバカバカしい一瞬が必要なのだ。

1E(Cd) Reiner:VERDI/REQUIEM②
2E(Cd) Holly COLE TRIO:BLAME IT ON MY YOUTH
3E(Cd) Brian Mcknight:BACK AT ONE
4E(Cd) George Duke:COOL
5E(Cd) Billy Joel Greatest Hits 2/2
total m85 y1571 d7528